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大阪の家族葬専門葬儀社

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本社
〒631-0806 奈良市朱雀1丁目3-19 D-1
TEL:0742-71-0135 FAX:050-3737-0825

 

大阪・奈良・京都で
故人様の安置場所や式場探しに
お困りの方はお問合せください。

 

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葬儀社選びをする際に、必要なことは、まず、どんな葬儀がしたいのかを考えることです。

 



大きな規模の葬儀をしたいのか、低価格の葬儀をしたいのか、心のこもったサービスのある葬儀がしたいのか、個性的な葬儀がしたいのか、をはっきりする必要があります。

葬儀社にはそれぞれに特徴、得意・不得意がありますので、自分の希望する葬儀の形にあった葬儀社を選ぶことが大切です。

よい葬儀社の見分け方に、決定的な法則があるわけではありません。

個人情報の守秘、訪問時の誠実な対応は当然のことですが、葬儀は担当者によっても変りますので、担当者の人柄によって選ぶことも方法です。

 

 

業者選択のポイントとしては以下のような点が判断の基準となります。

①事前相談にも誠実にきめ細かく対応してくれること。

事前に明細のはっきりした見積もり書を出し、ここに何の費用が入っていないかも含めて、詳しく説明してくれる。
セット料金に関しても、その明細(個々の単価)を明示してくれる。
(もちろん実際の請求額との差が少ない見積を行える葬儀社が良い葬儀社です。)
事前見積りを出してくれない、または面倒くさがる葬儀社は実際の請求額と見積りの差が大きい可能性があるので要注 意です。

②まず、遺族の事情、要望を詳しく聞いてくれ、それに応じた提案を考えてくれること。

最初から提案をせずにきちんと選択肢を示してくれる。希望を良く聞き、希望にそった提案をしてくれる。
反対に、選択肢を示すどころか、施主の判断を聞かずに、当たり前のように様々な事項を進める押し付け型の葬儀社は駄目です。

③利益の少ない葬儀を希望しても、丁寧に対応してくれる。
予算に応じて葬儀の規模を設定し、内訳明細のしっかりした見積書を出してくれること。

明細の内訳や葬儀に関する質問に丁寧に答えてくれること。

例えば、直葬や自治体葬家族葬をやりたいとか、葬儀社が運営する式場ではなく自宅や公民館で葬儀をやりたいと言うと、強引に反対したり、対応が冷たくなるような葬儀社もあります。
その点、ESSは自社の会館を所有していませんので、自宅や集会所を利用した小規模なお葬式を得意としています。

直葬や家族葬、・・・大歓迎です。

④よくあるトラブルとして、葬儀終了後に見積額が割増され請求額が変わることがありますが、こうしたトラブルを防ぐ為、 どういった場合に見積金額とは違ってくるのかの注意点をあらかじめうながしてくれること。

(供養品や会葬礼状、料理どの飲食費は出た数の実数計算となるので見積りとは違う金額になることが多い項目です。)

 

ESSでは、見積もり金額と請求金額はほぼ変わりません。むしろ請求金額の方が安くなる場合が多いです。

なぜかと言うと、料理や供養品などの数量によって変動する料金については多めに見積もりをするからです。

これらのものは実際に出た数の分しか請求しませんので、見積りよりも安くなるというわけです。

葬儀社をいくつかに絞ったあとはインターネットや電話の情報だけではなく、実際に葬儀社を訪ねて直接に情報を得るということも大事です。

応対の態度などで、その会社の体制・組織内容・イメージ等も伝わってくるものです。
そして、わざわざ足を運んだのなら是非、事前相談や生前見積もりもしておきましょう

こうした準備をしておくといざという時に慌てなくてすみます。

ESSでは事前相談や生前見積もりをして頂いた方からの葬儀依頼が多いです。

やはり事前に料金やその他のことをある程度決めておけば安心されるからでしょう。

メールやFAXでのご相談・お見積もりにも対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

ご参考までに・・・

 

 

家族葬 奈良 ESS


2013年9月30日  10:51 AM |カテゴリー: 家族葬,終活

地域によっては、「中陰の期間が3ヶ月に渡るとよくない」と言う考えが残っているようです。

なぜかというと、四十九日が三ヵ月にわたると、四十九(始終苦)が三月(身に付く)」からだそうです。

満中陰を四十九日ではなく三十五日五七日で切り上げてしまうという迷信的名習俗が一部でまことしやかに伝わっているだけです。

迷信ですのでお寺で勧めることはありませんが一部地域では習俗として残っている地区もあります。

ただ、こことを言ったらその月の15日以降に亡くなった方は皆さん該当してしまいます。
仏教的に何の意味もありません。


 


 

 

 

 

月の後半に葬儀を担当すると、よくこの件についてご相談されますが、仏教的には全く意味のない迷信であることを説明して、

それでも気にかかるまたは親戚に口うるさい人がいらっしゃるというような場合は、35日位で忌明けをしてもかまいません。
そうでないと、万一事故があったりした時に「ほら、三月跨ぎみつきまたぎ)でするから、事故をした」なんて言われのない文句を言われたりしますからね。

 

 

 

ただし、あるお寺様が仰るには、

「事情があって三十五日で繰り上げの満中陰法要をしたとしても、亡くなった人は49日が忌明けだから、位牌を塗に変えるのも、仏壇にお祀りするのも、49日の満中陰でないとだめですよ。のことでした

納得して、正式の日に満中陰をする人もいますし、忌明けと満中陰を別にするもいますね。

しかし、よく考えてください。

亡き人を偲ぶために勤めるはずなのに、その亡き人までも、「自分の災い(禍)の種」にしているのです。

これって悲しくないですか?仏教的になんら意味のない、単なる語呂合わせをまじめに信じているだけなのですよ。

間違ってはならないのは、亡くなった人にとっては49日は49日。短縮はできないと云う事です。
実際には、早く法要を済ませて通常の生活に戻ろうとするために考えた方便のようです

法事は、「亡くなられた人のために勤めている」と考えがちですが、よくよく考えてみると、どこまでも自己中心的な私たちの姿に気付かせようと、亡くなられた方が用意されていた仏事であるのかもしれませんね。


 


ご参考までに・・・


家族葬 奈良 ESS



2013年9月28日  10:13 AM |カテゴリー: 未分類

枕経(まくらぎょう)」は、亡くなられてからまず最初に行われる仏教儀式です。
遺体を納棺する前に故人の枕元でお経をあげるので「枕経」といいます。
つまり、これは仏式での葬儀の場合にのみ行われます。
亡くなれてからなるべく早く菩提寺に連絡をして、僧侶に来ていただき枕経をあげてもらいます。
枕経の段階では、祭壇などは必要ないですし、枕飾りが出来ていれば充分です。
遺族ももちろん同席しますが、まだ喪服を着る必要はありません。そのままの平服で臨みます。

また、結婚指輪以外のアクセサリーは外します。

遺族は僧侶の後ろで静かに拝聴し、故人の冥福を祈ります。

枕飾りを設けてから納棺するまでは、家族交替でろうそくの火と線香を絶やさないようにします。これを「枕勤め」といいます。

 


 

 

●枕飾りとは・・・

遺体の枕元には「枕飾り」をします。白木や白布をかけた台を用意し、三具足(香炉、燭台、花立て)を置きます。

香炉には線香を1本、燭台にはろうそくをともし火を絶やさないようにします。花立てには、しきみを1供えます。

しきみは仏に供える花として昔から用いられてきましたが、ないときは菊、白百合、水仙などの花一輪を供えます。

しきみは大抵の場合、葬儀社が用意してくれます。その他に仏壇の鈴、湯飲み茶碗かコップに入れた水、枕飯、枕だんごなどを飾ります。

ただし、浄土真宗では鈴、水、枕飯は飾らないのが一般的です。

 


 


 

 

枕経の時が、僧侶と葬儀について相談する最初の場です。
僧侶にももちろん都合がありますので、通夜、葬儀の時間を相談しておきましょう。
葬儀に来ていただく僧侶の人数についても相談します。

その際には、葬儀社にも同席してもらうほうが良いでしょう。

なぜならば、僧侶の都合がよくても火葬場の空き状況によっては、希望の日程で葬儀を行えない場合があるからです。

葬儀担当者から僧侶に火葬場の空き状況を伝えてもらい、空いている日程に僧侶に合わせていただく形になることが多いです。

そして、戒名についても相談しておきましょう。
配偶者が先に亡くなっていたり、先代からずっとお世話になっているお寺であるなら、配偶者や先祖につけていただいた戒名と同じランクで、今回も戒名をいただくようになるでしょう。
戒名をつける際の情報として、故人の人柄などについて僧侶から聞かれることもあると思います。
また、生前に既に戒名をいただいてる場合は申し出ます。

しかし、最近では「枕経」は省略されることもよくあります。
お寺の行事や法事などと重なってしまったりして、僧侶がどうしても枕経のお勤めに来られないときもあるからです。
その場合、お通夜の時に、枕経の分も兼ねて拝まれます。

日頃お世話になっている菩提寺が無い場合や、わからない場合、また菩提寺が遠方にあって来ていただけない場合には、葬儀社に相談してお寺を紹介してもらいます。

 

弊社ではお寺様を紹介したからといって、仲介料なんて頂きませんので気軽にご相談下さい。
ESSで紹介するお寺の僧侶は、優しい方が多いです
なぜなら葬儀社だって、人柄のよいお寺との方が仕事しやすいですから、わざわざ気難しい僧侶を喪家様に紹介なんてしないのです。
この段階で葬儀社にお寺を紹介してもらう場合、亡くなってすぐに菩提寺に知らせる場合よりも、どうしても連絡が遅くなりますので、もしかするともう枕経には間に合わなくて、お通夜で初めて僧侶に会うことになるかもしれません。
そうなると、お通夜の時に戒名などの相談をすることになるでしょう。

葬儀社から紹介したお寺様とのお付き合いは、喪家様にお任せしています。

葬儀だけの依頼になる場合もありますし、その後の法要や月参りなども依頼される場合もあり様々です。

 

ご参考までに・・・

 

家族葬 奈良 ESS


 


2013年9月27日  10:39 AM |カテゴリー: 家族葬

枕飯ってなに?

まず、枕飯とは
茶碗に盛り切りにした一膳かぎりの飯に箸を 2本 垂直に立てたものです。

作るときは故人が使用していたご飯茶碗を使って、すり切り一杯分の米を量って別釜で炊きます。
炊いたご飯は残さず山盛りに盛りつけて箸を突き立てるようにします。
炊きあがると水分を含んでふっくらするので山盛りに盛り付ける形になります。
ご飯は、正式には普段使っているお釜とは別鍋で炊いて作るのですが大変のでみんなのご飯を炊いたときにそちらから頂いても構いません。

子供の頃に食卓で同じ事をやると親から
「 縁起が悪いっ!! 」と怒られた方も多いと思います。

なぜなら これは 死者の物という印であり、一膳飯は 忌みの掛かった物と考えられているからです。

では、どうして枕飯を作るようになったのかというと、枕飯を作る習慣ができた説には主に3つ あります。

死者を蘇らせる呪術的な役割を果たしていたという説。
昔は白米は貴重品だったので、「 米を食べたさに蘇って欲しい 」と願った 魂呼びの呪法 の意味がありました。
食物が 肉体 と 魂 を養うという考えから、魂の形にして供えたという説。
地域によっては、枕団子と枕飯は死後、善光寺詣りに行く道中のお弁当と云う説

お寺様に意味を聞いてもそれぞれ、違うことをおっしゃいますよ。

どれも間違いということはないので、お供えする側の気持ちとして当てはまるものを信じればいいのではないでしょうか。

枕団子ってなに?

枕団子は、仏教の祖であるお釈迦様が涅槃(悟りの世界に入られるとき、無辺菩薩が香飯を献上したのですが辞退して食べなかったそうです。
そこで死後に団子を供えたという説に由来しています。
先ほどと同じく、地域によっては、人は亡くなってから善光寺詣りに行くので、その道中のお弁当として枕団子や枕飯を供えると考えられています。
そのほかには、死出の旅の途中で、お腹をすかせた人に分け与えて、功徳を積みながら最後のゴールまでいけるようにとか、いろいろないわれがあります

 

 

一般的に枕団子の数は 六個 が多いようです。
これは 六道といって
地獄 ・ 餓鬼 ・ 畜生 ・ 修羅 ・ 人間 ・ 天上の六世界を巡る象徴とされています。
地域によっては、13個 ( 十三佛 ) や49日分49個作る(49日迄の旅立ちの間、餓鬼や畜生に毎日1個づつ恵み与え布施経を積む) 又、毎日1個づつ49日の忌明けまで作るところもあります。
実際には決まっていないようなので気持ちだけで幾つでもかまわないようです。

枕飯や枕団子を作るのは、できれば他界したその日から作るものとされていますが、通夜の日に作る地域もあります。火葬日まで毎日作りかえて、前日までの枕飯と枕団子は全て半紙等に包みお棺の中に入れます。

使用後の茶碗は出棺の際に割ります。これは決別を死者に悟らせる風習だそうです。
そのため、使用する器は 故人が使用していたものの中でも割って良い小皿やご飯茶碗を選ぶようにします。

「浄土真宗(西・東)では、これらのお供え物や茶碗割りは俗信として行いません

ただ、浄土真宗であっても、ご遺族がどうしてもご飯をお供えしたいとおっしゃった場合は、お寺様にその意向を伝えてお供えすることもあります。

なんといっても、「お供えしてあげたい」というご遺族の気持ちを大切にして差し上げたいからです。

 


 


 

ご参考までに・・・

 

 

家族葬 奈良 ESS


2013年9月26日  11:05 AM |カテゴリー: 家族葬

末期の水とは、これは お釈迦様の入滅に由来しています。入滅とは亡くなることです。

末期を悟ったお釈迦様が死の床で水を求めて
「 口が乾いたので水を持ってきて欲しい 」と弟子に頼んだそうです。
でも、水がなくて途方にくれていると、信心の厚い鬼神が来て八種の浄水を お釈迦様に捧げたそうです。
それで お釈迦様は安らかに入滅することができたとされています。

このことから、仏式の宗派の際、
「 死者が渇きに苦しまないように 」という願いを込めて行われるようになったと言われています。
つまり、安らかに あの世に送りたいとする願いが込められているわけですね。
また、仏教では あの世に行くと食事をしたり水を飲むことができなくなると考えられています。
そこで死に際して水を取らせてから冥土に送り出すとの思いが込められています。
つまり、この世に残る人たちとの最後の別れの儀式でもあります。

これらの意味を知っておくと身近な方が亡くなった際に死への向き合い方が変わってくると思います。

 

この儀式を末期の水をとる 」とか「 死に水をとるといいます。

死に際や亡くなったばかりの人の口に、人生最後の水を含ませて口許を水で潤すことです。

 

 

手順は
新しい脱脂綿やガーゼを割り箸の先に固定したものや、巨大綿棒型の筆に水を含ませて、家族や兄弟姉妹など縁の深い近親者が順番に故人様の口元に、そっと触れて口を潤します。
順番は最初に喪主が行い、次に血縁の近い順とされています。

一般的には
配偶者 → 子 → 故人の両親 → 兄弟姉妹 → 子の配偶者 → 孫の順で行います。

脱脂綿などの代わりに しきみ菊の葉、あるいは 鳥の羽 に水をつけて末期の水をとることもあります。
かつては臨終の間際に行われていましたが、近年は息を引き取った後に行うようです。

 


また、納棺前にお身内が揃わず、末期の水の儀式ができなかった場合、出棺前のお別れの儀式の際に、末期の水をとっていただくこともあります。この際は祭壇に飾っている花(百合の花びらなど)を使うこともあります。

弊社の葬儀担当者は、あまり堅苦しく考えずに、「せっかくですから、故人様の生前好きだった飲み物を飲ませてあげましょう。」とご提案します。

闘病期間が長く、大好きだったお酒やコーヒーを控えられていた場合など、ご遺族の方は喜んで故人様の好きだったものをご用意されます。

そして「最後に好きなものを飲ませてあげられた!!」という満足感で喜んでいただけます。

ご参考までに・・・

 

 

家族葬 奈良 ESS


2013年9月25日  10:14 AM |カテゴリー: 家族葬

故人のご遺灰や形見等を身近に置いて供養のことです。

 

大切な家族や最愛のひとが帰らぬ人になってしまったとき、気持ちの整理がつかずに

「故人をいつも身近に感じたい」

「いつも近くで見守っていて欲しい」 という声が多く聞かれます。

そのような方々の想いを叶えてくれるのが手元供養というご供養のかたちです。
小さな容器やペンダントに故人の遺灰や髪の毛などを収め、ご自宅に置いたり身に着けることで、いつでも大切な方との絆を感じることができます。

最近は、親と同居せずに家庭を持つ人たちが増えたことで、先祖のお墓が遠く、お墓参りに行く機会のない方や、住まいの欧風化から、お仏壇を家に置かない家庭も増えてきました。

「お墓や仏壇はあるけどもっと身近で供養したい」

「思い出の場所に一緒に行きたい」

「嫁ぎ先にいても近くに感じていたい」等、

従来のかしこまったしきたりや宗教儀礼にこだわらない、さまざまな供養への希望を持たれる方々に広く親しまれています

 

◆手元供養品の種類

ご遺骨のかけらや遺灰を直接収めるもの、お骨そのものを加工しダイヤモンドや樹脂にするものなど、実にさまざまなものがありますが、現在特に親しまれている手元供養品は、小さな容器やペンダントに入れるものです。

1.遺骨ペンダント

2.ブレスレット

3.ミニ骨壷

4.ブローチ

5.飾り台

6.オブジェ

などがあります。

 

女性にはペンダントが人気があります。男性はブレスレットがお勧めです。
身につけておくもの以外では、ミニ骨壷やフォトスタンド、オブジェなどもあります。

 


 


 

 

近年では一人っ子が増えており、一人っ子同士が結婚した場合、

『お墓はどうしたらいいの?』といった質問や、

『娘しかいないのでお墓はいらないんだけど、どうしたらいい?』

といったご質問を受けることがあります。
そうした場合には、供養の方法の一つとして手元供養をご案内しています。
ペンダントひとつとっても、とても多くの種類があります。
女性は普通のジュエリーカタログを見る感覚で楽しみながら選ばれていますよ。

 

お葬式の形に変化が現れてきていますが、供養の形にも変化が現れてきています。
時代でしょうかね・・・

 

下の写真はお地蔵さんのオブジェの中にご遺骨を納めます。

なかなか可愛いですよね。

ご参考までに・・・

 

家族葬 奈良 ESS



2013年9月24日  10:55 AM |カテゴリー: 家族葬,終活

何か物を購入を検討するときには価格やお店の雰囲気、店員の接客態度など気にするものです。
お店に入ってしまうと店員に押し切られて購入してしまいそうになりますけど、ちょっと気になるところがあるなら購入するのを待って、他のお店に行って比較してみる方が良い買い物ができることがあります。

買い物の話しではありませんが、以前お世話になった方にある認可申請の見積もりを頼んだところ、どうも気になる点が払拭できなかったので新規に別の方に見積もりを依頼してみたところ対応の違いが明らかでした。気になる点も払拭できました。おまけに見積もり金額が10万円以上違う!!
10万円の差は大きいです。義理人情だけでお願いするわけにはいきそうにないです。

どんな業種でも得意、不得意の分野があると思います。
お葬の場合でも同じです。気になる点があるなら他にも見積もり依頼をしてみた方が良いです。

葬儀担当者『急がないと火葬場が取れなくなります。』か、『式場が埋まってしまう可能性があるので』とか色々理由をつけて契約を急がせようとします。

葬儀社からそう言われてしまうとつい依頼してしまいそうですが、ちょっと考えてみて下さい。

 

 

 

お葬式が1日か2日伸びても故人様の状態が急激に変わったりすることはありません。
日程が延びて追加にかかる項目としては、ドライアイス追加分、会館などの安置料ぐらいです。

葬儀社によって違いますが、価格にしてドライアイスが数千円、安置料金延長1~3万円程度だと思います。
同じ規模の葬儀でも、葬儀社によって数十万円の見積金額差がでてきます。対応の差もあります。



大事な家族が亡くなって、気が動転しているときではありますが、慌てずに対応することが大事です。
葬儀は、相見積もりと事前相談が大切です。
お葬式はやり直しがききません。

葬儀社の言いなりになってしまい、あとで後悔しないように納得してから依頼しましょう。

 

ご参考までに・・・

 

 

家族葬 奈良 ESS


2013年9月21日  10:37 AM |カテゴリー: 家族葬,終活

今日から彼岸の入りです。

「彼岸」という言葉はもともと仏教用語で、仏の理想の世界がある「向こう岸(浄土)」を意味する言葉です。

お彼岸は春秋の二回あります。春分の日をはさんで前後三日間、秋分の日をはさんだ前後三日間、各一週間をお彼岸と呼んでいます。

最初の日を彼岸の入り、真ん中の春分の日、秋分の日を彼岸の中日、そして最後の日を彼岸明けといいます。

春分の日と秋分の日は、真東から昇った太陽が真西に沈むことから、西方浄土の仏教思想とも結びついて、今日の様々なお彼岸の行事が生まれ習慣化したようです。

いつの頃からか、「暑さ寒さも彼岸まで」といい、季節の変わり目として人々の間で認識されてきました。

四季の豊かな日本ならではの象徴といえるでしょう。

寺院では「彼岸会」という法要が営まれ、家庭では、仏壇に供物を供えたり、お墓参りをしてご先祖の供養をします。

なお、昔から春と秋の彼岸の一週間に仏事を行うと、仏の功徳があるといわれています。自分自身のためにも、心を込めて供養したいものです。

 

 


 

 

少し余談になりますが、「ばたもち」と「おはぎ」は、お彼岸のお供えには欠かせないものです。



ところで、皆様はぼたもちとおはぎの違いをご存知ですか?

「こし餡」と「つぶ餡」の違いだと思ってらっしゃる方が案外多いようですが、これは間違いです。

これは、季節の花になぞらえていますので、

春の彼岸にお供えするのが「牡丹餅」

 

秋にお供えする場合は「お萩」といいます。


 

ご参考までに・・・

 

 


家族葬 奈良 ESS


2013年9月20日  10:47 AM |カテゴリー: 未分類

お通夜や葬儀に参列すると返礼品をいただきます。
言い方は、『粗供養』、『香典返し』、『返し』など地域によって違いますが意味合いは同じです。
参列していただいた方への粗品です。

お通夜のお礼状には、故人様や喪主様の名前が記載されていない通夜礼状という物を使用します。

関西の方では、参列者の方に通夜ぶるまいすることはめったにありませんので、代わりに口に入れるものということで、

お通夜の返礼品は、お茶やコーヒーなどが主流です。

 


 


 

 

告別式のお礼状には、故人様の名前や喪主様の名前が印刷された会葬礼状というものを使用します。
最近は、個人情報の関係から住所が記載されていない会葬礼状がほとんどです。
その他、定型文ではなく、故人様の人柄や感謝の気持ちなどをオリジナルのお礼文作成して会葬礼状にする事も増えてきました。
告別式の返礼品は、ハンドタオル、ハンカチ、フェイスタオルなど年齢や男女関係なく使える物が一般的です。金額500円~1,000円ぐらいの物が一般的です。
一時期、テレフォンカードや商品券なども流行りました。

 


 

 

 

大阪や奈良は、お香典を辞退される方が多いので、その他、初七日返礼品やお香典返しなどの高価な物はあまり出ません。

中には、とにかく費用を抑えたいとのことで、300円ぐらいの返礼品を希望される方もいます。
葬儀の規模の縮小や不景気が葬儀業界の方にも影響してる感じです。
残念ながら、弊社では300円台の粗供養品は取り扱っていませんので、カタログにあるものからお選び頂いております。

 

ご参考までに・・・

 

家族葬 奈良 ESS


2013年9月19日  10:01 AM |カテゴリー: 家族葬

香典は香料ともいいます。
死者の霊前に供えて、香や花の代わりとする金品のことです。

「香」とは、香・線香の代わりに供えるという意味。
「奠」とは、霊前に供える金品の意味。

「香典」は、故人に対する供物であるとという意味合いと不意の事態に遭遇した故人の家族への金銭的支援の意味があります。

香典を持って来られる方は故人に弔意を表そうとして香典を持参されるのです。

お金という形をとりますが、気持ちです。

 



関西では「香典返しが面倒」などの理由で香典を辞退される方が増えています。

香典については喪家側の都合よりも香典を持参される方々の気持ち(弔意)をまず尊重すべきであると思います。

「近所で香典辞退が一般的だから」と合わせる必要はありません。

会葬される方の気持ちを受け止めるものがなくないますからね。

縁切りみたいにとらえられる事もあります。

今は、香典返しも(即返し)という便利な方法もありますし、香典帳の整理などギフト屋さんがしてくれますし『面倒くさい』なんて事はないですよ。

 



 

ご自身が会葬者になった時のことを考えてみてください。

 

これは実際に現場でよく耳にする言葉です。

故人様やご遺族のためを思い、気持ちでお香典を包んで行った・・・

しかし、「香典辞退」とある・・・

「仕方ないなぁ~、じゃあ、せめてお花だけでも・・・」と思い、金額を聞いたら

1基10,500円だという・・・

「あ~あ・・・香典だったら5,000円で済んだのに・・・」

 

これは会葬者の本音だと思います。

なぜ献花なら受け付けて、香典は辞退するのでしょう?

弔問される方の弔慰を、なぜ分け隔てするのでしょう?

(花はOK、お金はダメって変じゃないですか?)

香典辞退なら花も辞退すればいいのに・・・なんていう声も聞きます。

 

家族葬なら話しは別ですが、弊社では一般の方もお参りされる規模のご葬儀であれば、香典をお受けすることをお勧めしています。

困っている時は、助け合いだと思います。何よりも葬儀費用の足しになりますしね。

無理に断る必要はないと思いますけどね・・・

 

ご参考までに・・・

 

家族葬 奈良 ESS


2013年9月18日  11:09 AM |カテゴリー: 家族葬
     
 
 

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