葬儀社選びをする際に、必要なことは、まず、どんな葬儀がしたいのかを考えることです。
大きな規模の葬儀をしたいのか、低価格の葬儀をしたいのか、心のこもったサービスのある葬儀がしたいのか、個性的な葬儀がしたいのか、をはっきりする必要があります。
葬儀社にはそれぞれに特徴、得意・不得意がありますので、自分の希望する葬儀の形にあった葬儀社を選ぶことが大切です。
よい葬儀社の見分け方に、決定的な法則があるわけではありません。
個人情報の守秘、訪問時の誠実な対応は当然のことですが、葬儀は担当者によっても変わりますので、担当者の人柄によって選ぶことも方法です。
業者選択のポイントとしては以下のような点が判断の基準となります。
①事前相談にも誠実にきめ細かく対応してくれること。
事前に明細のはっきりした見積もり書を出し、ここに何の費用が入っていないかも含めて、詳しく説明してくれる。
セット料金に関しても、その明細(個々の単価)を明示してくれる。
(もちろん実際の請求額との差が少ない見積を行える葬儀社が良い葬儀社です。)
事前見積りを出してくれない、または面倒くさがる葬儀社は実際の請求額と見積りの差が大きい可能性があるので要注 意です。
②まず、遺族の事情、要望を詳しく聞いてくれ、それに応じた提案を考えてくれること。
最初から提案をせずにきちんと選択肢を示してくれる。希望を良く聞き、希望にそった提案をしてくれる。
反対に、選択肢を示すどころか、施主の判断を聞かずに、当たり前のように様々な事項を進める押し付け型の葬儀社は駄目です。
③利益の少ない葬儀を希望しても、丁寧に対応してくれる。
予算に応じて葬儀の規模を設定し、内訳明細のしっかりした見積書を出してくれること。
明細の内訳や葬儀に関する質問に丁寧に答えてくれること。
例えば、直葬や自治体葬、家族葬をやりたいとか、葬儀社が運営する式場ではなく自宅や公民館で葬儀をやりたいと言うと、強引に反対したり、対応が冷たくなるような葬儀社もあります。
その点、ESSは自社の会館を所有していませんので、自宅や集会所を利用した小規模なお葬式を得意としています。
直葬や家族葬、・・・大歓迎です。
④よくあるトラブルとして、葬儀終了後に見積額が割増され請求額が変わることがありますが、こうしたトラブルを防ぐ為、 どういった場合に見積金額とは違ってくるのかの注意点をあらかじめうながしてくれること。
(供養品や会葬礼状、料理などの飲食費は出た数の実数計算となるので見積りとは違う金額になることが多い項目です。)
ESSでは、見積もり金額と請求金額はほぼ変わりません。むしろ請求金額の方が安くなる場合が多いです。
なぜかと言うと、料理や供養品などの数量によって変動する料金については多めに見積もりをするからです。
これらのものは実際に出た数の分しか請求しませんので、見積りよりも安くなるというわけです。
葬儀社をいくつかに絞ったあとは、インターネットや電話の情報だけではなく、実際に葬儀社を訪ねて直接に情報を得るということも大事です。
応対の態度などで、その会社の体制・組織内容・イメージ等も伝わってくるものです。
そして、わざわざ足を運んだのなら是非、事前相談や生前見積もりもしておきましょう。
こうした準備をしておくといざという時に慌てなくてすみます。
ESSでは事前相談や生前見積もりをして頂いた方からの葬儀依頼が多いです。
やはり事前に料金やその他のことをある程度決めておけば安心されるからでしょう。
メールやFAXでのご相談・お見積もりにも対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください。
ご参考までに・・・
家族葬 奈良 ESS