◆要支援1
日常生活はほぼ独力で行うことができる。
今後、要介護状態にならないよう予防するために支援する。
◆要支援2
日常生活を送る能力が要支援1よりは低下。
適切な介護を利用すれば、改善が見込まれる。
◆要介護1
立ち上がるときや歩くときにやや不安がある。
日常生活はほぼ問題ないが、入浴・排泄に介助が必要。
◆要介護2
日常生活を行うのに、部分的な介護が必要な状態にある。
入浴・排泄に全介助が必要な場合。
◆要介護3
日常生活でほぼ全面的に介護が必要。
立ち上がったり歩いたりすることが自力では難しい。
入浴・排泄・着替えなどにも全面介助が必要。
◆要介護4
介護がないと日常生活を送れない。
食事にも部分的介助が必要である。
◆要介護5
意思の伝達が困難、寝返りを打てないなど全面的に介助が必要。
以上はあくまで目安であり、実際には認定審査会の判定を得るまでは分かりませんが、判定結果に納得ができない場合は、
認定の再調査を申請することが可能です。
認定申請をすると、訪問調査員がきますが、「訪問調査では見栄をはらない」ことです。
人間は、つい見栄をはります。訪問調査では「○○はできますか?」という質問が多いのです。
ところが、人間はつい見栄をはってしまいできないことを「できます」と言ってしまうのです。
本人の言葉がそのまま判定材料になってしまうので、本人の状態をよく知っている人が同席し「見栄」の部分は
きちっと訂正することが大切です。強がりを言っても損をするだけです。
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