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大阪の家族葬専門葬儀社

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老後の生活設計をするときは、充実した人生をこの先も送るということを基本に考えましょう。
あれもこれも節約して、老後を我慢だけで終わらせるのはつまらないでしょう。なにが自分にとって大切か、
逆に何だったら節約できるのか、その見極めが大切です。
家計収支が不足する場合にまず考えるべきことは、金額が大きい項目です。
例えば自動車の維持費、そして生命保険料です。


食費など日々の生活費を切り詰めることは、余程のとき以外はやらないほうがいいでしょう。
無理をすることは快適な生活を過ごし充実した人生を送るという本旨から逸脱することになり長続きしないでしょう。

◆自動車の維持費
自動車には想像以上にお金がかかっていることに気づいていない人が多いものです。
確かに便利ですが、その維持費はバカになりません。
個人差はありますが、総務省統計局の調査によると、年間で約23万円(2010年調査)。
これはガソリン代、整備費、保険料のみで、税金や駐車場代などは含まれていません。仮に月額1万円の駐車場代を払っていれば、
合計は年間35万円になります。60歳から10年間自動車を持つと仮定すれば、その維持費は税金を入れると400万円以上になります。
老後の支出としては大きいことがわかるでしょう。
また、都市部なら交通網は格段に発達しているので、公共交通機関が利用できないか検討してみましょう。
どうしても自動車が必要なときだけレンタカーを利用するという方法もあります。




◆生命保険料
現在加入している生命保険の確認と見直しをしましょう。
生命保険へのニーズも年齢とともに変わります。そもそも20代30代のときに生命保険に入った目的は「自分がケガをしたり病気になったとき、
あるいは亡くなったときに、家族が生活に困らないようにするため」だったのではないでしょうか?
しかし、老後は違います。子どもの養育費や教育費は必要なくなりますし、あなたも配偶者も年金を受給できます。
住宅ローンが残っていても、一定年齢までにあなたが亡くなったときには残りのローンは団体信用生命保険で完済されることが多いです
(75歳~80歳以降は保険が支払われないケースも多いので注意!)
つまり、死亡保障は、以前のように高額である必要がないわけです。
反対に、加齢にともなって病気にかかりやすく、ケガをするケースも増えてくることを考えれば、
治療費や入院費がこれまでよりかかる可能性が高いと言えます。つまり、医療費が問題となってきます。
必要な死亡保障と医療保障のバランスが若い時とは違うのです。ライフスタイルに合わせて、必要な保険に入ることがベストです。
極端にいえば、死亡保険金は葬儀費用程度で、その代わりに医療保障を手厚くする。
ところが、自分の加入している保険内容を正確に把握している人は意外と少ないのではないでしょうか?
どういう場合に保険がおりるのか、解約するとどうなるのかといったことを知らないことには、生命保険をどうするかの判断もできません。
定年前後の時期こそ、加入している生命保険について、生命保険証券やご  契約のしおり(約款)を確認しておくことをお勧めします。
かつて生命保険は万一に備えると同時に、貯蓄としての意味も大きかったのですが、この超低金利時代に返戻金の額は期待できません。
「保険はあくまで保障のため」と割り切って考える時代です。
また、ある程度の貯蓄があれば保険に入らないという選択もあります。
ただしバブル期に契約した生命保険は、保険会社が契約者に約束した運用の利回りが高く設定されている場合が多いので、
調べてみて利率が高ければ継続する方が得策です。


家族葬 奈良 ESS


2015年2月23日  6:40 PM |カテゴリー: 終活
     
 
 

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