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大阪の家族葬専門葬儀社

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本社
〒631-0806 奈良市朱雀1丁目3-19 D-1
TEL:0742-71-0135 FAX:050-3737-0825

 

大阪・奈良・京都で
故人様の安置場所や式場探しに
お困りの方はお問合せください。

 

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葬儀を行った人は、健康保険から費用の補助として葬祭費(埋葬料)を受け取ることができます。

ただし、故人が亡くなった日から2年以内に申請をしないと支払われないので注意が必要です。
また加入している健康保険、国民健康保険かそれ以外かによって手続き窓口が違います。


◆国民健康保険の場合

市区町村役場で手続きします。

国民健康保険の被保険者が死亡した場合、埋葬を行う人に対して市町村から埋葬料が支給されます。

奈良市と生駒市の場合、3万円です。

本人が死亡 の場合には「埋葬料」が、扶養者が死亡の場合には「家族埋葬料」が、それぞれ支払われます。

国民健康保険に加入していた本人か扶養家族が死亡した時は、3万円~7万円を「葬祭費」としてもらう事ができます。

給付額はそれぞれの市町村によって異なります。

手続き先は役所の国民健康保険課ですが、すでに役所の戸籍課に死亡届が出ている事が前提条件です。

手続きに必要な書類等は保険証か年金手帳、印鑑、振込先口座番号などです

詳しくは申請する各市町村の窓口にお問い合わせください。


 


●奈良市の場合

保険証印鑑埋葬(火葬)許可証など死亡を証明するもの葬儀執行人(申請者)名義の銀行口座番の控え

●生駒市の場合

保険証印鑑、葬儀の領収書など喪主と分かるもの、世帯主または喪主名義の銀行口座番の控え

 


 

 

 

 

◆社会保険の場合

社会保険の加入者が死亡した場合、5万円を埋葬料としてもらう事ができます。

本人が死亡の場合には「埋葬料」が、家族が死亡の場合には「家族埋葬料」 が、それぞれ支払われます。

手続き窓口は勤務先の健康保険組合または社会保険事務所ですが、勤務先にて手続きしてもらうのが一般的です。 勤務先で手続きをしてもらえない場合には、所轄の社会保険事務局で手続きを行います。

手続きに必要な書類は健康保険書、埋葬許可証か死亡診断書のコピー、印鑑、振込先の口座番号です
また、業務上もしくは通勤途上の傷病で死亡の場合は労災保険から「葬祭料」が支給されます。

給付金額は、315,000円+給付基礎日額の30日分または給付基礎日額の60日分の多い方となります。

申請先は所轄の労働基準監督局です。
埋葬料を受け取る人がいないような場合、例えば一人住まいで、遠隔地に住む親戚が葬儀を行ったような場合には、その親戚が埋葬料の範囲内で受け取ることができます。


ご参考までに・・・

 

 

家族葬 奈良 ESS


2014年1月20日  1:47 PM |カテゴリー: 家族葬

◆戒名・法名・法号について

戒名は戒律を守り仏道修行に入った出家者だけに贈られるものでした。
そのため一般の人には厳しすぎて、なかなかいただけるものではありませんでした。
現代では儀式を受けたり、一定の講習に参加した人に授けられるようになっています。
死者に贈られる名前のように考えられがちですが、本来は戒律を守り仏弟子となった証としてつけるものなのです。

宗派によっては戒名と言わず、法名や法号と呼びます。

親鸞聖人は「何一つとして戒を守れない凡夫だから、弥陀の誓願によってのみ救われる」との教義を打ち立てましたので、浄土真宗に戒名はありません。

仏弟子になるには「おかみそり」を受け、[法名]をいただきます。

 


 


 

また、日蓮宗では法華信者は霊山浄土に 生まれるとされるため、戒名よりも[法号]と言うことが多いようです。
戒名や法名は二文字で表されます。どんなに身分の高い人でも二文字で、仏の世界は平等であることが表現されています。
しかし、お位牌に書かれた戒名は、 院号・道号・位号などのすべてが戒名と受け取られ、重々しく長いものがよいと考えられがちですが、本来戒名は二文字だけですから関係のないことなのです。


 


◆院号・院殿号とは

生前に一寺を建立するほど寺院につくすとか、社会的に高い貢献をした人につけられます。

ただ戒名料を多額におさめたからといってつけられるものではありません。

◆道号とは

戒名の上につけられるもう一種類の名ですが、わかりやすくいえば、号とか字(あざな)にあたるものです。
歌人や俳人が別名をもっているようなもので、中国にこの道号が生まれ、日本に伝わってから戒名の上につけられるようになりました。

◆位号とは

位号とは戒名の下につけられている[居士]とか[大姉]という文字のことです。 性別・年齢などによって違いがあります。

種類については後述する「位号の種類」をご参照ください。

 


 


 

 

 

◆宗派による特徴


真言宗

位牌の上部に大日如来の種子である梵字の(ア)を記します。等しく大日如来の弟子であることを表しているのです。

浄土宗

誉号は、五重相伝という法会を受けた人に与えられていましたが、現在では受けていなくても与えられることがあるようです。

浄土真宗本願寺派・真宗大谷派

釈号をつけます。これは東晋の道安が仏弟子となれば、みな釈迦の姓を唱えるべきとして自ら[釈道安]と号したのが始まりです。

日蓮宗

日号は、お寺や宗派に貢献した人に与えられるものでしたが、最近は社会的に功績のあった人にも与えられるようです。

 


 


◆位号の種類

成人男子…大居士・居士・大禅定門・禅定門・清信士(善士)・信士(清浄土)など

成人女子…清大姉・大姉・大禅定尼・禅定尼・清信女(善女)・信女(清浄女)など

男の子供(十五歳くらいまで)…童子・大童子・禅童子など

女の子供(十五歳くらいまで)…童女・大童女・禅童女など

男の子供(四、五歳以下)…幼児・嬰児・孩児など

女の子供(四、五歳以下)…幼女・嬰女・孩女など


ご参考までに・・・

 

 

家族葬 奈良 ESS


2014年1月18日  10:16 AM |カテゴリー: 家族葬

葬儀の打ち合わせの際、ご親族の方から

「妊娠しているのですが、葬儀に参列しても大丈夫でしょうか?」という質問を受けることがあります。

昔からの迷信で「お腹の子をあの世に連れていかれる」などといった言い伝えがあり、

年配の方には「妊婦は葬儀に出ないほうが良い」という方が多いのは事実です。

 


実際に、もしも自分がその立場であれば、縁起が悪い気がして気が引けてしまうかもしれません。

しかしながら、亡くなった方はお身内なのですから、大事な子孫の魂を連れていってしまうなんてことはありません。

気にしないのが一番良いのですが、どうしても気になるなら、

鏡を外側に向けた状態で腹帯に忍ばせていけば、邪気をはね返すといわれています。


これは陰陽道からきているという説と迷信であるという説もありますが、どうしても気になるようなら鏡を忍ばせることをお教えしています。

実際に多くの妊婦さんはこのしきたりを守って参列されているようです。

火葬場へ行く際にも、お腹に鏡を入れて行かれる方が多いです。

鏡を持っていくのを忘れてしまった場合には、お葬式から帰った後で、お腹に塩をかけるという方法もあるようです。

それでも、ご家族が反対されているようであれば、参列するのは辞退されても大丈夫でしょう。

知人の葬儀の場合、参列はご辞退して取り敢えず弔電を打ち、後日ご自宅へ伺ってもマナーに反することはありません。

 



 


葬儀は思っているよりも疲れやすいものですし、妊婦さんにとって良い状況とはいえません。

妊婦は葬儀にでてはいけないという話は、妊婦さんの体調を気遣ってできた迷信だといういわれもあります。

今は設備の整った葬儀会館で葬儀を執り行うことが増え、冷暖房付、椅子席ありで、妊婦さんの身体にそう負担がかかる環境ではありませんが、一昔前まで葬儀といえば、寒いお堂で座っているか、外で立ちっぱなしということが多かったので、妊婦さんにはツライ状況でしたからね。

また地方によっては「葬儀に妊婦が出ると青痣のある子が生まれる」という言い伝えがあるそうです。

これは妊婦さんが堂々と休める言い訳を作っていたのだと考えられます。

妊婦さんにとって、極度な疲れやストレスは厳禁ですから、体調が優れないのであれば、無理に参列しなくてもマナー違反ではありませんし、また、ご自身が参列したいという考えをお持ちで、体調が良いようならば参列しても大丈夫です。

どちらにせよ、ご遺族も分かってくださるはずです。


 


 


ご参考までに・・・

 

 

家族葬 奈良 ESS


2014年1月17日  10:05 AM |カテゴリー: 家族葬,葬儀のマナー

◆平均的には30~100万円

葬儀や法事の時、迷ってしまうのが寺院への「お布施」の額です。

葬儀の際によく質問されることのひとつに、お布施の金額があります。寺院からは「お気持ちで」と言われることが多く、「一般的な金額はいくらくらい?」と悩む人も多いようです。


住んでる地域や宗派、あるいは寺院の格式や葬儀の規模によっても差があり、一概には言えませんが、あるアンケート調査によれば、21~40万円以内が28%ともっとも高く、次に101万円以上が20%、11~20万円以内が17%、61~100万円以内が14%、41~60万円以内が11%と相当のバラツキがあります。

以上の金額には、自宅や寺院、斎場等での通夜・葬儀の際のお布施、火葬場でのお布施、火葬場から帰ってきての初七日法要のお布施も含まれています。

またお寺と檀家という関係であれば、支払いはある程度はこちら側の気持ちの問題となるでしょうし、そのお寺の慣例もあるでしょうから、一概にいくらといえない面もありますが、金額に悩んだら、旦那寺にハッキリと金額を聞いてみるのが一番です。

「お気持ちで・・・」と最初言われても、キチンと聞けば目安を答えてくださる場合が多いです。

どうしても、ご当家様が金額を聞きにくいとおっしゃる場合は、葬儀担当者が代わりに聞くこともあります。

ESSはリーズナブルで小規模のお葬式を依頼されることが多いので、場合によっては、葬儀費用よりもお布施のほうが高いということもあります!!

旦那寺がなく、どなたかお寺様を紹介して欲しいと言われた場合のお布施の相場は、アンケート調査と同じくらいです。


ESSで紹介するお寺様は人柄の良い方ばかりです!

お布施の金額は宗派によって違いますが、ご当家様が宗派にこだわりがなければ、平均よりもかなり安いお布施の額でお勤めをしてくださるお寺様いらっしゃいますし、葬儀後の供養についても、ご当家様が希望されれば月参りや満中陰法要などのお勤めもしてくださいます。

火葬のみの場合、炉前のお勤めだけの依頼でも快く引き受けてくださいます。


最近インターネットなどでよく見かける寺院を持たない僧侶で、「葬式仏教」などと悪口を言われる人がいますが、通夜の直前に初めて会い、告別式が終わったら二度と会うこともない「頼まれ僧侶」もいます。かなりお布施は安いようですが、あとの供養のときに困ることになりますから気をつけましょう。

御礼の渡し方としては、

仏式では一般に「お布施」、神式では「御祭祀料」など、キリスト教式は「御礼」または「献金」と表書きします。

なお、寺院等への御礼に出向く時は現金だけでなく、菓子折り等も持参しましょう。



ご参考までに・・・

 

家族葬 奈良 ESS


2014年1月16日  10:18 AM |カテゴリー: 家族葬

葬儀に関する意識調査での結果で、葬儀に対する考え方が昔とは変わってきていることがみてとれます。

調査結果によると、高い年代では、ある程度お金をかけても普通に行いたいという意見が多く、伝統的な形式での葬儀のこだわりも見られます

しかし、年代が若くなるにつれて、あまりお金をかけずに親しい人だけで行いたいという考えが多くなります

特に自分の葬儀に関しては、更にその傾向が強くなります

男女別では女性にあまりお金をかけずに親しい人だけで行いたいという考えが強くみられました

一昔前は「葬儀は故人の冥福を祈る宗教的なものである」という考え方が一般的でしたが、現在ではそう考える人は全体の25.1%にとどまっています。

最も多かった考え方は「葬儀は故人とのお別れをする慣習的なものである」65.1%。

他には「葬儀は遺族のために行う儀式である」が7.8%となっています

年代別からみた葬儀に対する考えを見てみると、年代が高くなるにつれて「葬儀は故人の冥福を祈る宗教的なものである」という考えが強く、60代以上では32.6%になっています。

しかしながら、各年代とも「葬儀は故人とのお別れをする慣習的なものである」が最も多くなっています。

性別から見てみると、男性、女性ともほとんど差が見られませんでした。

「ご家族の葬儀を行う場合について質問に対しては最も多かった答えが

「葬儀は故人の遺志を反映したものにしたい」というもので、約半数の48.5でした。

次いで「葬儀は普通に行えればよい」が35.8

「葬儀は遺族の納得できるようにしたい」が14.3た。
性別から見ると、男性は「葬儀は故人の遺志を反映したものにしたい」がやや減少し46.3%となります

反対に女性は「葬儀は故人の遺志を反映したものにしたい」が高くなり59.6%でた。

これを見ると女性の方が故人の遺志を反映したいという考えが強いようです

年代別で見ると、55~59歳だけは「葬儀は普通に行えばよい」が最も高かった以外、各年代とも「葬儀は故人の遺志を反映したものにしたい」が最も多いという結果でした。

「ご家族の葬儀の規模について質問では最も多かった答えが

「あまりお金をかけずに親しい人たちだけで行いたい」約半数の49.5でした。

次いで「多少のお金はかかっても、普通に行いたい」44.6た。

「お金をかけてでも立派にしたい」2.3%しかありませんでした。

性別から見ると、男性は「多少のお金はかかっても、普通に行いたい」が最も多く47.9した

女性は「あまりお金をかけずに親しい人たちだけで行いたい」がかなり高くなり66.0た。

多少のお金はかかっても、普通に行いたい」は27.7%しかなく、「お金をかけてでも立派にしたい」という意見はありませんでした。

この結果から、女性の方が葬儀に対して費用をかけたくないという考えが強い傾向がみられます

年代別に見てみると、45~49歳で「多少のお金はかかっても、普通に行いたい」が52.1%で最も高かった以外は、各年代とも「あまりお金をかけずに親しい人たちだけで行いたい」が最も多くなっています

「お金をかけてでも立派にしたい」という意見は、50~54歳、55~59歳、60~64歳の高い年代で少ないながら見られました。

 


 


「ご自分の葬儀の規模についてどう思いますか」質問では

「あまりお金をかけずに親しい人たちだけで行いたい」が最も多く、61.6た。

次いで「多少のお金はかかっても、普通に行いたい」26.4%でた。

この結果を見ると、自分の葬儀は、家族の葬儀より簡素で良いという考えが多いようです

性別から見ると、男性も女性も「あまりお金をかけずに親しい人たちだけで行いたい」が最も多く61.561.7%した。

男性の場合、次いで「多少のお金はかかっても、普通に行いたい」30.7%であるのに対し、

女性「行って欲しくない(家族だけで葬儀を行ってほしい)」34.0%と次いで高い結果になりました

ここでも女性の方が葬儀に対し簡素で良いという考えが強いことがみられます

年代別にみた自分の葬儀の規模を見てみると、各年代とも自分の葬儀は家族の葬儀より簡素でかまわないという意見がです

特に若い世代ほど、自分の葬儀は簡素で良いという考えが強くなる傾向にあります


 


「ご自分の葬儀形式についてどう思いますか」質問では

「形式にとらわれない形の葬儀を行ってほしい」が最も多く、39.1た。

次いで「家族だけで火葬を行ってもらえれば、その他は行う必要がない」が29.7%、

「伝統的な形式で行ってほしい」が27.0た。

性別から見ると、男性は「形式にとらわれない形の葬儀を行ってほしい」が最も多く38.5


 

 


女性は「家族だけで火葬を行ってもらえれば、その他は行う必要がない」が最も多く46.8


 


次いで男性は「伝統的な形式で行ってほしい」が30.7「家族だけで火葬を行ってもらえれば、その他は行う必要がない」が26.1%でた。

女性は「形式にとらわれない形の葬儀を行ってほしい」44.7%で「伝統的な形式で行ってほしい」は8.5%しかみられず、男性よりもかなり低い数字になっています

女性の方が葬儀に対して伝統的な形式に拘らない傾向が強く、家族だけでの葬儀でもかまわないという考えも強い傾向です

年代別から見てみると、55~59歳で「家族だけで火葬を行ってもらえれば、その他は行う必要がない」が37.2%で最も高かった以外は各年代とも「形式にとらわれない形の葬儀を行ってほしい」が最も高くなっています

「伝統的な形式で行ってほしい」は年代が高くなるにつれて高くなる傾向が見られますが、最高でも60~64歳の30.5%しかありませんでした
伝統的な形式にとらわれず、近親者だけで行いたいという意向が増えてきていることが、「直葬」や「家族葬」が増えてきている要因のひとつであると考えられます

わたくしども、ESSではご当家様のご意向に沿ったご葬儀の提案をいたします。

直葬・家族葬に限らず、様々なお見送りの形があります。

是非、一度、事前相談なさってください。

今は、ご自身の葬儀は自分でプロデュースする時代です!

 


ご参考までに・・・

 

家族葬 奈良 ESS


2014年1月15日  9:49 AM |カテゴリー: 家族葬

葬儀費用のトラブルが多いのには理由があります。
それは、葬儀費用の価格の表現が曖昧なのです。

今はインターネットなどで、簡単に葬儀費用を調べることが可能になりました。

激安をうたっている広告が目につきますが、そこには葬儀費用を安く見せかけるためのカラクリがあるのです。


◆景品表示法で禁止する不当表示

平成25年の秋、誤表示問題で話題となった景品表示法による問題は葬儀業界にも存在していました。

· 他社より費用が安いと記載しているが、違った基準で比較されていた。

· 無料会員特典が記載された広告に会員特典対象外のプランが掲載されていた。

· 会員登録しても非会員と費用に変わりがなかった。

こんな問題が起こっているのです。

特に気を付けなければいけないのは、広告やインターネットに記載されている料金には

葬儀に必要な物がすべて含まれているわけではないということです。

葬儀社の中には他社よりも安く見せるために、最低限の物しか明記していない場合が多いのです。

「葬儀一式○○円!」「直葬プラン□□円!」など、いかにもその金額だけで葬儀ができてしまうようなうたい文句で顧客を引き寄せ、

実際には何倍もの料金が請求されることがあるのです。


 

 

弊社のプランでも、必ず必要だけれども料金に含まれていないものがあります。

それは「火葬料金」と「搬送料金」です。

火葬料金は市町村により、使用料が違うのでプランに入れられないのです。

またご遺体の搬送料金も距離や時間帯によって料金が異なってくるため、プランには含みません。

この2つに関しては、実費をちょうだいしています。

葬儀社によってプラン表記は様々ですので、内容の確認fが重要になってきます。


 


あと、葬儀費用の支払い時のトラブルで多いのが追加費用が発生したケースです。

葬儀費用の構成要素をよく知らないまま契約すると支払い時に驚くほど追加費用が発生するのです。

葬儀費用で追加が発生する項目として

· 会葬礼状

· 会葬礼品(供養品)

· 即日香典返し

· 料理

· 飲料

などがあります。

これら飲食費や返礼品類は予定に対し参列者が多い時や飲食する量が増えた場合は見積を上回ることがあります。


 



飲食費用や返礼品類は予定通り行かない事を踏まえて予算を考えてくことが必要です。

ESSではこういったトラブルを未然に防ぐため、見積り時の説明をしっかりしています。

ご当家様にご納得いただけるよう、丁寧な説明を心がけることによってトラブルは防止できます。

特に、上記のような追加費用が発生するような項目に関しては大目に見積りしますので、見積り金額と請求金額が大幅に違ってくるといったことはまず、ありません。

実際の請求金額のほうが少ないことのほうが多いくらいです。

葬儀社を選ぶ際には、金額だけで飛びつくと後で思わぬトラブルが発生することがあるので注意しましょう。

万一の時に慌てて葬儀社を決めると、こういったことが起こりやすくなるので事前に複数社の葬儀社から生前見積りをとっておくといいですよ。

 


 

 


ご参考までに・・・

 

 


家族葬 奈良 ESS


2014年1月14日  10:15 AM |カテゴリー: 家族葬,格安葬儀

今朝のニュースで、昨年10月時点で全国の生活保護費受給者の数が216万4338人を超え、前月と比べて4530人増えて過去最多だったことが厚生労働省の集計で分かったと報じていました。

リーマンショック以降、毎年増え続けており、受給者の45%以上が65歳以上の方だそうです。


 


 


生活活保護を受給しておられる方が亡くなった場合、市に申請すれば『葬祭扶助』がされます。

葬祭扶助とは、生活保護を受けていた方が亡くなった場合に支給される費用のことです。

遺体の移送、火葬や埋葬、納骨など葬祭にかかる費用が支給されます。

定められた範囲内の実費支給で、都道府県によって支給額や条件が異なります。

支給条件は都道府県、市町村によって若干違いがありますが、大体以下の通りです。

 

 

1:亡くなった生活保護受給者に預貯金がない事。

 

 

2:亡くなった生活保護者受給者の家族も葬儀費の支払い能力がない事。

以上の事を満たせば葬祭扶助を受けることができます。

但しこの総裁扶助は喪家様に支給されるものではなく、葬儀を執り行った葬儀社に支払われます。

私もよく生活保護課や福祉事務所に葬儀代金を受け取りに行きます。(振込の所もあります。)

葬祭扶助に関する詳細は、各地域の福祉事務所にお問合せください。

平均すると、条件を満たせば20万円ぐらい支給されます。

 

 

 

例えば、奈良市の場合ですと、

大人206,000円以内・子ども160,800円以内が葬祭扶助支給額となります。

申請・問い合わせ先 奈良市役所 TEL:0742-34-1111

 

 


葬儀の内容葬儀社によって違いがあります。

基本的には、病院などへのお迎えの車、寝棺、お骨箱、霊柩車など火葬するまでの一式が含まれています。

ESSの福祉葬プランの場合、祭壇無しですが、供花は1対付けています。

遺影写真は、必要とあれば用意しますが、不要と言われる方が多いです。

中には、お骨も要らないという人もいます。

直葬の問合せがあったには、亡くなった方が生活保護受給者か否か確認するようにしています。

また、病院から身寄りの無い生活保護者の葬儀の相談を受けることもあります。

生活保護受給者が増え続けているので、今後このような福祉葬も増えてくると思われます。

生活保護受給者の方がお亡くなりになった場合、葬祭扶助という制度があるということを覚えておくといいかもしれません。

ご参考までに・・・

 


家族葬 奈良 ESS


2014年1月9日  9:59 AM |カテゴリー: 家族葬,格安葬儀

今日はクリスマスですね。今年もあと残り数日となりました。

悲しいことですが、人の死というのは突然やってきます。クリスマスだから、正月だから、というのは関係ありません。年末年始というのは年間を通じた日本人の行事の中でも特別なもの。

役所もお店も休みとなる年末年始にかけての訃報にはどのように対処すればいいでしょう。


 

◆お身内に心配な方がいらっしゃる場合の心構え

『葬儀の準備なんて縁起でもない!』と躊躇せず、事前に万一に備えておくことが肝心です。

「あと数日がヤマです。」医者からそう告げられたのが年末年始だったら……。

まずは慌てないように、あらかじめ葬儀社の検討をつけておくことが必要です。

余命宣告を受けてから慌てて事前相談に来られる方が多いです。

亡くなってしまってからより、心の準備もできますしお金の準備などもしておくことができます。

葬儀社によって異なりますが、葬儀費用は当日か近日中に支払わなけらばいけませんし、宗教者へのお礼(お布施など)は直ぐに現金で必要になります。

金融機関が休みに入ってしまうと、まとまった額の現金が用意できなくなる可能性があるので準備が必要です。

また、葬儀社は年中無休でも、火葬場は休みなのですぐに通夜・葬儀をすることができません。

葬儀はどうするか、安置方法などを具体的に打ち合わせしておきましょう

 



火葬場が休みの間は通常使用されている霊安室や安置室などが混みあいますので、自宅でご安置することになります。

自宅での安置が難しい場合、葬儀社の倉庫などを利用して安置するケースもあるようです。

そのような安置方法に疑問がある場合はすみやかに申し出ましょう

もちろん葬儀費用については見積もりをきちんと出してもらいましょう。

菩提寺がある方は、念のため菩提寺にも連絡をし、年末年始に亡くなった場合の通夜・葬儀について確認しておきます。

 



◆年始は火葬場が休み。ご遺体は大丈夫?

年末年始でも役所の時間外窓口は開いていますので、死亡届を提出して火葬許可証を受け取ることは可能です

しかし、お正月はほとんどの火葬場がお休みとなりますのでご遺体は自宅か霊安室などに安置をすることになります。

年始の営業開始日は火葬場によって異なりますので、直接問い合わせるか葬儀社へ確認してください。
荼毘に付すまでに、長い期間遺体を置く場合、心配なのがご遺体の腐敗です。

2~3日なら問題ありませんが、冬の室内は特に暖房が効いているのでドライアイスなどの保冷剤の効力が落ちる場合がありマメに交換が必要です。

また、休み明けは火葬場が混雑することから、数日間待機することも考えられますのでエンバーミングなどの遺体保全処置をする方法をお勧めする場合もあります。

 

 


年末年始の葬儀はどうする?

年末の葬儀については「年末だから」という特別な対応をする必要はありません。

故人や遺族の要望に応じた葬儀をしていただいてかまわないでしょう。

大阪府や奈良県の火葬場は年末31日も稼働しているので、30日通夜、31日の葬儀告別式が可能です。
問題なのは火葬場がお休みに入る年始です。

間がおめでたいムードに沸いている中で訃報通知をすることは、遺族にとっても心苦しいことです。

そのため「あまり大げさな葬儀はしたくない」と希望される方がほとんどです。
また、松の内に葬儀をすることを良しとしない人もいるので、7日くらいまでの間は身内だけの葬儀にしておいたほうがいいかもしれません

葬儀という形をとらず、火葬のみで故人を送ることもできます。ご遺体のことを考え先に荼毘に付し、松が明けてから改めて葬儀をすることもできますし、ホテルやレストランなどの会場を借りて「お別れ会」「偲ぶ会」などを開催することもできます


ご参考までに・・・

 

 

家族葬 奈良 ESS


2013年12月25日  2:31 PM |カテゴリー: 家族葬,格安葬儀

仏教では、死者の旅立ちの際、僧侶の姿になぞえられて、白木綿に経文を記した単ひとえ)の着物を着せます。

これを『経帷子(きょうかたびら)』と言います。また死装束や仏衣や浄衣とも言われています。
また、「経帷」、「経衣」、「無常衣」、「曳覆曼荼羅」などともいいます。

昔は、死の知らせを聞き、故人とゆかりのある親族・縁者の女性や孫などが集まり経帷子を作っていました。

その作り方には独特の作法があり、この時、ハサミ、ものさしを用いず(ひっぱり縫い)、布は手で裂き、糸玉を作らず、不幸が繰り返しくることを恐れ返し縫いはしないなどあります。
そして、少しでも大勢の方々の手をお借りして縫い上げたそうです。

本来は、麻で、のちに、木綿や紙子を用い、死人に着せました。

経文、名号、題目などを墨書きし、その孝徳によって、地獄の苦しみや患いから脱すると信じられていました。

 


 

 

鎌倉時代末期から室町時代初期に真言宗の人によって始められたといわれています。

「帷子」を略した袖なしの短衣は、巡礼者が白衣の上に着ることもあります。

その他、手甲、脚半、三角布、帯、頭陀袋、足袋、草履も作られました。六文銭や杖も一緒に持たせます。
着せ方は、和服は男女とも右前に着る事の逆さで左前に着せます。帯などの結び方は、『縦結び』にします。

 


 

 


仏教でも考え方の違いで経帷子を不要とする宗派もあります。
例えば、浄土真宗の『葬儀規範』には、納棺時は「清拭した後、白服を着せ(僧侶には衣体)、手に念珠をかけ、胸前に合掌して納棺し・・・・」とあり、『葬儀規範解説』には「俗服着用の場合、白服を掛ける」とありますので、和服としての白衣(はくえ)や仏着・仏衣を着せることは問題ありません。

ただし、冥途の旅装束の意味合いではなく釈尊のご遺体の取り扱いや釈尊の父である浄飯王のご遺体の取り扱いに関するパーリ涅槃経や浄飯王般涅槃経の記述に由来し、これらに倣ったものであると考えています。
なお、着せ方は生前の通常通りで、逆さごととしませんので、「右前」(右身頃が下で左身頃が上)で着せます。
ですから、仏着・仏衣を着せるのは正しいのですが、左前に着せてはいけません。

また最近は、経帷子には拘らず生前好んで着ていた洋服や和服を着せたりすることも増えてきました。
故人様が生前に決めておられる場合もあります

故人様が旅装束じゃない!と怒られるご寺院様はいらっしゃいませんが、『せめて、上から掛けるか足元の方にお納めしてください。』と仰る場合があります。

檀那寺さんがお有りの場合には、ご住職に確認した方がよいかもしれませんね。

故人様が女性の場合、桜色の仏衣をお選びになることが多いです。

お顔の色がパッと華やいで、とても安らかな表情に見えます。


ご参考までに・・・

 

 


家族葬 奈良 ESS



2013年12月24日  10:42 AM |カテゴリー: 家族葬

人の死は突然に訪れることもあります。

経験した方ならわかると思いますが、葬儀では本当にたくさんの決断が求められます。

葬儀社はどこに頼むのか、葬儀はどこで行うのか、葬儀の規模は(一般葬にするのか、家族葬にするのか)、遺影写真をどれにするとか、喪主は誰にするのか、葬儀には誰を呼ぶのか、料理や供養はどうするのか、供花や供物は・・・。

などなど、その他にも細かいことがたくさんあり、葬儀の一切を考えるのはなかなか大変なことです。
反面、葬儀が終わるまでに与えられた時間は大抵の場合、あまり多くはありません。

短い時間のなかであまりに多くのことを決めなければならないので、喪主様ひとりだけではどうしても判断ミスが生じやすいものです。それはご遺族やご親族にとっても悔いをもたらすことになります。

これでは葬儀社の指示のままに葬儀が進められ、気が付けば葬儀が終わっていたということにもなりかねません。
葬儀というものが単なる作業になってしまいます。
良心的な葬儀社なら、段取りよく、しかも親身に対応してくれます。しかし、そうでない場合、ついつい言われるままに決めてしまい、あとでビックリするような金額を請求されることもあるようです。

また、葬儀には意外とお金がかかることも知っておくべきです。

 


では、後悔しない葬儀のためには、どうすれば良いのでしょう?

それは『自分自身で葬儀をプロデュースする』ことです。

自分でしっかりとプロデュースすれば、思い通りの葬儀ができますし、遺族に余計な負担をかけなくてすみます。

葬儀をプロデュースするには、葬儀がどのように行われるかをしっかり把握しておく必要があります。

葬儀社に行けばパンフレットをもらえますし、説明もしてもらえます。生前見積りもしてもらえます。

もし、疑問を持たせるような対応をする葬儀社だったら、逆にラッキーだと考えてください。

『こういうところに頼むのはよそう!』という判断が下せます。

亡くなったあとではそういう判断もできません。

自分で自分の葬儀をプロデュースするのは、まだまだ元気で若いときだからこそできることなのです。

これが真近に死を意識するようになってからだと、リアルすぎて目をそらしてしまうかもしれません。

自分の死と向き合いながら、自分の葬儀を自らプロデュースした有名人といえば、

2012年10月2日41歳の若さで死去した金子哲雄さんです。

肺カルチノイドで亡くなった流通ジャーナリストの金子さんは、生前に自ら斎場を手配して、遺影や祭壇に飾る花もわざわざ選んでいました。

お墓の準備も怠りませんでした。

参列者に向けた会葬礼状には、ユーモアを交えた文章を用意し、病魔と闘いながらも人生のエンディングに向け、

完璧に近い「終活」を進めていたといいます。

 



金子さんの場合、余命を宣告されてから約2か月で葬儀や墓を手配したと伝えられています。

自身の死と冷静に向き合って、人生の幕引きをを見事にプロデュースされました。

遺された奥様の負担が少しでも軽くなるようにとの思いもあったそうです。
亡くなってからではできないことは遺族に任せて、金子さんのように、今自分ができること、やらなければいけないことをやるべきではないでしょうか。
現代はまさに個性尊重の時代です。自分の死後のことであっても、前述の金子さんのように、自分で決めるという
時代なのかもしれません。
最近では、エンディングノートなどで、自分の最期のステージをどのようにしてほしいかを表明する方法もあります。

いざという時に慌てないためにも、『終活』始めてみませんか?

ご参考までに・・・


 

 


家族葬 奈良 ESS


2013年12月23日  11:39 AM |カテゴリー: 家族葬,格安葬儀
     
 
 

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