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大阪の家族葬専門葬儀社

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大阪市立北斎場中ホールで一日葬を執り行いました。

中ホールは椅子席で約50席程の広さの式場です。

大阪市立北斎場は、大阪市北区長柄西1丁目7番13にあります。

Osaka Metro谷町線、堺筋線「天神橋筋6丁目」(5号出口 北へ約500メートル)

シティバス 「長柄西」(南へ約200メートル)と交通の便が良い所にあります。

10畳程の遺族控室、

寺院控室も完備しています。



式場利用料は、昼間だけなら20,000円ととても安価で利用できます。

近くには仏事料理店があり食事の場所にも困りません。

とても便利がいい為、人気の式場です。

人気があるので予約が取りにくいのが難点です。



家族葬 奈良 ESS


2020年5月23日  5:19 PM |カテゴリー: 未分類

昨年末に発生した弊社ホームページ新着情報内で画像が表示されなくなったトラブルをようやく修復することができました。

文字文字化けした画像ファイルを直して再アップロードしました。



家族葬 奈良 ESS


2016年3月18日  4:43 PM |カテゴリー: 未分類

弊社ホームページ  新着情報内の記事において画像が表示されないトラブルが発生しています。


順次修復していきます。


見苦しい部分もあるかと思いますが、ご理解を賜りますようお願いいたします。


家族葬 奈良 ESS


2016年1月18日  11:38 AM |カテゴリー: 未分類

一昔前のお葬式には、喪家様の家紋があちらこちらに見られました。

会葬礼状、門前提灯、宮型霊柩車、自宅葬の場合は水引などお葬式の際には、家紋は必須のものでした。


ところが、自宅葬が減り、宮型霊柩車も減り、そして家族葬が増えたことによって家紋が必要なくなりました。

また個人情報の問題から会葬礼状に住所が記載されなくなったことで家紋も表示されなくなりました。

葬儀社によっては今でも喪家さまの家紋をどこかに使っているところもありますが、徐々に減ってきています。

また、喪家様もご自身の家紋がわからない方も増えてきています。

ご自分の家の紋を調べる場合、祖父や親族などに聞くのが一番です。

また、ご先祖様の紋入り墓石を調べる 、わからない場合、

ご先祖の墓石や、父親祖父、などの着物(紋付袴、紋入り)を調べる、故郷にご実家があれば、

食器や箪笥などの家具を調べる、更に仏壇の引き出しや神棚などに手がかりがあるかもしれません。

家紋は、あなたの祖先と家に伝わる紋章です。

忘れないようにしましょう。


家族葬 奈良 ESS



2015年8月3日  9:51 PM |カテゴリー: 未分類

立春以降、近畿地方では真冬の寒さが続いています。

こんな時に注意しなければいけないのは『入浴時のヒートショック』です。

多くの日本人はお風呂が大好きです。特に、寒くて体が冷えてしまいがちな冬は、1日の終わりにおふろで体を温めて、湯船でほっこりと一息つく時間を楽しみにしている人も大勢いらっしゃるのではないでしょうか。
でも、お年寄りや高血圧・糖尿病などの病気をもっている人にとって冬の入浴は常に危険と隣り合わせであることを忘れてはなりません。

凍えるような冬・・・入浴の際に寒い脱衣所で衣服を脱いで、鳥肌を立ててブルブル震えながら湯船に浸かるなんていうことはありませんか?

 


一般的に、家族が集まる居間などにはエアコンや暖房器具を置いて部屋を暖かくしますが、脱衣所や浴室に暖房器具を置いて暖めるという習慣はほとんどありません。

このような居間などと脱衣所や浴室、そして入浴の際の熱いお湯との激しい温度差が心筋梗塞や脳出血、脳梗塞などによる突然死を引き起こす原因となるので注意が必要です。

 



 

 

 

◆ヒートショックによる突然死は冬が最も多い

●ヒートショックって?

冬の時期、暖房で暖かい今などと暖房のない脱衣所や浴室との温度差が10℃以上になることは稀ではありません。

このような温度環境下で入浴する場合、暖かい居間から寒い脱衣所や浴室への移動、そして熱い湯船への移動、という小さな動きの中での急激な温度変化が短時間のうちに起こり、これに伴って、血圧の急激な上昇や下降が引き起こされます。これを『ヒートショック』といいます。

ヒートショックは身体に大きな負担をかけるため、冬の入浴時に起こる突然死の大きな要因となります。

例えば、急激に血圧が上昇した場合は脳出血や脳梗塞、心筋梗塞などで死亡する恐れがあります。

逆に血圧が低下した場合は脳貧血を引き起こし浴槽でめまいを生じて怪我をしたり、溺れたりする危険性があります。

入浴時の温度差が大きくなりがちな12月・1月・2月は1年のうちで入浴中の突然死が最も増えるので特に注意が必要です。

【入浴に伴う血圧の変動】

1. 寒い脱衣所で衣服を脱ぐと体から熱が奪われないように毛細血管が収縮し、血圧が上昇(↑)

2. 浴槽に入り熱い湯に触れると交感神経が緊張するため、血圧が急激に上昇(↑↑)

3. 浴槽内で肩までどっぷり湯に浸かると、水圧により心臓に負担がかかり、さらに血圧が上昇(↑)

4. その後、浴槽内で体が温まると血管が拡張し、血圧は急激に下降(↓↓)

5. 浴槽から上がると水圧がかからなくなるため、血圧は下降(↓)

6. 入浴後、脱衣所が寒いと温まった体が冷えるため、熱が奪われないように再び毛細血管が収縮し、血圧が急激に上昇(↑↑)

 

 

 

 

 


◆ヒートショックの影響を受けやすい人は要注意!

ヒートショックの影響を受けやすいのは高齢者、高血圧や糖尿病の病気をもつ人、動脈硬化のある人などです。

また、肥満気味の人や呼吸器官に問題があり睡眠時無呼吸症候群などをもつ人、不整脈がある人など、次に掲げるような場合もヒートショックの影響を受けやすいといわれています。

【ヒートショックの影響を受けやすい人】

・ 65歳以上である

・ 高血圧、糖尿病、動脈硬化の病気を持っている

・ 肥満気味である

・ 睡眠時無呼吸症候群など呼吸器官に問題がある

・ 不整脈がある

・ 自宅の脱衣所や浴室に暖房器具がない

・ いわゆる『一番風呂』に入ることが多い

・ 熱い風呂が好き

・ お酒を飲んでから入浴することがある

◆ヒートショックを未然に防ぐには

入浴時の事故を未然に防ぐためには、居間と脱衣所と浴室の温度差をできるだけ小さくしておことが大切です。また、ぬるめの湯加減でじんわり体を温めるのがいいようです。

1. 居室と脱衣所の温度差をなくす。(脱衣所に暖房器具を置くなどして入浴前に脱衣所を暖かくしておく


2. 脱衣所と浴室との温度差をなくす。

(浴槽の蓋を開けたり、服を脱ぐ前に浴室の床や壁に温かいシャワーをまくなどして、浴室を暖めておく


3. ぬるめのお湯でじんわり身体を温める。

(湯船に入る前に、手や足といった末端の部分からかけ湯をして、徐々に体を温めていく

4. いきなり肩まで湯船に沈めずに、からゆっくりと入り、徐々に肩まで沈めていく

 


5. 入浴時間はほんのり汗ばむ程度にする。

6. 湯船から出る際は、急に立ち上がらずにゆっくりと立ち上がり、湯船から出る

7. 飲酒後の入浴は避ける。

8. 入浴の前後には、コップ1杯程度の水分を補給する

【高齢者や高血圧、動脈硬化の持病がある家族と同居している人は】

家族の入浴中に、お湯加減はどう?』『大丈夫?』などの定期的な声掛けを習慣にしてください。

今週の火曜日、あるテレビ番組にタレントの桜金造さんが出演し、ご自身が入浴中に脳内出血した時のことを語っておられました。

幸い、奥様が異変に気づき浴槽から金造さんを救い出して命は助かりましたが、もし一人だったら間違いなく溺れ死んでいたところだったそうです。

女性一人の力では男性を浴槽から引っ張り上げるのは大変な重労働ですが、奥様は気転の利く方で、金造さんが溺れる前に、まず浴槽の栓を抜かれたそうですよ。

万一の際には、ご参考になさってください・・・

 

家族葬 奈良 ESS


2014年2月7日  11:33 AM |カテゴリー: 未分類

今日1月11日は『鏡開き』です。

鏡開きとは、正月の間に供えていた鏡餅を下げて、割り砕いて無病息災と延命を祈願し、汁粉や雑煮などにして食べる習慣のことです。

鏡餅をこま切れにする場合は「お供え物に刃を掛けてはならない」という習わしがあることから、包丁などで切らず手で割ったり木槌などで割ります。

その起源は鏡開きの風習の発祥である武家社会において、「餅を刃物で切るのは切腹を連想させる」ということから手で割ったり木槌で割ったりし、慶事なので「割る」という語は縁起が良くないために避けて、「開く」という語に置き換えて使われています。

一般的には1月11日に行われますが、京都など関西地方の一部や社寺では1月4日に行うところがあります。

そもそも鏡餅とは、その年の神様への神饌物として奉納したことに由来しています。神様と人を仲介するものであり、1年間の幸せを願う「晴れの日」に神前に捧げた餅をみんなで分け合って食べることで、

神様からの祝福を受けようという信仰・文化の名残りなのです。

つまり、鏡餅は神様にお供えしてからいただく尊い餅といえます。

「お供え」が鏡餅の別名となっているのはこうしたことに由来しています。
では、なぜ重ねた餅を鏡餅と呼ぶようになったのでしょうか。

ひとつには、丸い餅の形が昔の銅鏡に似ていることからです

その形は三種の神器を形取っているといわれ、古来から、鏡は神様が宿るところとされていました。

餅は鏡(八咫鏡)・橙は玉(八尺瓊曲玉)・干し柿は剣(天叢雲剣)を表しています。

 


 


飾り付けのそれぞれに意味は、

◆橙(だいだい)・・・「代々家が繁栄する」

◆干し柿・・・真ん中に6個、両端に各2個あることから「外にはニコニコ、中(仲)睦まじく」の意味

◆裏白(うらじろ)・・・心に裏表がない清廉潔白を表す

◆昆布・・・喜ぶや子生(こぶ)に通じる

◆御幣・・・清浄を表す

といわれています。


 


また、鏡餅の「鏡」は「鑑みる(かんがみる)」。つまり良い手本や規範に照らして考えるという意味の言葉にあやかり、「かんがみもち」とよぶ音がしだいに変化して鏡餅になったのだとも言われています。

さらに、鏡餅の丸い形は家庭円満を表し、重ねた姿には1年をめでたく重ねるという意味もあるそうです。
鏡餅の起源は、はっきりとした記録はありませんが、元禄年間のものといわれる書に、丸餅と角餅を重ねた絵が残されており、この頃ではないかといわれています。
いずれにせよ、祈りと1年無事であったことを感謝する気持ちを込めて飾る行為は、非常に歴史のある日本人固有の文化なのです。

 

 

 

以前、勤務していた会社では鏡開きになると、ベテラン女性社員の方がわざわざ自宅から鍋や小豆、砂糖などを持参して、事務所でぜんざいを作ってくれていました。

この日ばかりは甘いものが苦手な社員も少しは口をつけて、全員で無病息災祈願をしたものです。

 

 

 

ご参考までに・・・

 


家族葬 奈良 ESS


2014年1月11日  3:42 PM |カテゴリー: 未分類

今日も葬儀とは無関係な内容ですが、1月7日なので、七草粥について書いてみます。

 


 


一年の無病息災を願って1月7日に春の七草を使って作る七草粥。

七草粥は正月行事として定着していますが、本来は1月7日の「人日(じんじつ)」の日に行われる「人日の節句」の行事で、五節句のひとつです。

人日とは文字通り “人の日”という意味で、中国の前漢の時代に、元日は鶏、2日は狗(犬)、3日は猪、4日は羊、5日は牛、6日は馬、7日は人の日としてそれぞれの占いをたて、8日に穀を占って新年の運勢をみていたことに 由来 します。

さらに唐の時代には、人日の日に「七種菜羹(ななしゅさいのかん)」という7種類の若菜を入れた汁物を食べて、無病息災を願うようになりました。羹はあつもの、汁という意味です。

また、官吏昇進を1月7日に決めたことから、その日の朝に七種菜羹を食べ、立身出世を願ったといいます。

この中国の風習が平安時代初期に日本へ伝来し、年のはじめに若菜を摘んで頂戴し自然界から新しい生命力をいただく「若草摘み」という日本古来の風習と結びついて『七草粥』となり、平安時代の宮中行事として七草粥を食べるようになります。
さらに、江戸時代に「人日の節句」(七草の節句)として定められ、定着していきました。
また、7日といえば松の内(一般的には1月1日~1月7日)の最後の日にあたります。

七草粥が定着した背景には、お正月のご馳走に疲れた胃腸をいたわり、青菜の不足しがちな冬場の栄養補給をする効用もあり、この日に七草粥食べることで、新年の無病息災を願うようになりました。

※五節句……江戸幕府が定めた式日で、1月7日の人日、3月3日の上巳、5月5日の端午、7月7日の七夕、9月9日の重陽をさします。


 


「七草」というと、俗に「春の七草」と「秋の七草」がありますが、一般には春の七草の方が有名ですね。

俗に、春の七草は食べるもの、秋の七草は見て楽しむものといったところでしょうか。

ところで春の七草を全部思い出せますか?

春の七草はセリ、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、スズナ、スズシロの7種です。
もっとも昔は、七種の穀物でつくられ「七種粥(ななくさがゆ)」と呼ばれていたといわれています。

米、アワ、キビ、ヒエ、ミノ、ゴマ、小豆とも、米、大麦、小麦、粟、キビ、大豆、小豆ともいわれています。
七草を使うようになったのは鎌倉時代からだそうです。

 


 


春の七草にはそれぞれに効用があります。七草粥は正月の餅腹を休ませるため、青い物を食べる日と言われていましたが、春の七草は越冬の強い植物だから冬枯れの季節に青い物を補食する意味があると思えます。

せち料理や新年会など、飲んだり食べたりすることの多いこの時期

疲れた胃腸をいたわり、不足しているビタミンを補うために、最適メニューといえます。

【効能】
●せり……消化を助け黄疸をなくす
●なずな……視力、五臓に効果
●ごきょう……吐き気、痰、解熱に効果
●はこべら……歯ぐき、排尿に良い
●ほとのざ……歯痛に効く
●すずな……消化促進、しもやけ、そばかす
●すずしろ……胃健、咳き止め、神経痛

ちなみに春の七草には意味が込められており、
●せり=競り勝つ
●なず=撫でて汚れを除く
●ごきょう=仏体
●はこべら=反映がはびこる
●ほとのざ=仏の安座
●すずな=神を呼ぶ鈴
●すずしろ=汚れのない清白

を意味しているそうです。

スーパーでは、こんなパックも売ってますね。

これなら、手軽に七草粥を作って食べられそうです。



ご参考までに・・・

 

家族葬 奈良 ESS


2014年1月7日  11:02 AM |カテゴリー: 未分類

長いところでは9連休だったお正月休みも終わり、本日1月6日から仕事だという方が多いのではないでしょうか?

葬儀業界は年末年始やゴールデンウィーク、お盆休みは関係なく、365日年中無休です。

今日は世間一般では、新年の仕事始めということで、事始めという言葉を辞書で引いてみると・・・

ことはじめ【事始め】

新しい仕事にとりかかること。物事のはじまり。

②「 御事(おこと)始め 」に同じ。 [季] 冬。

と、書いてありました。

次に②の御事始めで調べてみると・・・

江戸時代、陰暦12月8日にすす払いなどをして、正月の準備を始めたこと。事始め。御事。

東国で、陰暦2月8日に行った、その年の農事の始めの行事。事始め。御事→事八日(ことようか)

と、書いてありました。

次に「事八日」で調べてみると・・・

事の八日(ことの ようか)

2月8日と12月8日の行事の総称。正月を中心にして12月8日を御事始め、2月8日を御事納めとよぶところと、1年の農事を中心にして2月8日を御事始め、12月8日を御事納めとよぶところがある。

これを見ると、事始めの日が一方では事納めの日でもあることがわかります。

一年を年神を迎えるための一連の正月行事という「神事」の期間とそれ以外の人間の日常の期間とに分けるとすれば、

一方の始まりの日はまた一方の終わりの日になるのです


 


事始めの日12月8日とする地域と、もう一つこの日と違う日、2月 8日とする地域もあるようですが、この違いは始める「事」が何であるかの違いによります。

この日付の違いは、この時に始める「事」が神の「事」なのか人の「事」かという違いです。


12月 8日事始め

12月8日を事始めとする考えは、年神を迎えるための正月行事(準備から後片づけまでを含め)を始める日とする考えです。

つまり年越しの「神事」が始まる日です。

 



 

 

 

2月の事始め

一方、 2月 8日を事始めとする考えは、年神を迎えるための正月行事が終わり、農作業といった人としての日常の営みが始まる日とする考えです。

2月 8日はそろそろ暖かくなってくる頃です。『っ!?2月はまだ寒いよ!』と思う方がほとんどだと思いますが、ここでいう2月はこうした行事の例に漏れず、長らく日本で使われてきた旧暦の暦での 2月です。

ですから春分の日を含む月、今の暦で言えば 3月頃にあたります。

そう考えれば暖かくなる頃と言っても不思議ではないでしょう。

春が来て暖かくなり、農作業が始まり、そして人間の一年の営みが始まるというのが

この 2月 8日の「事始め」なのです。

 

 


新年になにか新しいことにチャレンジされる方も多いと思いますが、皆様はいかがでしょうか?

弊社のおひとりさまスタッフは『生前整理』を始めたそうです。

今日も葬儀には関係ない内容でした!

ご参考までに・・・

 

家族葬 奈良 ESS



2014年1月6日  1:22 PM |カテゴリー: 未分類

今年は午(うま)年です。

ところで、干支といえば子供のころ、「漫画日本昔話」で観たお話を思い出すのは私だけでしょうか・・・

昔々の大昔のある年の暮れのこと、神様が動物たちにお触れを出したそうな。

「元日の朝、新年の挨拶に出かけて来い。一番早く来た者から十二番目の者までは、順にそれぞれ一年の間、動物の大将にしてやろう」

 

 


動物たちは、おらが一番とて、めいめいが気張って元日が来るのを待っておった。

ところが猫は神様のところにいつ行くのか忘れてしまったので、ねずみ に訊くと、ねずみはわざと一日遅れの日を教えてやった。

猫はねずみが言うのを間に受けて、喜んで帰っていったと。

さて元日になると、牛は「おらは歩くのが遅いだで、一足早く出かけるべ」とて夜のうちから支度をし、まだ暗いのに出発した。牛小屋の天井でこれを見 ていたねずみは、ぽんと牛の背中に飛び乗った。

そんなこととは知らず、牛が神様の御殿に近付いてみると、まだ誰も来ていない。

我こそ一番と喜んで待つうちに門が開いた。とたんに牛の背中からねずみが飛び降り、ちょろちょろっと走って一番になってしまった。それで牛は二番、 それから虎、兎、龍、蛇、馬、羊、猿、鶏、犬、猪の順で着いた。

猫は一日遅れで行ったものだから番外で仲間に入れなかった。それでねずみを恨んで、今が今 でもねずみを追い回すのだそうな。

という内容でした。


 


 

 

 

ところで、干支という字の由来ですが

干支という字の、干という字 この字は、一と十という字でできています。

支という字は、支店という言葉があるように、分ける、区分するという意味があります。

枝は、木からわかれた、えだでという意味です。
干という字を一と十に分け、一は少ないという意味の陰、十は、多いという意味の陽という意味です。

一と十というのは、反対を現す陰と陽を示しています。

干支というのは、動物の事を意味するのではなく、陰陽と言っている字なのです。。

干支=干という字を一(陰)と十(陽)に分ける=陰陽
陰陽というのは、陰陽と呼ばれる物があるわけではなく、男と女、誕生と死、コインの裏表、固いと柔らかいなど、反対、相対的なものを、全て、ひっくるめまして、陰陽という二文字で現したものです。
干支(陰陽)も同じく、反対の干支は、反対のエネルギーを持ち合わせています。

十二支の中でも午年は干支の中で最も陽が強く、干支の中にも、それぞれ、陰と陽との二つの気でできた、五行と呼ばれる、火、水、木、金、土の属性があり、その中のにあたり、五行の中にもそれぞれ、(兄(え)陽)と、(弟(と)陰)がいまして、兄に当る、干支の中で最も陽の強い生まれとされています。

十二支では七番目になり、子年と正反対の位置になります
午年は、西暦年を12で割って10が余る年が午の年となります
午の月は旧暦5月
午の刻は昼の12時を中心とする約2時間。
昼の12時を正午と言うのはこれが由来です
午の方は南の方角で
午(は「物事が”うま”くいく」「幸運が駆け込んでくる」などといわれる縁起のいい動物です。

 



今年一年の皆様のご多幸を祈念いたします。

 

家族葬 奈良 ESS


2014年1月4日  1:43 PM |カテゴリー: 未分類

今日はお葬式とは関係ない内容ですが、今日は13日「すす払いの日」ということで、お正月の始まりだそうです!

お恥ずかしながら初めて知ったので、インターネットで見つけたこの記事をご紹介します。(原文そのままです)

年の瀬が近づき、何かと行事が増える時期。正月というと、年が明けてからの三が日、もしくはせいぜい松の内までの期間を指すと思われがち。だが、本来は12月中旬から1月の中旬までの1カ月にわたる一大行事であったらしい。

「そもそも正月は、12月13日のすすはらいで歳神を迎える準備をするところから始まります。

その後、歳神がやってくる大晦日、元旦の年祝いを経て、1月15日の『とんど』をもって事じまい。

正月の語源は『正にひと月』。つまり1カ月のことを指しているわけです。

この1カ月は、日本の年中行事のなかでも最も重要視されてきました」(民俗学者の神崎宣武氏)

まずは、正月を迎えるまでの年末行事の正しいマナーと由来を、改めて確認しよう。

●12/13 すすはらい
正月の始まりを告げる、大掃除の起源現在は大晦日近くに行うことが多い大掃除。

江戸時代には「すすはらい」として、12月13日に行われていた。

もともとは、大晦日の夜に歳神を迎えるにあたり、家中を清めるためのもの。

正月のスタートを告げる「事はじめ」として、節目の儀式でもある。

 




●12/22 冬至
ゆず湯に浸かり、心身を清める禊を行う一年で最も昼が短い日。

厳密にいえば正月行事ではないが、歳神を迎える前段として、この日に身を清め、禊(みそぎ)を行うことも多い。

この時期にゆず湯に浸かると、ゆずの強い香りが邪気悪霊を祓い、向こう1年間を無病息災で過ごせるとされる。

 


 

 

●12/23~ 正月かざり
正月かざりは歳神を迎えたよりしろすすはらいが終わったあとに立てるのが門松。

歳神を招いたよりしろとして、門や玄関に松を立てる。

またしめ縄は神が降臨したことを示すための標識で、本来は歳神がやってくる大晦日の夜、あるいは元日の早朝に張るのが習わし。

 





●12/下旬 年忘れ・忘年会・お歳暮
古く室町の武家社会からの習慣1年の労苦を忘れ、息災を祝うのが年忘れ。

その際の宴席が忘年会で、室町時代、下級武士たちの間で広まったといわれる。

お歳暮は江戸時代の武家社会から続く習慣。目下の者が主人に対し、一年のお礼を込めて贈ったものが始まりとされる。



●12/31 大晦日・年越し
終夜眠らず歳神をお迎えする日正月行事のクライマックスとなるのが、大晦日から元旦にかけて行われる「年越し」。

大晦日の夜に来訪する歳神を迎えるため、心身を清め、一晩中眠らずに過ごすのが古くからの習いだ。

年越しの夜は、おせちに代表される特別な食事を用意して祝い、除夜の鐘を聞くことで旧年の厄を祓う。

初詣の行列の中で年越しする人も多いが、本来であれば家で歳神様を待つべき。

なお、「年越しそば」は、江戸時代に広まったブームのようなもので、正式な正月行事ではない。





ご参考までに・・・

 

家族葬  奈良 ESS



2013年12月13日  1:29 PM |カテゴリー: 未分類
     
 
 

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