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大阪の家族葬専門葬儀社

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本社
〒631-0806 奈良市朱雀1丁目3-19 D-1
TEL:0742-71-0135 FAX:050-3737-0825

 

大阪・奈良・京都で
故人様の安置場所や式場探しに
お困りの方はお問合せください。

 

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◆年賀状を出した後だった!どうしよう?


年賀状が元旦に届くようにするには、原則12月25日までです。

年賀状の受付期間は12月15日~12月25日までの11日間ですから、今年はもうすでに

「年賀状はすでに郵便局に投函済」というがほとんどでしょう。


しかし、年賀状を送ったお宅から、年末年始に訃報を聞いたら・・・

その場合はどうしたらいいでしょうか。

この場合、誰もが不測の事態だったことになるので、出してしまったからといって受け取る側が憤慨するようなことはないと思います。

しかし、年内に訃報の知らせを聞いた場合にはすぐにお詫びの連絡を入れましょう。

年が明けてしまった場合には、松が明けた頃(1月7日過ぎ)に寒中見舞いでお悔やみを兼ねたハガキを出します。

 


ご参考までに・・・

 

家族葬 奈良 ESS


2013年12月27日  11:22 AM |カテゴリー: 葬儀のマナー

今日はクリスマスですね。今年もあと残り数日となりました。

悲しいことですが、人の死というのは突然やってきます。クリスマスだから、正月だから、というのは関係ありません。年末年始というのは年間を通じた日本人の行事の中でも特別なもの。

役所もお店も休みとなる年末年始にかけての訃報にはどのように対処すればいいでしょう。


 

◆お身内に心配な方がいらっしゃる場合の心構え

『葬儀の準備なんて縁起でもない!』と躊躇せず、事前に万一に備えておくことが肝心です。

「あと数日がヤマです。」医者からそう告げられたのが年末年始だったら……。

まずは慌てないように、あらかじめ葬儀社の検討をつけておくことが必要です。

余命宣告を受けてから慌てて事前相談に来られる方が多いです。

亡くなってしまってからより、心の準備もできますしお金の準備などもしておくことができます。

葬儀社によって異なりますが、葬儀費用は当日か近日中に支払わなけらばいけませんし、宗教者へのお礼(お布施など)は直ぐに現金で必要になります。

金融機関が休みに入ってしまうと、まとまった額の現金が用意できなくなる可能性があるので準備が必要です。

また、葬儀社は年中無休でも、火葬場は休みなのですぐに通夜・葬儀をすることができません。

葬儀はどうするか、安置方法などを具体的に打ち合わせしておきましょう

 



火葬場が休みの間は通常使用されている霊安室や安置室などが混みあいますので、自宅でご安置することになります。

自宅での安置が難しい場合、葬儀社の倉庫などを利用して安置するケースもあるようです。

そのような安置方法に疑問がある場合はすみやかに申し出ましょう

もちろん葬儀費用については見積もりをきちんと出してもらいましょう。

菩提寺がある方は、念のため菩提寺にも連絡をし、年末年始に亡くなった場合の通夜・葬儀について確認しておきます。

 



◆年始は火葬場が休み。ご遺体は大丈夫?

年末年始でも役所の時間外窓口は開いていますので、死亡届を提出して火葬許可証を受け取ることは可能です

しかし、お正月はほとんどの火葬場がお休みとなりますのでご遺体は自宅か霊安室などに安置をすることになります。

年始の営業開始日は火葬場によって異なりますので、直接問い合わせるか葬儀社へ確認してください。
荼毘に付すまでに、長い期間遺体を置く場合、心配なのがご遺体の腐敗です。

2~3日なら問題ありませんが、冬の室内は特に暖房が効いているのでドライアイスなどの保冷剤の効力が落ちる場合がありマメに交換が必要です。

また、休み明けは火葬場が混雑することから、数日間待機することも考えられますのでエンバーミングなどの遺体保全処置をする方法をお勧めする場合もあります。

 

 


年末年始の葬儀はどうする?

年末の葬儀については「年末だから」という特別な対応をする必要はありません。

故人や遺族の要望に応じた葬儀をしていただいてかまわないでしょう。

大阪府や奈良県の火葬場は年末31日も稼働しているので、30日通夜、31日の葬儀告別式が可能です。
問題なのは火葬場がお休みに入る年始です。

間がおめでたいムードに沸いている中で訃報通知をすることは、遺族にとっても心苦しいことです。

そのため「あまり大げさな葬儀はしたくない」と希望される方がほとんどです。
また、松の内に葬儀をすることを良しとしない人もいるので、7日くらいまでの間は身内だけの葬儀にしておいたほうがいいかもしれません

葬儀という形をとらず、火葬のみで故人を送ることもできます。ご遺体のことを考え先に荼毘に付し、松が明けてから改めて葬儀をすることもできますし、ホテルやレストランなどの会場を借りて「お別れ会」「偲ぶ会」などを開催することもできます


ご参考までに・・・

 

 

家族葬 奈良 ESS


2013年12月25日  2:31 PM |カテゴリー: 家族葬,格安葬儀

仏教では、死者の旅立ちの際、僧侶の姿になぞえられて、白木綿に経文を記した単ひとえ)の着物を着せます。

これを『経帷子(きょうかたびら)』と言います。また死装束や仏衣や浄衣とも言われています。
また、「経帷」、「経衣」、「無常衣」、「曳覆曼荼羅」などともいいます。

昔は、死の知らせを聞き、故人とゆかりのある親族・縁者の女性や孫などが集まり経帷子を作っていました。

その作り方には独特の作法があり、この時、ハサミ、ものさしを用いず(ひっぱり縫い)、布は手で裂き、糸玉を作らず、不幸が繰り返しくることを恐れ返し縫いはしないなどあります。
そして、少しでも大勢の方々の手をお借りして縫い上げたそうです。

本来は、麻で、のちに、木綿や紙子を用い、死人に着せました。

経文、名号、題目などを墨書きし、その孝徳によって、地獄の苦しみや患いから脱すると信じられていました。

 


 

 

鎌倉時代末期から室町時代初期に真言宗の人によって始められたといわれています。

「帷子」を略した袖なしの短衣は、巡礼者が白衣の上に着ることもあります。

その他、手甲、脚半、三角布、帯、頭陀袋、足袋、草履も作られました。六文銭や杖も一緒に持たせます。
着せ方は、和服は男女とも右前に着る事の逆さで左前に着せます。帯などの結び方は、『縦結び』にします。

 


 

 


仏教でも考え方の違いで経帷子を不要とする宗派もあります。
例えば、浄土真宗の『葬儀規範』には、納棺時は「清拭した後、白服を着せ(僧侶には衣体)、手に念珠をかけ、胸前に合掌して納棺し・・・・」とあり、『葬儀規範解説』には「俗服着用の場合、白服を掛ける」とありますので、和服としての白衣(はくえ)や仏着・仏衣を着せることは問題ありません。

ただし、冥途の旅装束の意味合いではなく釈尊のご遺体の取り扱いや釈尊の父である浄飯王のご遺体の取り扱いに関するパーリ涅槃経や浄飯王般涅槃経の記述に由来し、これらに倣ったものであると考えています。
なお、着せ方は生前の通常通りで、逆さごととしませんので、「右前」(右身頃が下で左身頃が上)で着せます。
ですから、仏着・仏衣を着せるのは正しいのですが、左前に着せてはいけません。

また最近は、経帷子には拘らず生前好んで着ていた洋服や和服を着せたりすることも増えてきました。
故人様が生前に決めておられる場合もあります

故人様が旅装束じゃない!と怒られるご寺院様はいらっしゃいませんが、『せめて、上から掛けるか足元の方にお納めしてください。』と仰る場合があります。

檀那寺さんがお有りの場合には、ご住職に確認した方がよいかもしれませんね。

故人様が女性の場合、桜色の仏衣をお選びになることが多いです。

お顔の色がパッと華やいで、とても安らかな表情に見えます。


ご参考までに・・・

 

 


家族葬 奈良 ESS



2013年12月24日  10:42 AM |カテゴリー: 家族葬

人の死は突然に訪れることもあります。

経験した方ならわかると思いますが、葬儀では本当にたくさんの決断が求められます。

葬儀社はどこに頼むのか、葬儀はどこで行うのか、葬儀の規模は(一般葬にするのか、家族葬にするのか)、遺影写真をどれにするとか、喪主は誰にするのか、葬儀には誰を呼ぶのか、料理や供養はどうするのか、供花や供物は・・・。

などなど、その他にも細かいことがたくさんあり、葬儀の一切を考えるのはなかなか大変なことです。
反面、葬儀が終わるまでに与えられた時間は大抵の場合、あまり多くはありません。

短い時間のなかであまりに多くのことを決めなければならないので、喪主様ひとりだけではどうしても判断ミスが生じやすいものです。それはご遺族やご親族にとっても悔いをもたらすことになります。

これでは葬儀社の指示のままに葬儀が進められ、気が付けば葬儀が終わっていたということにもなりかねません。
葬儀というものが単なる作業になってしまいます。
良心的な葬儀社なら、段取りよく、しかも親身に対応してくれます。しかし、そうでない場合、ついつい言われるままに決めてしまい、あとでビックリするような金額を請求されることもあるようです。

また、葬儀には意外とお金がかかることも知っておくべきです。

 


では、後悔しない葬儀のためには、どうすれば良いのでしょう?

それは『自分自身で葬儀をプロデュースする』ことです。

自分でしっかりとプロデュースすれば、思い通りの葬儀ができますし、遺族に余計な負担をかけなくてすみます。

葬儀をプロデュースするには、葬儀がどのように行われるかをしっかり把握しておく必要があります。

葬儀社に行けばパンフレットをもらえますし、説明もしてもらえます。生前見積りもしてもらえます。

もし、疑問を持たせるような対応をする葬儀社だったら、逆にラッキーだと考えてください。

『こういうところに頼むのはよそう!』という判断が下せます。

亡くなったあとではそういう判断もできません。

自分で自分の葬儀をプロデュースするのは、まだまだ元気で若いときだからこそできることなのです。

これが真近に死を意識するようになってからだと、リアルすぎて目をそらしてしまうかもしれません。

自分の死と向き合いながら、自分の葬儀を自らプロデュースした有名人といえば、

2012年10月2日41歳の若さで死去した金子哲雄さんです。

肺カルチノイドで亡くなった流通ジャーナリストの金子さんは、生前に自ら斎場を手配して、遺影や祭壇に飾る花もわざわざ選んでいました。

お墓の準備も怠りませんでした。

参列者に向けた会葬礼状には、ユーモアを交えた文章を用意し、病魔と闘いながらも人生のエンディングに向け、

完璧に近い「終活」を進めていたといいます。

 



金子さんの場合、余命を宣告されてから約2か月で葬儀や墓を手配したと伝えられています。

自身の死と冷静に向き合って、人生の幕引きをを見事にプロデュースされました。

遺された奥様の負担が少しでも軽くなるようにとの思いもあったそうです。
亡くなってからではできないことは遺族に任せて、金子さんのように、今自分ができること、やらなければいけないことをやるべきではないでしょうか。
現代はまさに個性尊重の時代です。自分の死後のことであっても、前述の金子さんのように、自分で決めるという
時代なのかもしれません。
最近では、エンディングノートなどで、自分の最期のステージをどのようにしてほしいかを表明する方法もあります。

いざという時に慌てないためにも、『終活』始めてみませんか?

ご参考までに・・・


 

 


家族葬 奈良 ESS


2013年12月23日  11:39 AM |カテゴリー: 家族葬,格安葬儀

今週は月曜日に「男おひとりさま」、木曜日には「生前整理」について書かせていただきました。

今日は女性についての内容です。

先月11月18日(月)放送のNHK総合【あさイチ】の特集『ひとり死~おんなの選択 ひとりで死ぬことを選択したおんなたち~』いうタイトルでした。

最近女性の孤独死が増えており、生前にきちんと準備をしておくのがトレンドに!
40代で準備『おんなのひとり死』。葬儀&お墓は?賢い生前契約。トラブル回避には。などについてポジティブに語られていました。

関連記事一部抜粋
今年9月、東京都葛飾区で80歳代の女性が自宅で亡くなっているのが発見されました。死後数か月が経過、死因は病死と考えられています。こうした女性の孤独死は、この10年で2倍に増えています。国立社会保障・人口問題研究所によると、現在、65歳以上の女性の単身世帯は5人に1人の割合で、家族に看取られて亡くなることは、もはや恵まれたものになりつつあると言えます。あさイチが独自に行ったアンケートでも、「自分は将来、ひとりで死ぬ」と考える女性が7割にものぼっています。ということでした。

書店では「終活本」が平積みにされ、エンディングノートの書き方講座が毎回満員になるなど、「終活」が若い世代にも広がりつつあります。

『おんなのポジティブ死』を支える新たなシステムとその裏に潜むトラブルなど、変わり始めた女性の死生観などが伝えられました。

特に印象的だったのは、「40代からやるべきこと!」

①『死に場所』を決める。

②『死んだらバッグ』を作る。

③エンディングノートは毎年更新 ということです。

 

 

 

 

平成25年7月の厚生労働省発表した平成24年簡易生命表によると、男性の平均寿命が79.94歳、女性が86.41歳となっており、女性の平均寿命は男性より6.47歳上回っています。女性の方が長生きするのですから必然的に将来的に女性の単身世帯が増加するのは明らかといえます。

高齢になると、自分で荷物の整理をする体力・気力も衰え、なかなかモノを片付けるということが難しくなります。

“もったいない”で培われ、増えすぎたモノは生活の利便性、快適性を損なっている場合が多いのではないでしょうか。 また、施設へ移る場合にも荷物の整理は大きな問題となります。 家族にとっても、高齢者の膨大な荷物は悩みの種ということをよく聞きます。 しかし、ただ、捨てれば良い、処分すれば良いということでは解決になりません。 そこにはひとりひとりの歴史や思い出が詰まっているからであり、例え家族でも立ち入ることは難しいからです。

そこで、女性に限らずとも、元気なうちに、体力のあるうちに、もう一度暮らしを見つめなおし、どういう生活をしたいかを考えた上で、 モノの要・不要を自分で判断し、身軽になることが、精神的に豊かな老後を迎える準備になるのではないでしょうか。

 



 


↑弊社の40代女性おひとりさまスタッフが、こんな本を読み始めました!


 

著者の大津たまみさん、今朝、テレビ出演されてましたよ!

ご参考までに・・・

 


家族葬  奈良 ESS


2013年12月21日  11:10 AM |カテゴリー: 家族葬,終活

ESSには『遺品整理士』の認定を受けたスタッフがいます。

遺品整理は、読んで字のごとく『遺品の整理』をすることで、年々、需要が高まってきています。

「自分ではできない最期の片付け」・・・それが遺品整理なのです。


弊社でお葬式をされたご当家様から遺品整理の依頼を受ける機会があります。

遺された家族の悲鳴にも近い声が聞かれることもあります。

『こんなにたくさんのガラクタを集めて・・・』と・・・

最愛の人であった家族が、残された荷物の処分に苦しんでいるのです。


また、資産家や裕福なご家庭では遺品が高価な物品が多いため、形見分け(遺品整理)で揉めることもあるようです。


遺品整理は大往生をされた方の場合だけではありません。

ある日突然、天国に逝かれた方のお荷物を整理することもあります。

また、家族とは離れて住んでいて、孤独死された場合などもあります。

いのちは突然ゴールを迎えることがあります。

そんな命のゴールを日本全体で感じた出来事が、2011年に起きた東日本大震災です。

いつまでも続くと思われたいのちが、ほんの一瞬で失われる。

そのことを日本人全員が痛感した出来事ではなかったでしょうか。

 


いのちを意識するということは、つまり「死」を意識すること。

そして、死を考えることは、『生きているうちにしておかなくてはならないこと』を考えて実行することにつながっていきます。

その中のひとつが『生前整理』なのです。

いのちがずっと続くものではないことをリアルに感じると、生前整理の必要性もまたリアルに感じます。

やはり、自ら集めた物は自らが生きているうちに本人がきっちり整理しておく必要があるのです。

遺された家族が途方にくれないように、終活の一つとして『生前整理』を始めてみませんか?

生前整理については、今後も取り上げていきたいと考えています。

ご参考までに・・・

 

家族葬  奈良 ESS


2013年12月19日  5:51 PM |カテゴリー: 家族葬,終活

高齢者の孤独死(孤立死)ばかりが問題視されているようですが、遺品整理業者の草分け的存在、吉田太一さんの著書によると、驚くことに孤独死するのは55歳~65歳にかけての年齢層に集中している』というのです。

独居老人の孤独死と呼ぶには「まだまだ若すぎる年齢」のしかも、ほとんどが男性だそうです。

 


これは、離婚と孤独死は近い関係にあることが原因の一つだと考えられます。

日本における離婚率は増加する一方で、いまや夫婦の3組に1組は離婚しているような状況です。

再婚することが可能な人は意外と少なく、どんどん1人で暮らす中高年男性が増えます。
そういう人は離婚した相手との間に子どもがいても奥様が引き取っていたり、または既に独立する年齢に達していたりして、子供もいないので、結局将来の孤独死の予備軍になってしまうのです

家族がいない一人住まいの人のセキュリティネットは友人です。

離婚シングルであれ、非婚シングルであれ、死別シングルであれ、友人のネットワークを持っていることが孤独死を防ぐ上で重要になってきます。

 

 

独居老人なら近隣の見守りネットワークや、定期的な訪問介護など孤独死を防ぐ対策が進んできているので、何か異変があれば直ぐに気づいてもらえますが、まだ定年前の元気な世代はそういうわけにはいきません。

しかし、しょっちゅう連絡を取り合っている友人がいれば数日連絡が途絶えたら異変に気づいてくれるでしょう。


最近あの人の姿みないけど、だいじょうぶかしら?と思ってあの人の家に行くと死んでいました。

という、状況は実際にあります。

弊社でも、ご友人が第一発見者だという孤独死の事例を何度も経験しています。

やはり、なぜか故人様は男性ばかりなのです・・・

しかも死後数日、経過していることが多い・・・。

そうなるとご遺体の状況は目も当てられない状態になってしまっています。

そんな状況にならないように、普段から連絡を取り合う相手を作っておきましょう。

いくらまだ若いからと言って過信は禁物です。

若くして孤独死される方の死因は『心臓疾患』が多いように感じます。

一人でいる時に突然、心臓発作が起こったら・・・

救急車を手配することもできず、一人で息を引き取る・・・そういうパターンが多いのです。

 


 



私の知り合いで持病を抱えていた40歳の男性(離婚後、一人暮らし、子供なし)は、毎日母親の携帯電話に着信を残すようにしていたそうです。(会話すると通話料がかかるのでワンコールして切る)

ある時、2~3日着信がないことが心配になったお母さんがマンションに行くと応答なし。

事情を大家さんに話して鍵を開けてもらうと、既に息を引き取っていた・・・ということがありました。

幸い、発見が早かったのでご遺体の状態はそんなに悪くなっていなかったのですが・・・

賃貸住宅で孤独死し、死後日数が経過すると汚損や臭気が尋常ではなく、特別清掃・特別消臭が必要になってきます。

そうなると、残された身内の人は大変です。亡くなってから迷惑をかけないように日頃から準備が必要です。
その点、女性の方は友人のネットワーク作りが上手な方が多いようで、やれ、カラオケ教室のお友達が・・・とか、ヨガ教室のお友達が・・・といったように、日頃から連絡をマメに取り合うご友人が多いように感じます。


独身で独居の男性方!!用心なさってくださいね。

 

ご参考までに・・・

 

 

家族葬  奈良 ESS


2013年12月16日  3:20 PM |カテゴリー: 家族葬,終活

12月も中旬に差し掛かり、街中はクリスマスムード一色です。

花屋さんの前を通りかかると、色とりどりのポインセチアやシクラメンが所狭しと並べられています。

なんと、赤や白だけではなくて、黄色や紫や青のポインセチアまであります!

 



定番の赤・白・ピンクです。


マーブルも綺麗ですね。



それを眺めていてふと思ったのですが、『この季節なら、祭壇にポインセチアやシクラメンを使ってもいいかなぁ~。』と・・・

もちろん、御当家様の希望があればのことですし、宗教者を招いての葬儀なら許可を得る必要もあります。

でも、無宗教葬なら赤はダメとか、刺のある花や香りのキツイ花はダメとかいう縛りはありません。

自由に好きな花や色合いで飾ってあげることができます。

ロウソクもクリスマスキャンドルにしたり・・・


よく弊社のおひとり様スタッフが『私に万一のことがあったら真っ赤なバラとグロリオサで写真周りを飾ってください!!』と言っています(笑)


葬儀の際に祭壇に使う花は、一昔前なら白菊が多かったのですが、今は洋花を希望される方が増えています。

お寺様も余程厳しい方でない限り、御当家様の意向を尊重するようにおっしゃっていただけます。

季節感を出すために、春には桜、夏にはひまわり、秋にはコスモスやもみじを使ったりします。

冬は・・・クリスマスシーズンならポインセチアやシクラメンを使ってもいいのでは!?

これはあくまで個人的な考えですけどね・・・

皆様ももし、祭壇に使って欲しい花の種類や色があれば、おっしゃってください。

その時の生花市場の状況によっては、ご希望に沿い兼ねる場合もありますが、できるだけご要望に近い花祭壇に近づけるように努力します。

今日は花屋さんを見て、感じたことを書いてみました。

 

家族葬  奈良 ESS


2013年12月14日  1:36 PM |カテゴリー: 家族葬

今日はお葬式とは関係ない内容ですが、今日は13日「すす払いの日」ということで、お正月の始まりだそうです!

お恥ずかしながら初めて知ったので、インターネットで見つけたこの記事をご紹介します。(原文そのままです)

年の瀬が近づき、何かと行事が増える時期。正月というと、年が明けてからの三が日、もしくはせいぜい松の内までの期間を指すと思われがち。だが、本来は12月中旬から1月の中旬までの1カ月にわたる一大行事であったらしい。

「そもそも正月は、12月13日のすすはらいで歳神を迎える準備をするところから始まります。

その後、歳神がやってくる大晦日、元旦の年祝いを経て、1月15日の『とんど』をもって事じまい。

正月の語源は『正にひと月』。つまり1カ月のことを指しているわけです。

この1カ月は、日本の年中行事のなかでも最も重要視されてきました」(民俗学者の神崎宣武氏)

まずは、正月を迎えるまでの年末行事の正しいマナーと由来を、改めて確認しよう。

●12/13 すすはらい
正月の始まりを告げる、大掃除の起源現在は大晦日近くに行うことが多い大掃除。

江戸時代には「すすはらい」として、12月13日に行われていた。

もともとは、大晦日の夜に歳神を迎えるにあたり、家中を清めるためのもの。

正月のスタートを告げる「事はじめ」として、節目の儀式でもある。

 




●12/22 冬至
ゆず湯に浸かり、心身を清める禊を行う一年で最も昼が短い日。

厳密にいえば正月行事ではないが、歳神を迎える前段として、この日に身を清め、禊(みそぎ)を行うことも多い。

この時期にゆず湯に浸かると、ゆずの強い香りが邪気悪霊を祓い、向こう1年間を無病息災で過ごせるとされる。

 


 

 

●12/23~ 正月かざり
正月かざりは歳神を迎えたよりしろすすはらいが終わったあとに立てるのが門松。

歳神を招いたよりしろとして、門や玄関に松を立てる。

またしめ縄は神が降臨したことを示すための標識で、本来は歳神がやってくる大晦日の夜、あるいは元日の早朝に張るのが習わし。

 





●12/下旬 年忘れ・忘年会・お歳暮
古く室町の武家社会からの習慣1年の労苦を忘れ、息災を祝うのが年忘れ。

その際の宴席が忘年会で、室町時代、下級武士たちの間で広まったといわれる。

お歳暮は江戸時代の武家社会から続く習慣。目下の者が主人に対し、一年のお礼を込めて贈ったものが始まりとされる。



●12/31 大晦日・年越し
終夜眠らず歳神をお迎えする日正月行事のクライマックスとなるのが、大晦日から元旦にかけて行われる「年越し」。

大晦日の夜に来訪する歳神を迎えるため、心身を清め、一晩中眠らずに過ごすのが古くからの習いだ。

年越しの夜は、おせちに代表される特別な食事を用意して祝い、除夜の鐘を聞くことで旧年の厄を祓う。

初詣の行列の中で年越しする人も多いが、本来であれば家で歳神様を待つべき。

なお、「年越しそば」は、江戸時代に広まったブームのようなもので、正式な正月行事ではない。





ご参考までに・・・

 

家族葬  奈良 ESS



2013年12月13日  1:29 PM |カテゴリー: 未分類

故人のご遺灰や形見等を身近に置いて供養することです。

大切な家族や最愛のひとが帰らぬ人になってしまったとき、気持ちの整理がつかずに

「故人をいつも身近に感じたい」

「いつも近くで見守っていて欲しい」 という声が多く聞かれます。
そのような方々の想いを叶えてくれるのが手元供養というご供養のかたちです。
小さな容器やペンダントに故人の遺灰や髪の毛などを収め、ご自宅に置いたり身に着けることで、いつでも大切な方との絆を感じることができます。
最近は、親と同居せずに家庭を持つ人たちが増えたことで、先祖のお墓が遠く、お墓参りに行く機会のない方や、住まいの欧風化から、お仏壇を家に置かない家庭も増えてきました。
「お墓や仏壇はあるけどもっと身近で供養したい」
「思い出の場所に一緒に行きたい」
「嫁ぎ先にいても近くに感じていたい」等、
従来のかしこまったしきたりや宗教儀礼にこだわらない、さまざまな供養への希望を持たれる方々に広く親しまれています

また、お骨上げに同行した際、故人様の兄弟姉妹の方(女性が多いですが・・・)や嫁がれた娘さんなどが、故人様のお骨を少し取ってハンカチにそっと忍ばせておられるのを見かけることがあります。

故人様のご家族(配偶者や子供)であればお骨箱にご遺骨を収めて持って帰ることができますが、それ以外のご親族様はお骨を持って帰れないですからね・・・

そんな時、いつも思うのが『あのお骨はどこに収められるのだろう?』ということです。

そこで、『あ~~~、あの手元供養品があればハンカチにくるまなくても、お骨を入れてあげられるのになぁ~。』と思っています。

 




◆手元供養品の種類
ご遺骨のかけらや遺灰を直接収めるもの、お骨そのものを加工しダイヤモンドや樹脂にするものなど、実にさまざまなものがありますが、現在特に親しまれている手元供養品は、小さな容器やペンダントに入れるものです。
女性にはペンダントが人気があります。また男性はブレスレットがお勧めです。
身につけておくもの以外では、ミニ骨壷やフォトスタンド、オブジェなどもあります。

 

 


 



近年では一人っ子が増えており、一人っ子同士が結婚した場合、『お墓はどうしたらいいの?』といった質問や、『娘しかいないのでお墓はいらないんだけど、どうしたらいい?』といったご質問を受けることがあります。
そうした場合には、供養の方法の一つとして手元供養をご案内しています。
ペンダントひとつとっても、とても多くの種類があります。
女性は普通のジュエリーカタログを見る感覚で楽しみながら選ばれていますよ。

お葬式の形に変化が現れてきていますが、供養の形にも変化が現れてきています。
時代でしょうかね・・・

 

 

 

今回、ご紹介した手元供養品はメモリアルアートの大野屋さんで取り扱っている商品です。

 

ご参考までに・・・

 

家族葬 奈良 ESS


2013年12月12日  11:27 AM |カテゴリー: 未分類
     
 
 

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