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大阪の家族葬専門葬儀社

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本社
〒631-0806 奈良市朱雀1丁目3-19 D-1
TEL:0742-71-0135 FAX:050-3737-0825

 

大阪・奈良・京都で
故人様の安置場所や式場探しに
お困りの方はお問合せください。

 

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具足とは武士の武具や甲冑の意味もありますが、私たち葬儀社がいう『具足』とは仏具一式という意味で使っています。

辞書で『具足』を引くと

①充分備わっていること

②所有すること、連れていくこと

③道具・調度、武具・甲冑  と載っています。

お恥ずかしながら、私は葬儀業界に入るまでは仏具のことを『具足』と呼ぶことを知りませんでした。

『具足=甲冑』というイメージしかなかったのです。

余談ですが、女性の方なら『具足煮』という料理方法をご存知かもしれませんね。

海老などの甲殻類を殻付きのまま調理するもので、殻を鎧に見立てたものだそうです。

 

 

仏事で指す具足とは、法要などで仏前を飾る(荘厳する:しょうごんする)道具のことで、

線香立て(香炉)、花立て、ロウソク立て(燭台)の3つは「三具足」といいます。

「三具足」において燭台・花立てを一対ずつにしたものを「五具足」といいます。
また、「五具足」に茶湯器・仏飯器を加えたものを「七具足」

五具足」に茶湯器1つと仏飯器1対高杯1対を加えたものを「十具足」といいます。


具足の飾り方は、宗派によって異なる場合がありますが、普段のお供えは「三具足」を用いて、入仏法要・開眼法要や年回法要など特別な仏事の際は「五具足」を用いるケースもあります。

また浄土真宗では「鶴亀の荘厳」と呼び、亀の上に鶴が乗った燭台を用いるという特徴もあります。

 



五具足は
・中央に「香炉」
・香炉の両外側に「燭台」
・燭台の両外側に「花立て」を配します。

 

三具足の場合は向かって左から「花立て」「香炉」「燭台」と配することが多く見られます。

 


 

伝統的には「香炉・燭台1対・花立1対」が五具足とされてきましたが、近年、仏壇店で「香炉・燭台・花立・仏飯器・茶湯器」の5つをセットにして五具足と呼び販売しているケースもあります。
これらはお仏壇の大きさ、宗派や菩提寺の考え方によって決まり事があり、同じ宗派でも地域の風習によっては若干異なる場合があります。菩提寺や仏壇店などで説明を受けられることがよろしいでしょう。

 

ご参考までに・・・

 

家族葬 奈良 ESS


2013年10月26日  10:02 AM |カテゴリー: 家族葬

厳粛な儀式である葬儀ではその進行を担当する司会の役割がきわめて重要です。

司会は単にナレーションなどで葬儀を演出するだけでなく、ご遺族の思いを形にする仕事ともいえます。

中でも式進行の打ち合わせは大きなポイントになります。遺族、葬儀社の担当者、導師と綿密な打ち合わせを行い、式の流れや内容を確認します。

式中のコントロールは葬儀担当者ではなく、司会者が司っているので、葬儀式の良し悪しを左右する重要なポジションを担っていると言えます。
人が亡くなる要因はさまざまで、同時に遺族の心情や置かれた状況もそれぞれ異なります。

天寿を全うした方がある一方で、若くして世を去られるケースもあり、突然の事故や事件で大事な人を失った方もいます。

その死のバックグラウンドによって打ち合わせでも言葉遣いや気配りの仕方も変える。

一流の司会者はそんなテクニックも持ち合わせています。

 

 

弊社では、司会者を外注することもありますし、女性社員が担当を持っていない時に司会をすることもあります。

また、葬儀担当をしながらそのご当家様の葬儀司会も兼ねて努めることもあります。

 


外注する際には、ベテランの司会者を指名して来てもらっています。

なぜかと言うと、『司会者』と一言でいっても、葬儀司会を専門にしている人もいれば、ブライダルやイベント司会などもしている司会者もおり、『葬儀司会』においてのレベルは十人十色なのです。

中にはブライダル司会のテンションや身だしなみ、そのままの人もいたり、式中のアナウンスは滞りなくできても、ご遺族や葬儀担当者との打ち合わせが上手くできなかったり、安心して任せられないといった人が残念ながら増えてきているからです。

式次第だけ上手にしゃべれても、葬儀司会は務まりません。前述したような高い能力が必要なのです。

お葬式はやり直しがきかないので、失敗は許されません。

そんな厳粛な場所にチャラチャラした身なりのハイテンションの司会者が来たら・・・

想像しただけでもぞっとします。

 


 


 

葬儀社側としては、葬儀式中は安心して任せられる司会者を指名するのが一番だということです。

自社の女性社員が司会も担当も兼務する場合は安心なのですが、葬儀中に突発的な出来事が起こった際、マイクを握っている最中だと、トラブル対応ができないというデメリットがあるので、人員に余裕があるときにしか司会をしてもらえないのが残念なところです。

弊社がいつもお世話になってる司会派遣の業者さんは、実にいい人材揃いなので安心できます。

司会者が頼りないと、ご当家様も不安でしょうしね。

 

ご参考までに・・・

 

 

 

 

家族葬 奈良 ESS


2013年10月25日  10:22 AM |カテゴリー: 家族葬

最近の葬儀社の広告や見積もり、案内などで『セレモニーレディー』という言葉を目にするようになりました。
関西では、『献茶(けんちゃ)さん』とか『お茶子さん』と呼んだりもします
セレモニーレディーの仕事は主に葬儀の準備からご当家様のお世話、会葬者の接待、お葬式の式中の誘導、式後の後片付けまでする仕事でお葬儀の中で重要な役割を担っています。
一般の方が一番よく目にするのが、お葬式の式前に受付の案内をしている姿や焼香の誘導役をしている姿、お供養品を配っている姿などではないでしょうか?
セレモニーレディの仕事は、お葬儀の質を左右する大切な仕事です。
深い哀しみの中にあるご遺族の方のお世話をするには、目配りや気配り、心配りができ、さらに葬儀・仏事の知識がないといけません。
自社でセレモニーレディを抱えている葬儀社もあれば、セレモニーレディを派遣する会社に外注する葬儀社もあります。

弊社では、ベテランスタッフが揃っている献茶クラブに依頼したり、女性スタッフが葬儀を担当していなければ、セレモニースタッフとして働いてもらうこともあります。

 


 

 

 

弊社は会館を持たない葬儀社なので、ご葬儀は自宅や集会所など、『外現場』と言われる仕事ばかりです。

外現場でのご葬儀は1つとして同じ場所はなく、ご葬儀に必要な設備が整っているとは限りません。

ですから、スタッフの力量がご葬儀の良し悪しに大きく影響します。

一昔前のように自宅葬が当たり前だった頃は、葬儀の度に現場の状況が変わりますし、突発的なことが起こりやすかったので、献茶さんの中でもベテランになると、新人の葬儀担当者より『現場対応能力』が高く、頼りになったものです外現場では常に臨機応変な対応や判断が必要なため、スタッフも鍛えられたのです。
しかし、近年では葬儀会館でのお葬儀が増えて、流れ作業のような仕事内容に変ってきたせいか、葬儀の知識がさほど詳しく無くてもできるようになってきました。

会館には色んな設備が整っていますし、お葬式をされるご当家様は変わっても会館の形が変わるわけではないので、すぐに慣れて『作業的な仕事』だけは簡単にできるようになるのです。

そのせいか、残念なことに、セレモニーレディーの質が下がってきました。

会館での葬儀しかしらないスタッフには、臨機応変に突発的なことに対応する能力が低いのです。(一概には言えません・・・中には素晴らしい人材もいますが・・・)

残念なことに、会館でのマニュアルどおりにしか動けないという状態です。マニュアルにないことはできないという情けない現実があります。自分で考えるという能力が欠如しているのでしょうか?
葬儀社側も利益率を上げるために、パートタイムの人を雇い入れたり、働く人の平均年齢も低くなってきているせいでしょう。要は経験不足なのです。
最近の若い人の傾向なのか、教育がなっていないのか、茶髪やマニキュア、つけまつげなど派手な化粧をしているセレモニーレディーを見る事もあります。

 

時代の流れでしょうか・・・。弊社としては、あまり賛成できないです。
弊社でも女性担当者の場合は、派手なメイクにならないよう心がけていますし、髪も清潔感があるよう、茶髪はいません。

特に同性の目は厳しいため、喪主様が女性の場合などは気を遣います。

弊社では外注の献茶スタッフや司会者の身だしなみにはうるさいです。

若いチャラチャラした雰囲気のスタッフが多く在籍している外注業者に仕事は依頼しませんがね。
やはり、セレモニーレディというものは、お哀しみ事に合った身だしなみがキチンと整えられていることが大前提で、立ち居振る舞いが礼儀正しく、葬儀に関する専門知識があり目配り、気配り、心配りができ、イレギュラーな事があっても対応できる人が本物だと思います
お葬式っていろんなハプニングが起こりますからね。
直ぐに対応できるスタッフがいれば、ご遺族の方も安心ですよね。(葬儀担当者も安心です)
ご参考までに・・・

 

 

家族葬 奈良 ESS



2013年10月22日  10:04 AM |カテゴリー: 家族葬

葬儀担当者とは、喪家様との打ち合わせからお葬儀の準備や進行、ご当家様の御用聞きとしてお葬儀が終了するまでお世話する人です。

葬儀社によって担当する範囲が違い、普通は、お葬儀の打ち合わせの時点で話しをする人が担当者になる場合が多いです。

この葬儀担当者によってお葬儀の質が変わってしまう場合があります。

葬儀経験が数ヶ月の新人から何十年のベテラン担当者いますので、ご当家様をしっかりサポートできる人とそうでない人がいます。

葬儀社によっては、葬儀担当者を重んじてる所とそうでない所があります。

入社して3年以上助手経験をしないと担当者になれない所もありますし入社して1~2ヶ月で担当者にする所もあります。

 

葬儀担当者への不満として多く聞かれるのが、担当者がコロコロ変わるということです。

特に中規模~大手葬儀社にありがちなのが担当者がコロコロ変わること。

事前に相談をしたスタッフと、実際に葬儀施行を担当したスタッフが違うという不満はかなり多いのですが、それだけでなく、ひどい場合は病院へお迎えにきたスタッフ、打ち合わせをしたスタッフ、式を担当したスタッフ、集金スタッフ……すべて違うスタッフが行ったというケースもあります

業務の分業化は葬儀社にとってメリットがあっても、遺族にとってはストレスになるだけです。

これでは、お葬式をただの作業の分業化しているとしか思えません。

 

 

 

 

そうなると「スタッフはそれぞれ親身になって対応してくれるが、どうせまた変わってしまうんだろうと思うと、こちらもあまり突っ込んだ話をする気にならない。」と遺族の信用は急降下します

葬儀社を選ぶときは、担当者ができるだけ変わらずに対応してくれることも重要なポイントとなります

 

喪家様は、ほとんど始めてお葬儀を経験する方ばかりです。

不安を取り除いてあげないと大切な方とのお別れがきちんとできなくなってしまいます。

それなのに葬儀担当者がコロコロ変わるのは、弊社としてはよくないことだと思っています。

担当者間での意思疎通が上手くできていないと、ご親戚様や弔問客などの前で喪主様に恥をかかせてしまう事にもなり兼ねません

打ち合わせの段階からきっちりスケジュールや段取りを説明しご当家様が安心してお葬儀をむかえれるようにして欲しいものです。

 

 

 

他には、専門用語ばかりで説明不十分という声も聞かれます。

葬儀は非日常であるため、普段使用しない言葉がいくつかあります。葬儀関係の人間が日常茶飯事で使っている言葉であっても、一般の方は初めて聞く言葉もあるでしょう。

不慣れな遺族を見て、中には傲慢な態度をとったり批判めいた態度で仕切るスタッフがいる葬儀社があるというのはのは悲しいことです。
遺族はただでさえ混乱している状況です。なるべく専門用語は使わずに、できるだけわかりやすい言葉で、説明してほしいものです。
良い葬儀担当者は非常に聞き上手です。決して喋るのが上手い人が良い担当者だとは限りません。

ご遺族が不安に思っていること、希望などを上手に聞き出し、お気持ちに沿った提案ができる担当者が最初から最期まで御当家様のお世話をするのが理想だと考えます。

お葬式はしきたりや手順など、わからないことがたくさんあります。担当者やスタッフは御当家様の意見・希望を理解しながら適切なアドバイスをしてほしいものです。

最近は、会館葬が主流になってきてるので、葬儀経験が少なくても葬儀担当者なることが可能になってきました。

そのせいか葬儀担当者の質が落ちてきたような気がします。

経験が少なくてもしっかりした担当者はいますし、ベテランでもいい加減な人もいるので、一概には言えませんがね・・・・

 

葬儀社選びのご参考までに・・・

 

 

家族葬 奈良 ESS


2013年10月19日  12:32 PM |カテゴリー: 家族葬

奈良市内にお住まいで、自宅でお葬儀を希望していても物理的に無理がある場合には、公営斎場でのお葬儀をお奨めしています。

今日は奈良東山霊斎場を紹介します。



奈良東山霊斎場は、奈良市白豪寺町にあります。

建物は少し老朽化していますが、少人数での家族葬や直葬に適しています。

 


 

 

利用料金

 

 

最初の2時間           ¥6,000(¥12,000)

2時間以降1時間に付き      ¥3,000(¥6,000)

 

※カッコ内の料金は市外の方の利用料金です。

 

 

火葬場併設の斎場なので、霊柩車・バスなどの車両関係の費用を抑えることができます。

駐車場は、霊入り口付近にあります。

葬儀費用を抑えたいが自宅でできないという方にお奨めです。

また、ご遺体を自宅に安置できないという方は、「遺体保管室」を利用することができます。

利用料金は、24時間以内なら市内料金1,000円、市外の方でも2,000円と、非常に安い金額で利用できます。

 

奈良東山霊苑の火葬料金は市内10,000円、市外50,000円です。

 

ご参考までに・・・

 

 

 

家族葬 奈良 ESS


2013年10月18日  9:42 AM |カテゴリー: 家族葬,格安葬儀

葬儀社を大別すると「一般葬儀社」「冠婚葬祭互助会」「JAや生協」と3種に分類されます。

最も割合の多いのが「一般葬儀社」です。

JAや生協は組合員を対象としているので、今日は、冠婚葬祭互助会と一般葬儀社について取り上げてみたいと思います。

葬儀社選びの参考になさってください。

 

 

◆冠婚葬祭互助会

冠婚葬祭の費用を月々一定額を積み立てて、準備しておく民間のシステムが互助会です。

戦後の所得水準の低い時代にできたシステムで、多額の出費を伴う冠婚葬祭に備え、相互扶助を目的に設立されました。

一般の葬儀社と比較すると、比較的資金量が豊富なため、自社会館の設備が整っているというのが特徴です。

中には、豪華な高級ホテルを思わせる設備を持った会館もあります。

互助会制度における月会費は、葬儀の前受金で、葬儀費用にその積立金を充当するため会員にとってはいざという時の出費を予め支払っておくという意味合いではメリットはあるでしょう。

しかし、この積立金の多くは互助会の運営費や設備投資に使われているところから、倒産した場合の積立金の返還に関してはリスクを伴うことになります。

ただし、もし会社が倒産した場合でも、積立金の半分は保全されます。しかし、全額の保全ではないので、折角の積立金が無駄にならないよう、互助会の経営状態を見定める必要があります。

また、よくあるトラブルとしては、互助会への勧誘員と実際に葬儀の施行を担当する部署が違うところが多いので、入会時の話と実際では話が違うということがあります。

あたかも、積立金だけで葬儀費用が賄えるような口ぶりで入会を促し、実際に葬儀の請求書がきて追加項目があまりに多く、何倍もの葬儀費用がかかったという事例もあるので、入会時にしっかりと説明を聞くことが肝心です。

 

 


 

 

◆一般葬儀社

葬儀専門業者には、家族経営の小規模なところから、都道府県をまたいで複数の拠点を持つ大手企業もあります。

フランチャイズ方式を導入し、全国展開を図っている葬儀社もあります。

自社会館を所有している大規模な葬儀社もあれば、自宅や集会所、寺院のホールなどを葬儀に利用する会館を持たない葬儀社もあります。

必ずしも大手がよいというわけではなく、地元に密着した信頼の厚い葬儀社を選ぶとよいでしょう。

弊社も一般葬儀社にあたります。ESSは自社会館を所有していませんし、創業年数も浅いですが、スタッフは全員、葬儀社勤務で経験を積んだベテランばかりなのでご安心ください。

 

個々の業者については、それぞれのカラーがあり、サービス面においても様々であるという点を念頭に置く必要があります。

要するに、結局は個々の葬儀社をしっかり見極める必要があるということです。

冠婚葬祭互助会は、テレビなどでも大々的にコマーシャルをしています毎日、大勢の営業マンが戸別訪問をしています。会員獲得のため営業に非常にを入れています。

それに比べると一般葬儀社はどうでしょうか

各葬儀社は、会員プランを作ってはいますが、勧誘活動は恐らくできていないと思います

冠婚葬祭と違って、葬儀だけの営業活動は、難しい部分がありますからね。

 

戸別訪問をすると塩をまかれたり、『縁起でもない』とか『死ぬのを待ってるのか』言われたりします。

一般葬儀社も相談会・見学会・勉強会などのイベントをして会員数を増やしていると思いますが営業力の面では、冠婚葬祭互助会の方が勝っていると思います。

しかし先程も述べましたが、冠婚葬祭互助会も苦情やトラブルが多いので今後苦戦するのでないかと思います。

昔に比べると葬儀社も増えていますし葬儀に関する情報がオープンになってきています。

インターネットの普及により、簡単に葬儀社の情報も調べられるようになりました。

いろいろ調べてみて納得できるところを探してみてはどうでしょうか。

同じ金額をかけるなら内容のいい葬儀をしたいですからね。

 

まずはインターネットなどで調べてから、最終的には実際に事前相談や見積りをしてみて、葬儀社のスタッフの対応などを見てから判断されるのがよいでしょう。

設備が立派でも人的サービスが伴っていなかったり、費用が高すぎたりでは困ります。

 

ご参考までに・・・

 

家族葬 奈良 ESS


2013年10月17日  10:53 AM |カテゴリー: 家族葬,終活

最近は、葬儀会館で葬祭セミナーや見学会を催している葬儀社が増えています。
これは、普段足を運びにくい葬儀会館に来てもらって自社の会員数を増やす目的があります。
葬儀社の方から戸別訪問による営業というのは、中々できないですし相談する側も葬儀会館には、入りづらいというのもあり、いろいろなイベントが催される見学会を利用して会員を取り込もうとしています。
でも近隣の葬儀社を見比べるにはいい機会だと思います。
施設のチェックもできるし社員の資質なども見ることができます。
抽選などで豪華商品も当たるかもしれないですよ!

せっかく足を運んで行くのであれば、家族葬の設定や一般葬の設定でお料理や返礼品など含めた見積を出してもらってはいかがでしょうか?
見積を出してくれないところは、NGだと思います。(価格に自信がない証拠です)気をつけましょ
また、もらった見積書は、大事に保管しておきましょう。
いざという時に必ず役に立ちますからね。

また一般価格と会員価格が極端に違いがあるのは、会員価格が正規の価格と思っていいでしょうね。
弊社スタッフも一般人を装って見学にいく事があります。

目的は主に施設の設備の見学と販売している物(祭壇や棺)の内容と値段のチェックしに行きます。
同じ商品でも葬儀社によって価格が全然ちがうのでビックリします。
特に御棺やお骨箱の値段が全然ちがいます。
ESS でオプションとして販売されている84,000円の御棺が150,000~200,000円で販売されています。
元の値段を知っているので『いったい何倍掛ける気だろう』と思ってしまいます。

 


 

 

 

弊社の女性スタッフは、仕上げ料理を試食できる見学会に参加するのが好きなようです。

他社ではどのような料理をいくらくらいで提供しているのか参考になりますし、『お昼ご飯代浮きました~!』と言って喜んでいます。

イベントに参加した際の販促品なども細かくチェックしてきてくれます。

女性はプレゼントには敏感なようです(笑)

 


 

 


また、ある葬儀会館の見学会に行ったときは営業マンのいい加減さにあきれた事もあります。
なんと神道と仏式の区別がついていないのです!!まともな研修を受けてない。

ひたすら安さをアピールしてくるが、実際はそうでもない。
家族葬でも平気で100万は必要だと言ってくる。
施設が豪華だからその分価格に反映してくるのです。
自社の葬儀会館を持っていると、運営管理に経費がかかるというのは理解できるのですがちょっと行き過ぎているところもあるような気がします。

皆さんも葬祭セミナーや見学会を一度体験してみては、どうでしょうか?
葬儀についての知識も得る事ができますし費用も予想できます。
後々営業を受けないように住所などは明かさないようにした方がベターですが見積を貰う場合は必要かもしれません。
ESSでも事前相談や事前見積をしているので、お気軽に問合せして下さい。
きちん詳細な価格も明記しますのでご安心ください。

 

 

 

家族葬 奈良 ESS


2013年10月16日  11:22 AM |カテゴリー: 家族葬,終活

ある調査によると、高齢者の7割は最期は自宅で迎えたいと考えているそうですが、様々な事情により、高齢者施設で最後を迎えることがあります。

大抵の高齢者施設では、入居者の方の容態が危なくなると、病院に連れて行き、そこで息を引き取られるという流れですが、最近では『終末期医療』への考え方も変化してきており、施設でターミナルケア(看取り)まで行うところも増えてきています。


 


 

これは、ひとつの施行例ですが、

事情があって自宅へ帰ることができず、老人ホームから火葬場への入場することとなりました。

ホームの施設長さんが快くホームの霊安室の使用を承諾してくださったおかげで、納棺からお別れを霊安室ですることができました。
また、ホームのスタッフの方々には、お忙しい中、お別れにも参加して頂き暖かいお見送りができたと思います。

遺族の方も喜んでおられました。



ESSではご自宅や集会所でのご葬儀をお勧めしていますが、こういったどうしても自宅に帰ることができない事情がある場合、施設の霊安室を利用させていただく場合があります。

今後はもっとこういった高齢者施設からのお見送りが増えてくることでしょう。
お見送りのやり方も様々です。どれが正しいなんてないと思います。
派手にするのも良いし、質素にするのも良い。
後悔しないお葬儀の手助けをするのが、葬儀屋さんの仕事だと思います

 

 

いろんな高齢者施設の施設長さんとお話しする機会もありますが、考え方はそれぞれで、施設でのお見送りに賛同していただける場合と、他の入居者の方への精神的な影響も考慮すると、施設からの見送りには応じられないといった場合があります。

 

もし、大切なご家族が高齢者施設に入居されていて、万が一の時に自宅に連れて帰ってあげられないという事情がおありなら、一度、施設長さんに相談されてはいかがでしょうか?

上記の例の場合、看取りをされている施設ではありませんでしたが、快く承諾していただけましたから。

 

ご参考までに・・・

家族葬 奈良 ESS


2013年10月15日  9:59 AM |カテゴリー: 家族葬,格安葬儀

昨日月1回広告掲載を依頼している、ミニコミ紙の配布日でした。

さっそく自宅葬についてのお問い合わせを頂きありがとうございます。

今日は、この件について書きます。

ESSでは、自宅や集会所での葬儀を奨めています。

葬儀会館で葬儀を行うのではなく住み慣れた自宅から送り出してあげたいけど、果たして大丈夫なのか?と心配される方も実際には非常に多く、私どもで自宅葬についてご説明をさせていただき、ご納得していただいた上で、自宅葬を行う方増えてきています。

 

下のイラストのように提灯や樒をたてたり、クジラ幕を張ったりして「お葬式してます!」というような飾りつけは一切行いません。

 




葬儀は、故人様を偲ぶものであり会葬者のためのものではありません。

また形式にこだわることが重要ではなく、故人様を偲ぶことが重要なのです。

ご不幸事は突然起こることなので、ご遺族の方たちは、葬儀の打ち合わせや、弔問客の応対などに追われて悲しみに浸る間もなく、形式的に儀式が進み、慌ただしく終わってしまうことが多いようです。

 

 

自宅葬が減ってきている理由としては、

葬儀を執り行う遺族(喪主)の方が高齢になり葬儀をする場所の確保の為に片付けに負担がかかったりする

自宅が狭いからマンションだから

葬儀会館などで葬儀を行うほうが、設備や葬儀を行うための打ち合わせなどを考慮すると面倒が少ないため、喪主や遺族にとっては負担が少なくなる。

近所への心遣いも最低限で済み、非常にスムーズに式を行うことができ

以上のようなことが挙げられます。
また、自社の葬儀会館を所有している葬儀社の側も、自宅葬を敬遠する方向になってきているのも事実です。

葬儀社にとっては、自宅で葬儀をあげるよりも斎場で葬儀をあげるほうが手間がかからず、かつ同額の葬儀費用であれば葬儀会館で葬儀をあげるほうが利益が多いため、葬儀会館を奨めるということも自宅葬が減少している原因にもなっています。

そうした様々な事情で会館葬が主流になってきている現在ですが、ESSではあえて自宅葬をお勧めしています。

なぜならば、自宅葬は遺族(喪主)に精神的にも金銭的にもなるべく負担をかけず、十分に故人様を偲びお送りすることができるからです。

近年では『家族葬』という言葉がすっかり定着し、葬儀の規模が縮小傾向にあります。ですから、

「家族だけで葬儀がしたい
「身内だけで小規模な葬式で十分。家族に負担をかけたくない」

という方には自宅葬はピッタリなのです

形式的なお通夜や告別式に時間やお金を使うのであれば、その時間を故人の思い出を家族とともに語り合う時間に充てて欲しいというのが私ども考えなのです。

家族だけで葬儀をあげる時に必要な葬儀の形式にとらわれるのではなく、故人の意見を尊重し、故人を偲び送ってあげるというその気持ちが大切だと思います。

 

また、自宅葬をされた喪家様の満足度が会館葬と比べると格段に違う事を感じます。
オーダーメイドの家族葬ができた
考えていた以上のやさしいお見送りができた
というお言葉を喪家様からいただきます。

「自宅が狭い」「マンションに住んでいる」というだけで、自宅葬をあきらめていませんか?

ESSでは、自宅が狭くても一般的な布団が敷けるスペースがあれば自宅葬を行わせていただきます。

また、マンションでもよほどのことが無い限り自宅葬を行わせていただきます。
他社で自宅葬を断られてしまった方は、お気軽 にご相談ください。
但し、自宅葬が物理的に無理な場合がございます。
そのような場合は、提携寺院や近隣の集会所を利用したお葬儀を提案させていただきます。

 

大切な方との最後の時間を、大切に過ごせる自宅葬・・・

もう一度、見直してみてください。

 


 

ご参考までに・・・

 

 

家族葬 奈良 ESS


2013年10月12日  11:27 AM |カテゴリー: 家族葬,格安葬儀

ESSでは、お葬式の依頼があると必ずタイムスケジュールを作成します

 


 


火葬場を押さえて葬儀日程が決まると一番に取り掛かる仕事です。

理由は、喪家様の不安を取り除くためです。
『これからどうなるんだろう?』『どうすればいいんだろうという不安を取り除き、故人様とのお別れに悔いの残らないようにして欲しいからです。

 


 


不思議とこのタイムスケジュールを見せながら説明すると喪家様は、落ち着かれます。

葬儀会館で勤務している時には、親族控え室にもA3に拡大コピーしたスケジュールを貼り出していました。

そうすると、ご親族様もスケジュール表の前で時間を確認して納得されていたりと、大変ありがたがられました。

その後、葬儀内容を決めた後に喪家様用のチェックリストを説明します。

お通夜前までにしていただく事

 


 


そしてお通夜が終わってからチェックしていただくこと

 





状況によって内容は変わりますが、その都度案内するようにしてます。
一度に説明しても喪家様はいろんな対応に追われて忘れて失念されることが多いので、書面にしておくと安心です。またご家族で業務分担していただく上でも役に立ちます。

葬儀を担当する者によって、自分なりに内容を変え、基本的な部分を外さないようにしながら使っています。
葬儀担当者のチェックリストにもなります。担当者も忙しいとついうっかり伝え忘れたり、聞き漏らしたりすることがあるのですが、チェックリストを確認しながらだと漏れがありません。

今では大抵のお家にパソコンとプリンターがあるのでご自宅で打ち合せをした後にプリンターをお借りしてタイムスケジュールとチェックリストや訃報紙を作成して渡しています。
喪家様の不安を取り除くだけではなく、こちらの不安も取り除いてくれるお守りのようなツールです!

喪主様は常にスケジュールやチェックリストを持っておられ、何かあればそれを見て確認すると安心されています。

人間の記憶力は過信できませんからね。

その時は覚えていても、しばらく経つと忘れてしまう・・・なんてことはよくあることで、ましてや葬儀という慌ただしい状況の中で、しかも悲しみに浸っておられる精神状態では、失念する方が当たり前ですよね。

ですから、ESSではどのスッタフが葬儀担当者になっても、きちんとタイムスケジュールとチェックリストをご用意します。

これで少しでも喪家様の負担が軽くなるといいのですが・・・

 

ご参考までに・・・

 

 

家族葬 奈良 ESS



2013年10月11日  10:17 AM |カテゴリー: 家族葬
     
 
 

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