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大阪の家族葬専門葬儀社

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本社
〒631-0806 奈良市朱雀1丁目3-19 D-1
TEL:0742-71-0135 FAX:050-3737-0825

 

大阪・奈良・京都で
故人様の安置場所や式場探しに
お困りの方はお問合せください。

 

ブログ

粗供養品(返礼品)とは、御香典をいただいたお返し(御香典返し)とは別で 、

通夜や告別式にご参列いただいた方にお礼の気持ちとしてお返しする品物です。

関西の方では、弔問客に通夜ぶるまいをするケースはほとんどないので、代わりに口に入れる物として

お通夜の供養品は、お茶やコーヒーが多いようです。

告別式は、タオルやハンカチなどが一般的です。

金額350円くらい1000円ぐらいまであり、弊社で一番、選ばれている500円の品物です。

地域によって様々な取り決めがあるようで、長寿箸用意するところや、1000円の商品券で通夜・告別式と対応している地域もあります。

商品券はお金と一緒で管理が大変ですし、間違いがあってはいけないので葬儀社によっては取り扱いしていないところもあります。

また、供養品は通夜のみしか配らないとか、告別式にしか配らないとかいうところもあります。

 

 

 

そして、これは注意のしようがないことなのですが、地域によっては、『お供養もらい』といって、毎日何件も全く知らない人の葬儀に弔問、参列して、商品券や粗供養品をもらう人がいます。

商品券などは、金券ショップなどで換金してるようです。

また、会葬礼状などは、情報として売ってるみたいです。バチ当たりな事をしますね。


 

現代個人情報をいろんな形で利用されますので、会葬礼状には、住所は入れないほうが良いでしょう

実際に現在ではほとんどの方が会葬礼状に住所は印刷されません。

お葬儀が終わってから、いろんな業者の方仏壇店やギフトショップなど)から電話営業や訪問営業を受けた方がいると思いますが、どこかから情報が回っているです。

その流出した情報を元に色んな業者が営業をかけるわけですが、悪質な業者になると家に上がり込んで契約を結ぶまで居座って帰らない・・・ということもあるようです。

特にご高齢の方や女性の方がご遺族の場合など、怖くて仕方なく契約してしまったりするようです。

気をつけて欲しいですね。


とにかく営業マンが自宅に訪問しても、家には入れないことが肝心です。

電話営業なら、『もう決まった業者さんにお願いしてありますから。』と言えばよいでしょう。

葬儀を依頼した葬儀社にギフトショップを紹介してもらうのもいいですよ。

悪質な業者を紹介することはまずありませんから!

 

ご参考までに・・・

 

 

家族葬 奈良 ESS


2013年10月31日  9:53 AM |カテゴリー: 家族葬

弊社では毎月1回マチコミ紙に広告を掲載しています。

先日、この広告を切り抜いて保管してくださっていた方からの葬儀依頼をいただきました。

大切に保管してくださっていて本当にありがたいことです。

 

今回、依頼があった葬儀プラン例です。↓

 


 


 

 

電話で問い合わせがあった際に『本当に追加料金はかかりませんか?』とのことでした。

今回、火葬場の空き状況の問題で日延べになってしまいましたが、幸いご自宅安置が可能だったので『安置料』がかからず、広告どおりの金額でおさまりました。

チラシを見て何かご不明の点があれば、遠慮なくお問い合わせください。

ご納得のいくまで説明致します。

ESSは明瞭会計ですので安心できますよ。

他にもこんなチラシもあります。↓

 

 


費用面以外でのご相談も結構です。

『こんなこと聞いてもいいのかしら?』

『今さら、こんなこと恥ずかしくて人に聞けないな・・・』

などなど、葬儀や仏事に関わる相談ならなんでもOKです。

24時間受け付けているのでご遠慮なくどうぞ!

 

家族葬 奈良 ESS




2013年10月30日  10:27 AM |カテゴリー: 家族葬,格安葬儀

日本消費者協会が2007年に行った調査によると、葬儀にかかった平均費用は、全国平均で約237万3千円でした。2010年には約199万円と、年々減少傾向にあります。
日本消費者協会は3年ごとに平均値を発表しているので、次回の平均値はもっと下がっていると思います。

2007年発表の平均額の内訳は

葬儀費用:  142万円
飲食接待費:  40万1千円
寺院費用:   54万9千円
合計:    237万3千円 となっていました。

葬儀費用(固定の費用)※お葬儀の規模によって変わるが基本的な部分)
内訳
祭壇、霊柩車、遺影写真、お棺、お骨箱、ドライアイス、宗教用具(枕飾り、位牌など)、
式場使用料、司会者、セレモニーレディ、警備員など

変動する費用
内訳
粗供養品、供花代、遺体搬送料金、マイクロバス、その他オプション飲食接待費

寺院費用
内訳
枕経、通夜、葬儀、炉前、お骨上げ、初七日、お車料、お膳料、戒名料など

弊社社長及びスタッフは、大阪、奈良、京都の葬儀社勤務を経験してきましたが、

葬儀費用(飲食接待費込み)の平均は130万~150万ぐらいでした。
寺院費用は20万~30万、ふたつを合計しても180万くらいでした。

但し、寺院費用はお寺様の格や、宗派、戒名料などによってとても差がありましたが・・・
ある事例ですと、ESSにお支払い頂いた葬儀費用は50万円ほどでしたが、寺院費用は100万円といったことがありました!!(檀家さんだったので、お寺様のおっしゃる通りにお布施を包まれたそうです。)

ESS の葬儀費用(飲食接待費込み)の平均は、50万ぐらいです。
寺院費用は、20万~30万、たつを合計しても、80万ぐらいです。
なぜこんなに違うのでしょうか?
ESS は、自社の葬儀会館を持っていないので経費が少なくてすみます
場所代でしょうね。葬儀会館の維持費が追加されるのでしょう。

解りやすく言うと定価1,000円ぐらいのお酒が、ラウンジやスナックでは、1万円近い値段で販売されているのと同じです。

ESS は、他社と比較すると祭壇の金額が全然ちがいます。品質も抜群!
ESS は、家族葬専門ですけど一般葬も可能です。

一般葬にした場合に追加になるのが、セレモニーレディー、テント、粗供養品ぐらいなもので、
何十万円も追加費用が発生するということはありません。

葬儀を運営するにあたって必要なものは、

葬儀の企画運営担当者、
葬儀現場設営撤去作業員(幕張、テント設営など)
生花作業員(花祭壇、供花)
セレモニーレディー、司会者、霊柩自動車運転手、
タクシー、マイクロバス運転手、湯灌作業員、などがあります。

この業界には、それぞれのプロフェッショナルがいます。

ESS は、葬儀のプロフェッショナル達と連携しながらお葬儀を作り上げます。
大切な方のお葬儀、残してくれた大切なお金を大事に使って欲しいですね。

 

ご参考まで・・・・

 

 

家族葬 奈良 ESS



2013年10月28日  10:29 AM |カテゴリー: 家族葬,格安葬儀

具足とは武士の武具や甲冑の意味もありますが、私たち葬儀社がいう『具足』とは仏具一式という意味で使っています。

辞書で『具足』を引くと

①充分備わっていること

②所有すること、連れていくこと

③道具・調度、武具・甲冑  と載っています。

お恥ずかしながら、私は葬儀業界に入るまでは仏具のことを『具足』と呼ぶことを知りませんでした。

『具足=甲冑』というイメージしかなかったのです。

余談ですが、女性の方なら『具足煮』という料理方法をご存知かもしれませんね。

海老などの甲殻類を殻付きのまま調理するもので、殻を鎧に見立てたものだそうです。

 

 

仏事で指す具足とは、法要などで仏前を飾る(荘厳する:しょうごんする)道具のことで、

線香立て(香炉)、花立て、ロウソク立て(燭台)の3つは「三具足」といいます。

「三具足」において燭台・花立てを一対ずつにしたものを「五具足」といいます。
また、「五具足」に茶湯器・仏飯器を加えたものを「七具足」

五具足」に茶湯器1つと仏飯器1対高杯1対を加えたものを「十具足」といいます。


具足の飾り方は、宗派によって異なる場合がありますが、普段のお供えは「三具足」を用いて、入仏法要・開眼法要や年回法要など特別な仏事の際は「五具足」を用いるケースもあります。

また浄土真宗では「鶴亀の荘厳」と呼び、亀の上に鶴が乗った燭台を用いるという特徴もあります。

 



五具足は
・中央に「香炉」
・香炉の両外側に「燭台」
・燭台の両外側に「花立て」を配します。

 

三具足の場合は向かって左から「花立て」「香炉」「燭台」と配することが多く見られます。

 


 

伝統的には「香炉・燭台1対・花立1対」が五具足とされてきましたが、近年、仏壇店で「香炉・燭台・花立・仏飯器・茶湯器」の5つをセットにして五具足と呼び販売しているケースもあります。
これらはお仏壇の大きさ、宗派や菩提寺の考え方によって決まり事があり、同じ宗派でも地域の風習によっては若干異なる場合があります。菩提寺や仏壇店などで説明を受けられることがよろしいでしょう。

 

ご参考までに・・・

 

家族葬 奈良 ESS


2013年10月26日  10:02 AM |カテゴリー: 家族葬

厳粛な儀式である葬儀ではその進行を担当する司会の役割がきわめて重要です。

司会は単にナレーションなどで葬儀を演出するだけでなく、ご遺族の思いを形にする仕事ともいえます。

中でも式進行の打ち合わせは大きなポイントになります。遺族、葬儀社の担当者、導師と綿密な打ち合わせを行い、式の流れや内容を確認します。

式中のコントロールは葬儀担当者ではなく、司会者が司っているので、葬儀式の良し悪しを左右する重要なポジションを担っていると言えます。
人が亡くなる要因はさまざまで、同時に遺族の心情や置かれた状況もそれぞれ異なります。

天寿を全うした方がある一方で、若くして世を去られるケースもあり、突然の事故や事件で大事な人を失った方もいます。

その死のバックグラウンドによって打ち合わせでも言葉遣いや気配りの仕方も変える。

一流の司会者はそんなテクニックも持ち合わせています。

 

 

弊社では、司会者を外注することもありますし、女性社員が担当を持っていない時に司会をすることもあります。

また、葬儀担当をしながらそのご当家様の葬儀司会も兼ねて努めることもあります。

 


外注する際には、ベテランの司会者を指名して来てもらっています。

なぜかと言うと、『司会者』と一言でいっても、葬儀司会を専門にしている人もいれば、ブライダルやイベント司会などもしている司会者もおり、『葬儀司会』においてのレベルは十人十色なのです。

中にはブライダル司会のテンションや身だしなみ、そのままの人もいたり、式中のアナウンスは滞りなくできても、ご遺族や葬儀担当者との打ち合わせが上手くできなかったり、安心して任せられないといった人が残念ながら増えてきているからです。

式次第だけ上手にしゃべれても、葬儀司会は務まりません。前述したような高い能力が必要なのです。

お葬式はやり直しがきかないので、失敗は許されません。

そんな厳粛な場所にチャラチャラした身なりのハイテンションの司会者が来たら・・・

想像しただけでもぞっとします。

 


 


 

葬儀社側としては、葬儀式中は安心して任せられる司会者を指名するのが一番だということです。

自社の女性社員が司会も担当も兼務する場合は安心なのですが、葬儀中に突発的な出来事が起こった際、マイクを握っている最中だと、トラブル対応ができないというデメリットがあるので、人員に余裕があるときにしか司会をしてもらえないのが残念なところです。

弊社がいつもお世話になってる司会派遣の業者さんは、実にいい人材揃いなので安心できます。

司会者が頼りないと、ご当家様も不安でしょうしね。

 

ご参考までに・・・

 

 

 

 

家族葬 奈良 ESS


2013年10月25日  10:22 AM |カテゴリー: 家族葬

数年前から『おひとりさま』という言葉を、テレビや雑誌で見聞きすることが多くなりました。

『おひとり様』って何?と思われた方もいるのではないでしょうか。

おひとりさまとは、その言葉どおり『独身』の方のことを指します。

一言で『おひとりさま』と言っても、事情は様々です。

・結婚を1度もせず独身を貫いている人
・離婚や死別によって、シングルになった人
・子供のいる人、いない人

等々です。

時折、ご相談を受けるのが

『もし配偶者に先立たれて、夫(妻)を見送った後、子供がいない自分は誰が見送ってくれるんだろうか?』

『結婚していなくて、子供もなく、親も既に他界している。兄弟姉妹もいないので、自分に万一があった時にはどうしたらいいんだろう?』

といった『おひとりさま予備軍』の方や、『頼れるお身内のいないおひとりさま』の悩みです。

元気な内はいいですが、60歳の声を聞く年齢になるとご自身の老後の生活や、亡くなった際のことなど、色々と気になってくるのも当然かもしれません。

そういった方の場合、まだ判断力がしっかりしている間に『後見人制度』を利用されるのも一つの方法です。

色々と準備しておいたほうがよいことや役に立つ法律などの『おひとりさま向け』の書籍も数多く出版されています。

介護施設のことや、遺言、先に述べた後見人制度のことなど、おひとりさまの心配事を解決してくれるような内容が分かりやすく書いてあります。

もし、同じお悩みを抱えている方がおられたらたらご参考にどうぞ・・・


弊社、社長のブログで終活ハンドブックを参考にした記事を一日おきにアップしていますので、よければそちらもご覧になってくださいね!

 

家族葬 奈良 ESS


2013年10月24日  6:00 PM |カテゴリー: 終活

最近の葬儀社の広告や見積もり、案内などで『セレモニーレディー』という言葉を目にするようになりました。
関西では、『献茶(けんちゃ)さん』とか『お茶子さん』と呼んだりもします
セレモニーレディーの仕事は主に葬儀の準備からご当家様のお世話、会葬者の接待、お葬式の式中の誘導、式後の後片付けまでする仕事でお葬儀の中で重要な役割を担っています。
一般の方が一番よく目にするのが、お葬式の式前に受付の案内をしている姿や焼香の誘導役をしている姿、お供養品を配っている姿などではないでしょうか?
セレモニーレディの仕事は、お葬儀の質を左右する大切な仕事です。
深い哀しみの中にあるご遺族の方のお世話をするには、目配りや気配り、心配りができ、さらに葬儀・仏事の知識がないといけません。
自社でセレモニーレディを抱えている葬儀社もあれば、セレモニーレディを派遣する会社に外注する葬儀社もあります。

弊社では、ベテランスタッフが揃っている献茶クラブに依頼したり、女性スタッフが葬儀を担当していなければ、セレモニースタッフとして働いてもらうこともあります。

 


 

 

 

弊社は会館を持たない葬儀社なので、ご葬儀は自宅や集会所など、『外現場』と言われる仕事ばかりです。

外現場でのご葬儀は1つとして同じ場所はなく、ご葬儀に必要な設備が整っているとは限りません。

ですから、スタッフの力量がご葬儀の良し悪しに大きく影響します。

一昔前のように自宅葬が当たり前だった頃は、葬儀の度に現場の状況が変わりますし、突発的なことが起こりやすかったので、献茶さんの中でもベテランになると、新人の葬儀担当者より『現場対応能力』が高く、頼りになったものです外現場では常に臨機応変な対応や判断が必要なため、スタッフも鍛えられたのです。
しかし、近年では葬儀会館でのお葬儀が増えて、流れ作業のような仕事内容に変ってきたせいか、葬儀の知識がさほど詳しく無くてもできるようになってきました。

会館には色んな設備が整っていますし、お葬式をされるご当家様は変わっても会館の形が変わるわけではないので、すぐに慣れて『作業的な仕事』だけは簡単にできるようになるのです。

そのせいか、残念なことに、セレモニーレディーの質が下がってきました。

会館での葬儀しかしらないスタッフには、臨機応変に突発的なことに対応する能力が低いのです。(一概には言えません・・・中には素晴らしい人材もいますが・・・)

残念なことに、会館でのマニュアルどおりにしか動けないという状態です。マニュアルにないことはできないという情けない現実があります。自分で考えるという能力が欠如しているのでしょうか?
葬儀社側も利益率を上げるために、パートタイムの人を雇い入れたり、働く人の平均年齢も低くなってきているせいでしょう。要は経験不足なのです。
最近の若い人の傾向なのか、教育がなっていないのか、茶髪やマニキュア、つけまつげなど派手な化粧をしているセレモニーレディーを見る事もあります。

 

時代の流れでしょうか・・・。弊社としては、あまり賛成できないです。
弊社でも女性担当者の場合は、派手なメイクにならないよう心がけていますし、髪も清潔感があるよう、茶髪はいません。

特に同性の目は厳しいため、喪主様が女性の場合などは気を遣います。

弊社では外注の献茶スタッフや司会者の身だしなみにはうるさいです。

若いチャラチャラした雰囲気のスタッフが多く在籍している外注業者に仕事は依頼しませんがね。
やはり、セレモニーレディというものは、お哀しみ事に合った身だしなみがキチンと整えられていることが大前提で、立ち居振る舞いが礼儀正しく、葬儀に関する専門知識があり目配り、気配り、心配りができ、イレギュラーな事があっても対応できる人が本物だと思います
お葬式っていろんなハプニングが起こりますからね。
直ぐに対応できるスタッフがいれば、ご遺族の方も安心ですよね。(葬儀担当者も安心です)
ご参考までに・・・

 

 

家族葬 奈良 ESS



2013年10月22日  10:04 AM |カテゴリー: 家族葬

葬儀担当者とは、喪家様との打ち合わせからお葬儀の準備や進行、ご当家様の御用聞きとしてお葬儀が終了するまでお世話する人です。

葬儀社によって担当する範囲が違い、普通は、お葬儀の打ち合わせの時点で話しをする人が担当者になる場合が多いです。

この葬儀担当者によってお葬儀の質が変わってしまう場合があります。

葬儀経験が数ヶ月の新人から何十年のベテラン担当者いますので、ご当家様をしっかりサポートできる人とそうでない人がいます。

葬儀社によっては、葬儀担当者を重んじてる所とそうでない所があります。

入社して3年以上助手経験をしないと担当者になれない所もありますし入社して1~2ヶ月で担当者にする所もあります。

 

葬儀担当者への不満として多く聞かれるのが、担当者がコロコロ変わるということです。

特に中規模~大手葬儀社にありがちなのが担当者がコロコロ変わること。

事前に相談をしたスタッフと、実際に葬儀施行を担当したスタッフが違うという不満はかなり多いのですが、それだけでなく、ひどい場合は病院へお迎えにきたスタッフ、打ち合わせをしたスタッフ、式を担当したスタッフ、集金スタッフ……すべて違うスタッフが行ったというケースもあります

業務の分業化は葬儀社にとってメリットがあっても、遺族にとってはストレスになるだけです。

これでは、お葬式をただの作業の分業化しているとしか思えません。

 

 

 

 

そうなると「スタッフはそれぞれ親身になって対応してくれるが、どうせまた変わってしまうんだろうと思うと、こちらもあまり突っ込んだ話をする気にならない。」と遺族の信用は急降下します

葬儀社を選ぶときは、担当者ができるだけ変わらずに対応してくれることも重要なポイントとなります

 

喪家様は、ほとんど始めてお葬儀を経験する方ばかりです。

不安を取り除いてあげないと大切な方とのお別れがきちんとできなくなってしまいます。

それなのに葬儀担当者がコロコロ変わるのは、弊社としてはよくないことだと思っています。

担当者間での意思疎通が上手くできていないと、ご親戚様や弔問客などの前で喪主様に恥をかかせてしまう事にもなり兼ねません

打ち合わせの段階からきっちりスケジュールや段取りを説明しご当家様が安心してお葬儀をむかえれるようにして欲しいものです。

 

 

 

他には、専門用語ばかりで説明不十分という声も聞かれます。

葬儀は非日常であるため、普段使用しない言葉がいくつかあります。葬儀関係の人間が日常茶飯事で使っている言葉であっても、一般の方は初めて聞く言葉もあるでしょう。

不慣れな遺族を見て、中には傲慢な態度をとったり批判めいた態度で仕切るスタッフがいる葬儀社があるというのはのは悲しいことです。
遺族はただでさえ混乱している状況です。なるべく専門用語は使わずに、できるだけわかりやすい言葉で、説明してほしいものです。
良い葬儀担当者は非常に聞き上手です。決して喋るのが上手い人が良い担当者だとは限りません。

ご遺族が不安に思っていること、希望などを上手に聞き出し、お気持ちに沿った提案ができる担当者が最初から最期まで御当家様のお世話をするのが理想だと考えます。

お葬式はしきたりや手順など、わからないことがたくさんあります。担当者やスタッフは御当家様の意見・希望を理解しながら適切なアドバイスをしてほしいものです。

最近は、会館葬が主流になってきてるので、葬儀経験が少なくても葬儀担当者なることが可能になってきました。

そのせいか葬儀担当者の質が落ちてきたような気がします。

経験が少なくてもしっかりした担当者はいますし、ベテランでもいい加減な人もいるので、一概には言えませんがね・・・・

 

葬儀社選びのご参考までに・・・

 

 

家族葬 奈良 ESS


2013年10月19日  12:32 PM |カテゴリー: 家族葬

奈良市内にお住まいで、自宅でお葬儀を希望していても物理的に無理がある場合には、公営斎場でのお葬儀をお奨めしています。

今日は奈良東山霊斎場を紹介します。



奈良東山霊斎場は、奈良市白豪寺町にあります。

建物は少し老朽化していますが、少人数での家族葬や直葬に適しています。

 


 

 

利用料金

 

 

最初の2時間           ¥6,000(¥12,000)

2時間以降1時間に付き      ¥3,000(¥6,000)

 

※カッコ内の料金は市外の方の利用料金です。

 

 

火葬場併設の斎場なので、霊柩車・バスなどの車両関係の費用を抑えることができます。

駐車場は、霊入り口付近にあります。

葬儀費用を抑えたいが自宅でできないという方にお奨めです。

また、ご遺体を自宅に安置できないという方は、「遺体保管室」を利用することができます。

利用料金は、24時間以内なら市内料金1,000円、市外の方でも2,000円と、非常に安い金額で利用できます。

 

奈良東山霊苑の火葬料金は市内10,000円、市外50,000円です。

 

ご参考までに・・・

 

 

 

家族葬 奈良 ESS


2013年10月18日  9:42 AM |カテゴリー: 家族葬,格安葬儀

葬儀社を大別すると「一般葬儀社」「冠婚葬祭互助会」「JAや生協」と3種に分類されます。

最も割合の多いのが「一般葬儀社」です。

JAや生協は組合員を対象としているので、今日は、冠婚葬祭互助会と一般葬儀社について取り上げてみたいと思います。

葬儀社選びの参考になさってください。

 

 

◆冠婚葬祭互助会

冠婚葬祭の費用を月々一定額を積み立てて、準備しておく民間のシステムが互助会です。

戦後の所得水準の低い時代にできたシステムで、多額の出費を伴う冠婚葬祭に備え、相互扶助を目的に設立されました。

一般の葬儀社と比較すると、比較的資金量が豊富なため、自社会館の設備が整っているというのが特徴です。

中には、豪華な高級ホテルを思わせる設備を持った会館もあります。

互助会制度における月会費は、葬儀の前受金で、葬儀費用にその積立金を充当するため会員にとってはいざという時の出費を予め支払っておくという意味合いではメリットはあるでしょう。

しかし、この積立金の多くは互助会の運営費や設備投資に使われているところから、倒産した場合の積立金の返還に関してはリスクを伴うことになります。

ただし、もし会社が倒産した場合でも、積立金の半分は保全されます。しかし、全額の保全ではないので、折角の積立金が無駄にならないよう、互助会の経営状態を見定める必要があります。

また、よくあるトラブルとしては、互助会への勧誘員と実際に葬儀の施行を担当する部署が違うところが多いので、入会時の話と実際では話が違うということがあります。

あたかも、積立金だけで葬儀費用が賄えるような口ぶりで入会を促し、実際に葬儀の請求書がきて追加項目があまりに多く、何倍もの葬儀費用がかかったという事例もあるので、入会時にしっかりと説明を聞くことが肝心です。

 

 


 

 

◆一般葬儀社

葬儀専門業者には、家族経営の小規模なところから、都道府県をまたいで複数の拠点を持つ大手企業もあります。

フランチャイズ方式を導入し、全国展開を図っている葬儀社もあります。

自社会館を所有している大規模な葬儀社もあれば、自宅や集会所、寺院のホールなどを葬儀に利用する会館を持たない葬儀社もあります。

必ずしも大手がよいというわけではなく、地元に密着した信頼の厚い葬儀社を選ぶとよいでしょう。

弊社も一般葬儀社にあたります。ESSは自社会館を所有していませんし、創業年数も浅いですが、スタッフは全員、葬儀社勤務で経験を積んだベテランばかりなのでご安心ください。

 

個々の業者については、それぞれのカラーがあり、サービス面においても様々であるという点を念頭に置く必要があります。

要するに、結局は個々の葬儀社をしっかり見極める必要があるということです。

冠婚葬祭互助会は、テレビなどでも大々的にコマーシャルをしています毎日、大勢の営業マンが戸別訪問をしています。会員獲得のため営業に非常にを入れています。

それに比べると一般葬儀社はどうでしょうか

各葬儀社は、会員プランを作ってはいますが、勧誘活動は恐らくできていないと思います

冠婚葬祭と違って、葬儀だけの営業活動は、難しい部分がありますからね。

 

戸別訪問をすると塩をまかれたり、『縁起でもない』とか『死ぬのを待ってるのか』言われたりします。

一般葬儀社も相談会・見学会・勉強会などのイベントをして会員数を増やしていると思いますが営業力の面では、冠婚葬祭互助会の方が勝っていると思います。

しかし先程も述べましたが、冠婚葬祭互助会も苦情やトラブルが多いので今後苦戦するのでないかと思います。

昔に比べると葬儀社も増えていますし葬儀に関する情報がオープンになってきています。

インターネットの普及により、簡単に葬儀社の情報も調べられるようになりました。

いろいろ調べてみて納得できるところを探してみてはどうでしょうか。

同じ金額をかけるなら内容のいい葬儀をしたいですからね。

 

まずはインターネットなどで調べてから、最終的には実際に事前相談や見積りをしてみて、葬儀社のスタッフの対応などを見てから判断されるのがよいでしょう。

設備が立派でも人的サービスが伴っていなかったり、費用が高すぎたりでは困ります。

 

ご参考までに・・・

 

家族葬 奈良 ESS


2013年10月17日  10:53 AM |カテゴリー: 家族葬,終活
     
 
 

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