◆まず葬儀社に連絡
病院で亡くなられた場合は医師が側についていて臨終を伝えてくれます。
病院側では担当の看護師さん他スタッフの方たちが手際よく死後処理を整えてくれます。
臨終の場に集っている家族や親族は医師や看護師の指示に従って行動をとります。
自宅などで亡くなられた場合はすぐかかりつけの医師を呼んで確認してもらいます。
医師が到着して指示があるまでは、遺体には手を触れないようにします。
かかりつけの担当医がいない場合、突然死や事故死などの時は警察による検死を受け、警察医による「死体検案書」が発行されます。
医師が遺体の検死を行った後、死因に異常がなければ遺体の処置の許可が出ます。
それから葬儀の準備にかかります。
葬儀の手順など不慣れな場合がほとんどでしょうから、まず葬儀社に連絡を取り、来てもらうのが良いと思います。
◆葬儀社へ連絡する際のポイントは
① 故人と連絡者の氏名と続柄
② 入院中の場合は病院名と病院の電話番号
③ 病室番号
④ 死後の処置が終わる予定時間
⑤ 携帯電話などの連絡先
⑥ 故人様を搬送する場所の住所
(葬儀を依頼する葬儀社所有のホールの場合は不要)
⑦ 宗派など分かっていれば伝える。(仏式か神式かなどで枕飾りが違うため)
万一の際は気が動転されていることが多いので、こちらから上記の内容を一つずつお聞きしていきます。
以上をお伝えいただければ、処置が終わる時間に合わせて故人様のお迎えに伺います。
自宅死亡の場合、
①故人と連絡者の氏名と続き柄⑤携帯電話などの連絡先⑦宗派とご自宅住所をお伝えください。
故人様のご安置は葬儀社スタッフにお任せください。
故人様をご安置してから、葬儀の打ち合わせを進めさせていただきます。
もしもの時は、ESSにお任せください。
搬送だけのご依頼でもお請けしています。
フリーダイヤル 0120-531-900まで!
次回は葬儀社との打ち合わせについて説明します。
家族葬 奈良 ESS