人が亡くなった際に必ずもらう物があります。
それは、死亡診断書(死体検案書)です。
この書類がないと故人様を搬送することもできないし火葬することもできません。
お葬式を行う際にも絶対に必要な書類です。この書類に不備があるとお葬式の日程すら決められません。
とても大事な書類です。
葬儀の打合せの際に葬儀担当者が最初に死亡診断書の確認に入ります。
そして死亡診断書をもとにして火葬場の手配に入ります。
死亡診断書を渡して火葬場の手配もしてしまったら、その葬儀社でお葬式をするということになります。
思っていた葬儀と違う!葬儀代が思ったより高かった!と思っても
死亡診断書は渡しているし日程も決まっているので仕方なく承諾してしまうこともあります。
事前に葬儀社を決めていない場合にご不幸が起こってしまったら,じっくり葬儀社を決める必要があります。
葬儀日程を決める前に、どこで(葬儀をする場所)、どんなお葬式を(プラン内容)、幾ら(価格)、
でするのかを葬儀社に提示してもらってから決めてください。
そしてその葬儀社に決めたら死亡診断書を渡して葬儀日程を決めてください。
納得できなかったら、他の葬儀社に見積もりの来てもらうことも可能です。
お葬式はやり直しができません。
納得いくお葬式をしてください。
死亡診断書と遺影写真の元の写真は、納得してから渡してください。
家族葬 奈良 ESS