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大阪の家族葬専門葬儀社

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本社
〒631-0806 奈良市朱雀1丁目3-19 D-1
TEL:0742-71-0135 FAX:050-3737-0825

 

大阪・奈良・京都で
故人様の安置場所や式場探しに
お困りの方はお問合せください。

 

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枕経(まくらぎょう)」は、亡くなられてからまず最初に行われる仏教儀式です。
遺体を納棺する前に故人の枕元でお経をあげるので「枕経」といいます。
つまり、これは仏式での葬儀の場合にのみ行われます。
亡くなれてからなるべく早く菩提寺に連絡をして、僧侶に来ていただき枕経をあげてもらいます。
枕経の段階では、祭壇などは必要ないですし、枕飾りが出来ていれば充分です。
遺族ももちろん同席しますが、まだ喪服を着る必要はありません。そのままの平服で臨みます。

また、結婚指輪以外のアクセサリーは外します。

遺族は僧侶の後ろで静かに拝聴し、故人の冥福を祈ります。

枕飾りを設けてから納棺するまでは、家族交替でろうそくの火と線香を絶やさないようにします。これを「枕勤め」といいます。

 


 

 

●枕飾りとは・・・

遺体の枕元には「枕飾り」をします。白木や白布をかけた台を用意し、三具足(香炉、燭台、花立て)を置きます。

香炉には線香を1本、燭台にはろうそくをともし火を絶やさないようにします。花立てには、しきみを1供えます。

しきみは仏に供える花として昔から用いられてきましたが、ないときは菊、白百合、水仙などの花一輪を供えます。

しきみは大抵の場合、葬儀社が用意してくれます。その他に仏壇の鈴、湯飲み茶碗かコップに入れた水、枕飯、枕だんごなどを飾ります。

ただし、浄土真宗では鈴、水、枕飯は飾らないのが一般的です。

 


 


 

 

枕経の時が、僧侶と葬儀について相談する最初の場です。
僧侶にももちろん都合がありますので、通夜、葬儀の時間を相談しておきましょう。
葬儀に来ていただく僧侶の人数についても相談します。

その際には、葬儀社にも同席してもらうほうが良いでしょう。

なぜならば、僧侶の都合がよくても火葬場の空き状況によっては、希望の日程で葬儀を行えない場合があるからです。

葬儀担当者から僧侶に火葬場の空き状況を伝えてもらい、空いている日程に僧侶に合わせていただく形になることが多いです。

そして、戒名についても相談しておきましょう。
配偶者が先に亡くなっていたり、先代からずっとお世話になっているお寺であるなら、配偶者や先祖につけていただいた戒名と同じランクで、今回も戒名をいただくようになるでしょう。
戒名をつける際の情報として、故人の人柄などについて僧侶から聞かれることもあると思います。
また、生前に既に戒名をいただいてる場合は申し出ます。

しかし、最近では「枕経」は省略されることもよくあります。
お寺の行事や法事などと重なってしまったりして、僧侶がどうしても枕経のお勤めに来られないときもあるからです。
その場合、お通夜の時に、枕経の分も兼ねて拝まれます。

日頃お世話になっている菩提寺が無い場合や、わからない場合、また菩提寺が遠方にあって来ていただけない場合には、葬儀社に相談してお寺を紹介してもらいます。

 

弊社ではお寺様を紹介したからといって、仲介料なんて頂きませんので気軽にご相談下さい。
ESSで紹介するお寺の僧侶は、優しい方が多いです
なぜなら葬儀社だって、人柄のよいお寺との方が仕事しやすいですから、わざわざ気難しい僧侶を喪家様に紹介なんてしないのです。
この段階で葬儀社にお寺を紹介してもらう場合、亡くなってすぐに菩提寺に知らせる場合よりも、どうしても連絡が遅くなりますので、もしかするともう枕経には間に合わなくて、お通夜で初めて僧侶に会うことになるかもしれません。
そうなると、お通夜の時に戒名などの相談をすることになるでしょう。

葬儀社から紹介したお寺様とのお付き合いは、喪家様にお任せしています。

葬儀だけの依頼になる場合もありますし、その後の法要や月参りなども依頼される場合もあり様々です。

 

ご参考までに・・・

 

家族葬 奈良 ESS


 


2013年9月27日  10:39 AM |カテゴリー: 家族葬

枕飯ってなに?

まず、枕飯とは
茶碗に盛り切りにした一膳かぎりの飯に箸を 2本 垂直に立てたものです。

作るときは故人が使用していたご飯茶碗を使って、すり切り一杯分の米を量って別釜で炊きます。
炊いたご飯は残さず山盛りに盛りつけて箸を突き立てるようにします。
炊きあがると水分を含んでふっくらするので山盛りに盛り付ける形になります。
ご飯は、正式には普段使っているお釜とは別鍋で炊いて作るのですが大変のでみんなのご飯を炊いたときにそちらから頂いても構いません。

子供の頃に食卓で同じ事をやると親から
「 縁起が悪いっ!! 」と怒られた方も多いと思います。

なぜなら これは 死者の物という印であり、一膳飯は 忌みの掛かった物と考えられているからです。

では、どうして枕飯を作るようになったのかというと、枕飯を作る習慣ができた説には主に3つ あります。

死者を蘇らせる呪術的な役割を果たしていたという説。
昔は白米は貴重品だったので、「 米を食べたさに蘇って欲しい 」と願った 魂呼びの呪法 の意味がありました。
食物が 肉体 と 魂 を養うという考えから、魂の形にして供えたという説。
地域によっては、枕団子と枕飯は死後、善光寺詣りに行く道中のお弁当と云う説

お寺様に意味を聞いてもそれぞれ、違うことをおっしゃいますよ。

どれも間違いということはないので、お供えする側の気持ちとして当てはまるものを信じればいいのではないでしょうか。

枕団子ってなに?

枕団子は、仏教の祖であるお釈迦様が涅槃(悟りの世界に入られるとき、無辺菩薩が香飯を献上したのですが辞退して食べなかったそうです。
そこで死後に団子を供えたという説に由来しています。
先ほどと同じく、地域によっては、人は亡くなってから善光寺詣りに行くので、その道中のお弁当として枕団子や枕飯を供えると考えられています。
そのほかには、死出の旅の途中で、お腹をすかせた人に分け与えて、功徳を積みながら最後のゴールまでいけるようにとか、いろいろないわれがあります

 

 

一般的に枕団子の数は 六個 が多いようです。
これは 六道といって
地獄 ・ 餓鬼 ・ 畜生 ・ 修羅 ・ 人間 ・ 天上の六世界を巡る象徴とされています。
地域によっては、13個 ( 十三佛 ) や49日分49個作る(49日迄の旅立ちの間、餓鬼や畜生に毎日1個づつ恵み与え布施経を積む) 又、毎日1個づつ49日の忌明けまで作るところもあります。
実際には決まっていないようなので気持ちだけで幾つでもかまわないようです。

枕飯や枕団子を作るのは、できれば他界したその日から作るものとされていますが、通夜の日に作る地域もあります。火葬日まで毎日作りかえて、前日までの枕飯と枕団子は全て半紙等に包みお棺の中に入れます。

使用後の茶碗は出棺の際に割ります。これは決別を死者に悟らせる風習だそうです。
そのため、使用する器は 故人が使用していたものの中でも割って良い小皿やご飯茶碗を選ぶようにします。

「浄土真宗(西・東)では、これらのお供え物や茶碗割りは俗信として行いません

ただ、浄土真宗であっても、ご遺族がどうしてもご飯をお供えしたいとおっしゃった場合は、お寺様にその意向を伝えてお供えすることもあります。

なんといっても、「お供えしてあげたい」というご遺族の気持ちを大切にして差し上げたいからです。

 


 


 

ご参考までに・・・

 

 

家族葬 奈良 ESS


2013年9月26日  11:05 AM |カテゴリー: 家族葬

末期の水とは、これは お釈迦様の入滅に由来しています。入滅とは亡くなることです。

末期を悟ったお釈迦様が死の床で水を求めて
「 口が乾いたので水を持ってきて欲しい 」と弟子に頼んだそうです。
でも、水がなくて途方にくれていると、信心の厚い鬼神が来て八種の浄水を お釈迦様に捧げたそうです。
それで お釈迦様は安らかに入滅することができたとされています。

このことから、仏式の宗派の際、
「 死者が渇きに苦しまないように 」という願いを込めて行われるようになったと言われています。
つまり、安らかに あの世に送りたいとする願いが込められているわけですね。
また、仏教では あの世に行くと食事をしたり水を飲むことができなくなると考えられています。
そこで死に際して水を取らせてから冥土に送り出すとの思いが込められています。
つまり、この世に残る人たちとの最後の別れの儀式でもあります。

これらの意味を知っておくと身近な方が亡くなった際に死への向き合い方が変わってくると思います。

 

この儀式を末期の水をとる 」とか「 死に水をとるといいます。

死に際や亡くなったばかりの人の口に、人生最後の水を含ませて口許を水で潤すことです。

 

 

手順は
新しい脱脂綿やガーゼを割り箸の先に固定したものや、巨大綿棒型の筆に水を含ませて、家族や兄弟姉妹など縁の深い近親者が順番に故人様の口元に、そっと触れて口を潤します。
順番は最初に喪主が行い、次に血縁の近い順とされています。

一般的には
配偶者 → 子 → 故人の両親 → 兄弟姉妹 → 子の配偶者 → 孫の順で行います。

脱脂綿などの代わりに しきみ菊の葉、あるいは 鳥の羽 に水をつけて末期の水をとることもあります。
かつては臨終の間際に行われていましたが、近年は息を引き取った後に行うようです。

 


また、納棺前にお身内が揃わず、末期の水の儀式ができなかった場合、出棺前のお別れの儀式の際に、末期の水をとっていただくこともあります。この際は祭壇に飾っている花(百合の花びらなど)を使うこともあります。

弊社の葬儀担当者は、あまり堅苦しく考えずに、「せっかくですから、故人様の生前好きだった飲み物を飲ませてあげましょう。」とご提案します。

闘病期間が長く、大好きだったお酒やコーヒーを控えられていた場合など、ご遺族の方は喜んで故人様の好きだったものをご用意されます。

そして「最後に好きなものを飲ませてあげられた!!」という満足感で喜んでいただけます。

ご参考までに・・・

 

 

家族葬 奈良 ESS


2013年9月25日  10:14 AM |カテゴリー: 家族葬

故人のご遺灰や形見等を身近に置いて供養のことです。

 

大切な家族や最愛のひとが帰らぬ人になってしまったとき、気持ちの整理がつかずに

「故人をいつも身近に感じたい」

「いつも近くで見守っていて欲しい」 という声が多く聞かれます。

そのような方々の想いを叶えてくれるのが手元供養というご供養のかたちです。
小さな容器やペンダントに故人の遺灰や髪の毛などを収め、ご自宅に置いたり身に着けることで、いつでも大切な方との絆を感じることができます。

最近は、親と同居せずに家庭を持つ人たちが増えたことで、先祖のお墓が遠く、お墓参りに行く機会のない方や、住まいの欧風化から、お仏壇を家に置かない家庭も増えてきました。

「お墓や仏壇はあるけどもっと身近で供養したい」

「思い出の場所に一緒に行きたい」

「嫁ぎ先にいても近くに感じていたい」等、

従来のかしこまったしきたりや宗教儀礼にこだわらない、さまざまな供養への希望を持たれる方々に広く親しまれています

 

◆手元供養品の種類

ご遺骨のかけらや遺灰を直接収めるもの、お骨そのものを加工しダイヤモンドや樹脂にするものなど、実にさまざまなものがありますが、現在特に親しまれている手元供養品は、小さな容器やペンダントに入れるものです。

1.遺骨ペンダント

2.ブレスレット

3.ミニ骨壷

4.ブローチ

5.飾り台

6.オブジェ

などがあります。

 

女性にはペンダントが人気があります。男性はブレスレットがお勧めです。
身につけておくもの以外では、ミニ骨壷やフォトスタンド、オブジェなどもあります。

 


 


 

 

近年では一人っ子が増えており、一人っ子同士が結婚した場合、

『お墓はどうしたらいいの?』といった質問や、

『娘しかいないのでお墓はいらないんだけど、どうしたらいい?』

といったご質問を受けることがあります。
そうした場合には、供養の方法の一つとして手元供養をご案内しています。
ペンダントひとつとっても、とても多くの種類があります。
女性は普通のジュエリーカタログを見る感覚で楽しみながら選ばれていますよ。

 

お葬式の形に変化が現れてきていますが、供養の形にも変化が現れてきています。
時代でしょうかね・・・

 

下の写真はお地蔵さんのオブジェの中にご遺骨を納めます。

なかなか可愛いですよね。

ご参考までに・・・

 

家族葬 奈良 ESS



2013年9月24日  10:55 AM |カテゴリー: 家族葬,終活

何か物を購入を検討するときには価格やお店の雰囲気、店員の接客態度など気にするものです。
お店に入ってしまうと店員に押し切られて購入してしまいそうになりますけど、ちょっと気になるところがあるなら購入するのを待って、他のお店に行って比較してみる方が良い買い物ができることがあります。

買い物の話しではありませんが、以前お世話になった方にある認可申請の見積もりを頼んだところ、どうも気になる点が払拭できなかったので新規に別の方に見積もりを依頼してみたところ対応の違いが明らかでした。気になる点も払拭できました。おまけに見積もり金額が10万円以上違う!!
10万円の差は大きいです。義理人情だけでお願いするわけにはいきそうにないです。

どんな業種でも得意、不得意の分野があると思います。
お葬の場合でも同じです。気になる点があるなら他にも見積もり依頼をしてみた方が良いです。

葬儀担当者『急がないと火葬場が取れなくなります。』か、『式場が埋まってしまう可能性があるので』とか色々理由をつけて契約を急がせようとします。

葬儀社からそう言われてしまうとつい依頼してしまいそうですが、ちょっと考えてみて下さい。

 

 

 

お葬式が1日か2日伸びても故人様の状態が急激に変わったりすることはありません。
日程が延びて追加にかかる項目としては、ドライアイス追加分、会館などの安置料ぐらいです。

葬儀社によって違いますが、価格にしてドライアイスが数千円、安置料金延長1~3万円程度だと思います。
同じ規模の葬儀でも、葬儀社によって数十万円の見積金額差がでてきます。対応の差もあります。



大事な家族が亡くなって、気が動転しているときではありますが、慌てずに対応することが大事です。
葬儀は、相見積もりと事前相談が大切です。
お葬式はやり直しがききません。

葬儀社の言いなりになってしまい、あとで後悔しないように納得してから依頼しましょう。

 

ご参考までに・・・

 

 

家族葬 奈良 ESS


2013年9月21日  10:37 AM |カテゴリー: 家族葬,終活

お通夜や葬儀に参列すると返礼品をいただきます。
言い方は、『粗供養』、『香典返し』、『返し』など地域によって違いますが意味合いは同じです。
参列していただいた方への粗品です。

お通夜のお礼状には、故人様や喪主様の名前が記載されていない通夜礼状という物を使用します。

関西の方では、参列者の方に通夜ぶるまいすることはめったにありませんので、代わりに口に入れるものということで、

お通夜の返礼品は、お茶やコーヒーなどが主流です。

 


 


 

 

告別式のお礼状には、故人様の名前や喪主様の名前が印刷された会葬礼状というものを使用します。
最近は、個人情報の関係から住所が記載されていない会葬礼状がほとんどです。
その他、定型文ではなく、故人様の人柄や感謝の気持ちなどをオリジナルのお礼文作成して会葬礼状にする事も増えてきました。
告別式の返礼品は、ハンドタオル、ハンカチ、フェイスタオルなど年齢や男女関係なく使える物が一般的です。金額500円~1,000円ぐらいの物が一般的です。
一時期、テレフォンカードや商品券なども流行りました。

 


 

 

 

大阪や奈良は、お香典を辞退される方が多いので、その他、初七日返礼品やお香典返しなどの高価な物はあまり出ません。

中には、とにかく費用を抑えたいとのことで、300円ぐらいの返礼品を希望される方もいます。
葬儀の規模の縮小や不景気が葬儀業界の方にも影響してる感じです。
残念ながら、弊社では300円台の粗供養品は取り扱っていませんので、カタログにあるものからお選び頂いております。

 

ご参考までに・・・

 

家族葬 奈良 ESS


2013年9月19日  10:01 AM |カテゴリー: 家族葬

香典は香料ともいいます。
死者の霊前に供えて、香や花の代わりとする金品のことです。

「香」とは、香・線香の代わりに供えるという意味。
「奠」とは、霊前に供える金品の意味。

「香典」は、故人に対する供物であるとという意味合いと不意の事態に遭遇した故人の家族への金銭的支援の意味があります。

香典を持って来られる方は故人に弔意を表そうとして香典を持参されるのです。

お金という形をとりますが、気持ちです。

 



関西では「香典返しが面倒」などの理由で香典を辞退される方が増えています。

香典については喪家側の都合よりも香典を持参される方々の気持ち(弔意)をまず尊重すべきであると思います。

「近所で香典辞退が一般的だから」と合わせる必要はありません。

会葬される方の気持ちを受け止めるものがなくないますからね。

縁切りみたいにとらえられる事もあります。

今は、香典返しも(即返し)という便利な方法もありますし、香典帳の整理などギフト屋さんがしてくれますし『面倒くさい』なんて事はないですよ。

 



 

ご自身が会葬者になった時のことを考えてみてください。

 

これは実際に現場でよく耳にする言葉です。

故人様やご遺族のためを思い、気持ちでお香典を包んで行った・・・

しかし、「香典辞退」とある・・・

「仕方ないなぁ~、じゃあ、せめてお花だけでも・・・」と思い、金額を聞いたら

1基10,500円だという・・・

「あ~あ・・・香典だったら5,000円で済んだのに・・・」

 

これは会葬者の本音だと思います。

なぜ献花なら受け付けて、香典は辞退するのでしょう?

弔問される方の弔慰を、なぜ分け隔てするのでしょう?

(花はOK、お金はダメって変じゃないですか?)

香典辞退なら花も辞退すればいいのに・・・なんていう声も聞きます。

 

家族葬なら話しは別ですが、弊社では一般の方もお参りされる規模のご葬儀であれば、香典をお受けすることをお勧めしています。

困っている時は、助け合いだと思います。何よりも葬儀費用の足しになりますしね。

無理に断る必要はないと思いますけどね・・・

 

ご参考までに・・・

 

家族葬 奈良 ESS


2013年9月18日  11:09 AM |カテゴリー: 家族葬

先日、お問い合わせ頂いた方から、『もしもの時は、どうしたらいいのか?』と聞かれましたので

以下の様に手順をお伝えました。


まずはESSにご連絡ください。

病院で亡くなられた場合、寝台車の手配を致します。

 



そのにESSからお伺いするは以下の通りです。


故人様の名前

故人様の住所、電話番号

病院もしくは、施設の名前及び住所

葬儀社へ電話されている方の名前(故人様との関係続柄

電話されている方の連絡先携帯電話の番号など)

故人様の搬送先の住所(自宅かその他の施設)

死後の処置の終了する時(事前に看護師さんに聞いてください)

ご当家様の宗旨(わからなければ、仏式か神式その他だけでも可)


以上の事を伺った上でお迎えの時間などをお伝え致します。


葬儀内容の打合せなどは、搬送先に故人様をご安置した後にさせていただきます

搬送の時間帯によっては、ご家族の方がお揃いでなかったり、お疲れだったりするので、翌日に改めて打合せをすることもあります。

 

 


 

自宅死亡の場合、そのまま自宅でご葬儀をご希望なら、搬送は不必要ですので、お電話いただきましたら、上記の手順の③、⑥以外のことをお聞きした上で、故人様のご安置に伺います。

 

 


 

突然のご不幸は、皆さん動揺されていますが、最初の連絡の際は、いろいろとお聞きしますのでご了承ください。

こちらから一つ一つ丁寧にご質問しますので、それにお答えいただくだけで大丈夫です。

 

葬儀内容に関しても、慌てて決めなくて大丈夫ですよ。

故人様のお身体の処置はしっかりさせていただきますので、納得のいく葬儀ができるよう十分検討する時間をもってもいいと思います。

葬儀の契約を急がせる葬儀社もあるようですが、急ぐ必要はありません。

大事なご家族のお見送りなのですから・・・。

 

ご参考までに・・・

 

家族葬 奈良 ESS


2013年9月17日  9:49 AM |カテゴリー: 家族葬,格安葬儀

先日、弊社のチラシを見て問い合わせがありました。ありがとうございます。

問い合わせの内容は、葬儀費用についてのものでした。

そのチラシには自宅葬の施行例2つを掲載しており、

10万円火葬プランと20万円家族葬プランの案内をしています。



その20万円家族葬プランの基本セット20万円で「本当にお葬式ができるの?」とのことでした。

弊社プランのセット内容には

花祭壇・お棺・銘記版・受付台・各種帳面類・焼香セット・寺院用品・国産洋型霊柩車・遺影写真・ご遺体防腐処置(ドライアイス2日分)・枕飾りセット・仏衣・骨箱・白木位牌・棺用布団・施行手数料・役所手続き代行・火葬場同行

以上のものが含まれていますので、結論から申し上げると、「お葬式はできます!」

ESSにお支払い頂く金額は税込21万円です。


ただし、火葬料金だけは別途必要となります。

火葬料金は火葬場によって金額が違うため、あえて掲載しておりません。

ちなみに弊社施行エリアで言えば

奈良市斎苑旅立ちの杜   市民料金 10,000円  市外 100,000

生駒市営火葬場      市民料金 10,000円  市外 80,000

天理市聖苑        市民料金 12,000円  市外 72,000

大和郡山市        市民料金  8,000円  市外 80,000

東大阪市         市民料金   7,000円  市外 35,000

大阪市          市民料金 10,000円  市外 60,000

京都市中央斎場      市民料金 20,000円 市外 100,000

宇治斎場         市民料金 10,000円  市外 90,000

飯盛斎場         市民料金 20,000円  市外 100,000

寝屋川斎場        市民料金 20,000円  市外 100,000

枚方市          市民料金 20,000円  市外 100,000

基本セット以外に、追加料金が必要な例を挙げておきます。

①このプラン案内は自宅死亡で、そのまま自宅葬という想定になっていますので、もし病院で亡くなられた場合は、病院から自宅までの搬送料金が必要となります。

②ご希望の火葬場の空き状況によっては、ご葬儀を日延べする場合がございますが、その際にはドライアイスが日数分追加となることがあります。

③あと、ご親族にお配りする粗供養品やお料理が必要であればその分が追加となります。

④ご葬儀の規模によってはセレモニーレディが必要なことがあり131,500円(通夜・告別式2日分)です。

⑤それ以外に必要な費用としては、宗教者様へのお布施です。

葬儀費用は、『葬儀にかかる基本的な費用』+『飲食接待費』+『お布施』の3つで構成されますので、すべての総合計で考える必要があります。

ご参考に・・・

家族葬 奈良 ESS




2013年9月14日  1:07 PM |カテゴリー: 家族葬,格安葬儀,終活

皆様はお骨壷にもサイズがあることをご存知でしょうか?

弊社の施行エリアは奈良・大阪・京都と関西なので、主に「本骨壷」と呼ばれる2.5寸の物

「胴骨壷」と呼ばれる5寸サイズの物2種類用意するのが一般的です。

しかし、関東など他の地域では「総骨壷」という大きいサイズの物が一般的なようです。

 


 


 

本骨壷には喉仏の骨や指仏と呼ばれる骨を納めます。

胴骨壷には、足元から頭の先まで順に少しづつ身体の全部分が入るように納めていきますが、これにはお骨全部を納めることはできませんので、残ったお骨は火葬場の納骨堂へ合祀されることになっています。

ご親族の皆様が関西圏にお住まいの場合、問題はないのですが、それ以外の地域にお住まいのご親族がいらした場合、希にお骨上げの際に火葬場でひと悶着起こることがあります。

「どうしてこんなに骨壷が小さいんだ!こんなのだとお骨を全部拾ってあげられないじゃないか!」と怒り出すご親族がいらっしゃるのです。

総骨壷を用い、お骨を全部納める地域にお住まいの方から見れば、お骨を全部拾わないのはとんでもないことに映るのでしょう。

こういったトラブルを未然に防ぐため、葬儀の打ち合わせの際には関西圏以外のご親族様がいないか確認をしています。

地域によって収骨の仕方が違うことを説明し、必要とあれば総骨壷をご用意します。

また関西圏でも、「即納骨」といって、お骨上げをしたらすぐに墓所へ納骨しにいく地域もありますので、そういった場合には「納骨袋」もご用意します。

 


 


 

 

葬儀のしきたりは地方によって随分違いがありますので、どれが正しいということはありません。

ご自身がお住まいの地域以外のお葬式に参列された時、違和感を感じられることがあるかもしれませんが、

地方地方によってのやり方があるということをご理解して頂ければ幸いです。

 

ご参考までに・・・

 

家族葬 奈良 ESS


2013年9月13日  11:06 AM |カテゴリー: 家族葬
     
 
 

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