自宅で神式家族葬を執り行いました。
故人の遺言で自宅で葬儀をして欲しいということでした。
自宅の6畳2間続きの部屋を式場と利用しました。
柩、花祭壇、玉串案で6畳部屋の殆どを使いました。
仏式に比べると神式のお葬式は必要な道具が多い上に祭主様の移動スペースが必要なので広いスペースが必要になってきます。
残りの6畳に祭主様の移動スペースとご親族様の着席スペースとして使いました。
親族様は10名程、全員部屋内に座れました。
故人と付き合いの深かった友人やご近所の方が10名程参列されましたが、特に混乱なく終了しました。
神道のお葬式は仏式と違い道具が多く必要になり葬儀費用は高めになります。
今回葬儀費用は、神式花祭壇、供花1対、湯灌、洋型霊柩車、布張り棺、神饌物など全て含めて約50万円ほどになりました。
葬儀社への支払い約50万 + 神主様への玉串料(お礼) + 飲食代 = 葬儀費用総額
自宅で神式のお葬式をしたいとお考えの方は参考にしていただければと思います。
詳しい見積もりが必要であればお部屋の間取りなど伺った上で対応させていただきます。
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家族葬 奈良 ESS