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大阪の家族葬専門葬儀社

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家族葬 奈良 ESS


2015年6月27日  12:07 PM |カテゴリー: 家族葬,格安葬儀


  12:04 PM |カテゴリー: 家族葬,格安葬儀

終末期での延命治療では、回復の見込みがなくても、人工呼吸器や心肺蘇生装置を装着し延命のみを重視した治療が

図られます。
これは医学の進歩がもたらした成果ですが、患者本人にとって本当に幸せなのか、これで人間の尊厳が守られるのか、
という問いかけも多方面からなされています。
昨今、個人を尊重すべきだという社会的な流れから、インフォームドコンセントの考え方が定着しつつあります。
それに伴って、延命治療においても本人の意志を重視しようという声が大きくなりつつあります。
東京都老人医療センターが、終末期の患者が生活の質と尊厳を保ちながら最期のときを過ごすために,
「終末期における延命治療に関する指針」を発表しています。

それによると、「人は、最期は安らかで自然な死を迎えられるべきであり、多くの人はそう望んでいる。
しかるに疾病や障害から回復の見込みがなく明らかに死が間近に迫っていても、
単に患者の死期を引き延ばしているだけの治療が結果として続けられる場合がある。
そのような場合に患者本人あるいは家族が自然な死を迎えたい、迎えさせたいと希望すれば、
このような延命治療は中止されるべきと考える」としています。

医療の現場では、生きている患者を前にして一度開始した治療や処置を中断することは躊躇されます。
延命治療中止の願いを聞き入れようと考えても、日本には尊厳死に関する法律が整っていないため殺人罪に
問われる可能性があり、なによりも医療従事者として「最期まで治療を尽くしたいという思い」も強いためです。
前出の東京都老人医療センターでも、一度装着した人工呼吸器などを取り外すことはしないとしています。
もし、あなたが延命治療をしないと望むなら、事前にその意思を表明する「尊厳死宣言書」を作っておくべきでしょう。
そのためには家族の理解と強力を得ておかねばなりません。

そして延命治療が始まる前に医者に提示しておくことが必要です。


※尊厳死宣言書の例です。


家族葬 奈良 ESS


2015年6月21日  6:21 PM |カテゴリー: 家族葬,終活

突然やってくるご不幸・・・、

冷静でない時に決めなければならない、たくさんの決定事項。

疑問があったり、納得しないまま進んでいく時間・・・。

だから支払った後、「ウチは葬儀屋に○○円取られた」という

表現になってしまうのです。


決して安くはない葬儀費用・・・

後悔しないためにも、事前相談や生前見積りをすることは、

とても重要なことです。

「取られた!」と言わないために、前もってお葬儀のことを

考えておきましょう。

そうすれば、いざという時に慌てずにすみます。

時々地元のフリーペーパーに広告を載せています。

精華町・木津川市での家族葬は、ESSにお任せください。

家族葬 奈良 ESS


2015年6月13日  11:13 PM |カテゴリー: 家族葬,格安葬儀

もし、あなたが回復不能の思い病気を患ったとしたら・・・。
病名、あるいは余命の告知をすべきかどうか、家族は重い決断が迫られます。
「主人は気が小さいので、告知はしないで」という家族もいるでしょう。
ですがその場合、医師も治療に際して本当の話ができなくなるし、なにより、家族があなたに対して秘密を持つことになり、
大きな負担を背負うことになるのを理解しておきましょう。

古いデーターですが、厚生労働省価格研究費補助金「わが国の尊厳死に関する研究 平成18年度総括・分担研究報告書」
によれば、がん患者への病名告知は65.9%、余命告知は30.1%です。
90年代は本人へのがん告知率は約30%でしたから、およそ2倍に増えたことになります。

告知率は今後さらに増えていくことでしょう。
事実をそのまま受け入れることは苦しいことですが、そうすることで新しい展開が見えてくると、
アメリカの精神科医でホスピス運動を推進したキューブラー・ロスは述べています。
その著書『死ぬ瞬間』のなかで、多くの患者がたどる心の動きを「受容モデル」として次のような段階を経ていくと説明しています。

①否認:自分が死ぬということこの報せは、嘘か間違いではないかと疑う。
②怒り:なぜ、自分が死ななければならないのか、と怒りが爆発する。
③取引:なにか助かる方法はないかと、さまざまなものにすがろうとする。
④抑うつ:虚無感、無力感に襲われる。
⑤受容:自分の現状を受け入れていく。

無論、誰もがこの道筋を通るわけではありません。3~4割の人が適応障害やうつ病などを併発する場合があるといいます。
しかし、現状を受け入れ、家族や医師の支えを信じることで、その後の治療や日常生活への対処が変わっていくのも事実です。
家族も秘密を抱え込むことなく、一緒に病気に対処できるようになれば、精神的負担はぐっと軽いものになるでしょう。
あなたは告知を受けるか否か。ぜひ一度考えてみて欲しいことです。
そして自分の意思をきちんと家族に伝えておくべきです。


家族葬 奈良 ESS


2015年6月7日  4:51 PM |カテゴリー: 終活
     
 
 

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