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大阪の家族葬専門葬儀社

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本社
〒631-0806 奈良市朱雀1丁目3-19 D-1
TEL:0742-71-0135 FAX:050-3737-0825

 

大阪・奈良・京都で
故人様の安置場所や式場探しに
お困りの方はお問合せください。

 

ブログ

人の死は突然に訪れることもあります。

経験した方ならわかると思いますが、葬儀では本当にたくさんの決断が求められます。

葬儀社はどこに頼むのか、葬儀はどこで行うのか、葬儀の規模は(一般葬にするのか、家族葬にするのか)、遺影写真をどれにするとか、喪主は誰にするのか、葬儀には誰を呼ぶのか、料理や供養はどうするのか、供花や供物は・・・。

などなど、その他にも細かいことがたくさんあり、葬儀の一切を考えるのはなかなか大変なことです。
反面、葬儀が終わるまでに与えられた時間は大抵の場合、あまり多くはありません。

短い時間のなかであまりに多くのことを決めなければならないので、喪主様ひとりだけではどうしても判断ミスが生じやすいものです。それはご遺族やご親族にとっても悔いをもたらすことになります。

これでは葬儀社の指示のままに葬儀が進められ、気が付けば葬儀が終わっていたということにもなりかねません。
葬儀というものが単なる作業になってしまいます。
良心的な葬儀社なら、段取りよく、しかも親身に対応してくれます。しかし、そうでない場合、ついつい言われるままに決めてしまい、あとでビックリするような金額を請求されることもあるようです。

また、葬儀には意外とお金がかかることも知っておくべきです。

 


では、後悔しない葬儀のためには、どうすれば良いのでしょう?

それは『自分自身で葬儀をプロデュースする』ことです。

自分でしっかりとプロデュースすれば、思い通りの葬儀ができますし、遺族に余計な負担をかけなくてすみます。

葬儀をプロデュースするには、葬儀がどのように行われるかをしっかり把握しておく必要があります。

葬儀社に行けばパンフレットをもらえますし、説明もしてもらえます。生前見積りもしてもらえます。

もし、疑問を持たせるような対応をする葬儀社だったら、逆にラッキーだと考えてください。

『こういうところに頼むのはよそう!』という判断が下せます。

亡くなったあとではそういう判断もできません。

自分で自分の葬儀をプロデュースするのは、まだまだ元気で若いときだからこそできることなのです。

これが真近に死を意識するようになってからだと、リアルすぎて目をそらしてしまうかもしれません。

自分の死と向き合いながら、自分の葬儀を自らプロデュースした有名人といえば、

2012年10月2日41歳の若さで死去した金子哲雄さんです。

肺カルチノイドで亡くなった流通ジャーナリストの金子さんは、生前に自ら斎場を手配して、遺影や祭壇に飾る花もわざわざ選んでいました。

お墓の準備も怠りませんでした。

参列者に向けた会葬礼状には、ユーモアを交えた文章を用意し、病魔と闘いながらも人生のエンディングに向け、

完璧に近い「終活」を進めていたといいます。

 



金子さんの場合、余命を宣告されてから約2か月で葬儀や墓を手配したと伝えられています。

自身の死と冷静に向き合って、人生の幕引きをを見事にプロデュースされました。

遺された奥様の負担が少しでも軽くなるようにとの思いもあったそうです。
亡くなってからではできないことは遺族に任せて、金子さんのように、今自分ができること、やらなければいけないことをやるべきではないでしょうか。
現代はまさに個性尊重の時代です。自分の死後のことであっても、前述の金子さんのように、自分で決めるという
時代なのかもしれません。
最近では、エンディングノートなどで、自分の最期のステージをどのようにしてほしいかを表明する方法もあります。

いざという時に慌てないためにも、『終活』始めてみませんか?

ご参考までに・・・


 

 


家族葬 奈良 ESS


2013年12月23日  11:39 AM |カテゴリー: 家族葬,格安葬儀

今週は月曜日に「男おひとりさま」、木曜日には「生前整理」について書かせていただきました。

今日は女性についての内容です。

先月11月18日(月)放送のNHK総合【あさイチ】の特集『ひとり死~おんなの選択 ひとりで死ぬことを選択したおんなたち~』いうタイトルでした。

最近女性の孤独死が増えており、生前にきちんと準備をしておくのがトレンドに!
40代で準備『おんなのひとり死』。葬儀&お墓は?賢い生前契約。トラブル回避には。などについてポジティブに語られていました。

関連記事一部抜粋
今年9月、東京都葛飾区で80歳代の女性が自宅で亡くなっているのが発見されました。死後数か月が経過、死因は病死と考えられています。こうした女性の孤独死は、この10年で2倍に増えています。国立社会保障・人口問題研究所によると、現在、65歳以上の女性の単身世帯は5人に1人の割合で、家族に看取られて亡くなることは、もはや恵まれたものになりつつあると言えます。あさイチが独自に行ったアンケートでも、「自分は将来、ひとりで死ぬ」と考える女性が7割にものぼっています。ということでした。

書店では「終活本」が平積みにされ、エンディングノートの書き方講座が毎回満員になるなど、「終活」が若い世代にも広がりつつあります。

『おんなのポジティブ死』を支える新たなシステムとその裏に潜むトラブルなど、変わり始めた女性の死生観などが伝えられました。

特に印象的だったのは、「40代からやるべきこと!」

①『死に場所』を決める。

②『死んだらバッグ』を作る。

③エンディングノートは毎年更新 ということです。

 

 

 

 

平成25年7月の厚生労働省発表した平成24年簡易生命表によると、男性の平均寿命が79.94歳、女性が86.41歳となっており、女性の平均寿命は男性より6.47歳上回っています。女性の方が長生きするのですから必然的に将来的に女性の単身世帯が増加するのは明らかといえます。

高齢になると、自分で荷物の整理をする体力・気力も衰え、なかなかモノを片付けるということが難しくなります。

“もったいない”で培われ、増えすぎたモノは生活の利便性、快適性を損なっている場合が多いのではないでしょうか。 また、施設へ移る場合にも荷物の整理は大きな問題となります。 家族にとっても、高齢者の膨大な荷物は悩みの種ということをよく聞きます。 しかし、ただ、捨てれば良い、処分すれば良いということでは解決になりません。 そこにはひとりひとりの歴史や思い出が詰まっているからであり、例え家族でも立ち入ることは難しいからです。

そこで、女性に限らずとも、元気なうちに、体力のあるうちに、もう一度暮らしを見つめなおし、どういう生活をしたいかを考えた上で、 モノの要・不要を自分で判断し、身軽になることが、精神的に豊かな老後を迎える準備になるのではないでしょうか。

 



 


↑弊社の40代女性おひとりさまスタッフが、こんな本を読み始めました!


 

著者の大津たまみさん、今朝、テレビ出演されてましたよ!

ご参考までに・・・

 


家族葬  奈良 ESS


2013年12月21日  11:10 AM |カテゴリー: 家族葬,終活

ESSには『遺品整理士』の認定を受けたスタッフがいます。

遺品整理は、読んで字のごとく『遺品の整理』をすることで、年々、需要が高まってきています。

「自分ではできない最期の片付け」・・・それが遺品整理なのです。


弊社でお葬式をされたご当家様から遺品整理の依頼を受ける機会があります。

遺された家族の悲鳴にも近い声が聞かれることもあります。

『こんなにたくさんのガラクタを集めて・・・』と・・・

最愛の人であった家族が、残された荷物の処分に苦しんでいるのです。


また、資産家や裕福なご家庭では遺品が高価な物品が多いため、形見分け(遺品整理)で揉めることもあるようです。


遺品整理は大往生をされた方の場合だけではありません。

ある日突然、天国に逝かれた方のお荷物を整理することもあります。

また、家族とは離れて住んでいて、孤独死された場合などもあります。

いのちは突然ゴールを迎えることがあります。

そんな命のゴールを日本全体で感じた出来事が、2011年に起きた東日本大震災です。

いつまでも続くと思われたいのちが、ほんの一瞬で失われる。

そのことを日本人全員が痛感した出来事ではなかったでしょうか。

 


いのちを意識するということは、つまり「死」を意識すること。

そして、死を考えることは、『生きているうちにしておかなくてはならないこと』を考えて実行することにつながっていきます。

その中のひとつが『生前整理』なのです。

いのちがずっと続くものではないことをリアルに感じると、生前整理の必要性もまたリアルに感じます。

やはり、自ら集めた物は自らが生きているうちに本人がきっちり整理しておく必要があるのです。

遺された家族が途方にくれないように、終活の一つとして『生前整理』を始めてみませんか?

生前整理については、今後も取り上げていきたいと考えています。

ご参考までに・・・

 

家族葬  奈良 ESS


2013年12月19日  5:51 PM |カテゴリー: 家族葬,終活

高齢者の孤独死(孤立死)ばかりが問題視されているようですが、遺品整理業者の草分け的存在、吉田太一さんの著書によると、驚くことに孤独死するのは55歳~65歳にかけての年齢層に集中している』というのです。

独居老人の孤独死と呼ぶには「まだまだ若すぎる年齢」のしかも、ほとんどが男性だそうです。

 


これは、離婚と孤独死は近い関係にあることが原因の一つだと考えられます。

日本における離婚率は増加する一方で、いまや夫婦の3組に1組は離婚しているような状況です。

再婚することが可能な人は意外と少なく、どんどん1人で暮らす中高年男性が増えます。
そういう人は離婚した相手との間に子どもがいても奥様が引き取っていたり、または既に独立する年齢に達していたりして、子供もいないので、結局将来の孤独死の予備軍になってしまうのです

家族がいない一人住まいの人のセキュリティネットは友人です。

離婚シングルであれ、非婚シングルであれ、死別シングルであれ、友人のネットワークを持っていることが孤独死を防ぐ上で重要になってきます。

 

 

独居老人なら近隣の見守りネットワークや、定期的な訪問介護など孤独死を防ぐ対策が進んできているので、何か異変があれば直ぐに気づいてもらえますが、まだ定年前の元気な世代はそういうわけにはいきません。

しかし、しょっちゅう連絡を取り合っている友人がいれば数日連絡が途絶えたら異変に気づいてくれるでしょう。


最近あの人の姿みないけど、だいじょうぶかしら?と思ってあの人の家に行くと死んでいました。

という、状況は実際にあります。

弊社でも、ご友人が第一発見者だという孤独死の事例を何度も経験しています。

やはり、なぜか故人様は男性ばかりなのです・・・

しかも死後数日、経過していることが多い・・・。

そうなるとご遺体の状況は目も当てられない状態になってしまっています。

そんな状況にならないように、普段から連絡を取り合う相手を作っておきましょう。

いくらまだ若いからと言って過信は禁物です。

若くして孤独死される方の死因は『心臓疾患』が多いように感じます。

一人でいる時に突然、心臓発作が起こったら・・・

救急車を手配することもできず、一人で息を引き取る・・・そういうパターンが多いのです。

 


 



私の知り合いで持病を抱えていた40歳の男性(離婚後、一人暮らし、子供なし)は、毎日母親の携帯電話に着信を残すようにしていたそうです。(会話すると通話料がかかるのでワンコールして切る)

ある時、2~3日着信がないことが心配になったお母さんがマンションに行くと応答なし。

事情を大家さんに話して鍵を開けてもらうと、既に息を引き取っていた・・・ということがありました。

幸い、発見が早かったのでご遺体の状態はそんなに悪くなっていなかったのですが・・・

賃貸住宅で孤独死し、死後日数が経過すると汚損や臭気が尋常ではなく、特別清掃・特別消臭が必要になってきます。

そうなると、残された身内の人は大変です。亡くなってから迷惑をかけないように日頃から準備が必要です。
その点、女性の方は友人のネットワーク作りが上手な方が多いようで、やれ、カラオケ教室のお友達が・・・とか、ヨガ教室のお友達が・・・といったように、日頃から連絡をマメに取り合うご友人が多いように感じます。


独身で独居の男性方!!用心なさってくださいね。

 

ご参考までに・・・

 

 

家族葬  奈良 ESS


2013年12月16日  3:20 PM |カテゴリー: 家族葬,終活

12月も中旬に差し掛かり、街中はクリスマスムード一色です。

花屋さんの前を通りかかると、色とりどりのポインセチアやシクラメンが所狭しと並べられています。

なんと、赤や白だけではなくて、黄色や紫や青のポインセチアまであります!

 



定番の赤・白・ピンクです。


マーブルも綺麗ですね。



それを眺めていてふと思ったのですが、『この季節なら、祭壇にポインセチアやシクラメンを使ってもいいかなぁ~。』と・・・

もちろん、御当家様の希望があればのことですし、宗教者を招いての葬儀なら許可を得る必要もあります。

でも、無宗教葬なら赤はダメとか、刺のある花や香りのキツイ花はダメとかいう縛りはありません。

自由に好きな花や色合いで飾ってあげることができます。

ロウソクもクリスマスキャンドルにしたり・・・


よく弊社のおひとり様スタッフが『私に万一のことがあったら真っ赤なバラとグロリオサで写真周りを飾ってください!!』と言っています(笑)


葬儀の際に祭壇に使う花は、一昔前なら白菊が多かったのですが、今は洋花を希望される方が増えています。

お寺様も余程厳しい方でない限り、御当家様の意向を尊重するようにおっしゃっていただけます。

季節感を出すために、春には桜、夏にはひまわり、秋にはコスモスやもみじを使ったりします。

冬は・・・クリスマスシーズンならポインセチアやシクラメンを使ってもいいのでは!?

これはあくまで個人的な考えですけどね・・・

皆様ももし、祭壇に使って欲しい花の種類や色があれば、おっしゃってください。

その時の生花市場の状況によっては、ご希望に沿い兼ねる場合もありますが、できるだけご要望に近い花祭壇に近づけるように努力します。

今日は花屋さんを見て、感じたことを書いてみました。

 

家族葬  奈良 ESS


2013年12月14日  1:36 PM |カテゴリー: 家族葬

今日はお葬式とは関係ない内容ですが、今日は13日「すす払いの日」ということで、お正月の始まりだそうです!

お恥ずかしながら初めて知ったので、インターネットで見つけたこの記事をご紹介します。(原文そのままです)

年の瀬が近づき、何かと行事が増える時期。正月というと、年が明けてからの三が日、もしくはせいぜい松の内までの期間を指すと思われがち。だが、本来は12月中旬から1月の中旬までの1カ月にわたる一大行事であったらしい。

「そもそも正月は、12月13日のすすはらいで歳神を迎える準備をするところから始まります。

その後、歳神がやってくる大晦日、元旦の年祝いを経て、1月15日の『とんど』をもって事じまい。

正月の語源は『正にひと月』。つまり1カ月のことを指しているわけです。

この1カ月は、日本の年中行事のなかでも最も重要視されてきました」(民俗学者の神崎宣武氏)

まずは、正月を迎えるまでの年末行事の正しいマナーと由来を、改めて確認しよう。

●12/13 すすはらい
正月の始まりを告げる、大掃除の起源現在は大晦日近くに行うことが多い大掃除。

江戸時代には「すすはらい」として、12月13日に行われていた。

もともとは、大晦日の夜に歳神を迎えるにあたり、家中を清めるためのもの。

正月のスタートを告げる「事はじめ」として、節目の儀式でもある。

 




●12/22 冬至
ゆず湯に浸かり、心身を清める禊を行う一年で最も昼が短い日。

厳密にいえば正月行事ではないが、歳神を迎える前段として、この日に身を清め、禊(みそぎ)を行うことも多い。

この時期にゆず湯に浸かると、ゆずの強い香りが邪気悪霊を祓い、向こう1年間を無病息災で過ごせるとされる。

 


 

 

●12/23~ 正月かざり
正月かざりは歳神を迎えたよりしろすすはらいが終わったあとに立てるのが門松。

歳神を招いたよりしろとして、門や玄関に松を立てる。

またしめ縄は神が降臨したことを示すための標識で、本来は歳神がやってくる大晦日の夜、あるいは元日の早朝に張るのが習わし。

 





●12/下旬 年忘れ・忘年会・お歳暮
古く室町の武家社会からの習慣1年の労苦を忘れ、息災を祝うのが年忘れ。

その際の宴席が忘年会で、室町時代、下級武士たちの間で広まったといわれる。

お歳暮は江戸時代の武家社会から続く習慣。目下の者が主人に対し、一年のお礼を込めて贈ったものが始まりとされる。



●12/31 大晦日・年越し
終夜眠らず歳神をお迎えする日正月行事のクライマックスとなるのが、大晦日から元旦にかけて行われる「年越し」。

大晦日の夜に来訪する歳神を迎えるため、心身を清め、一晩中眠らずに過ごすのが古くからの習いだ。

年越しの夜は、おせちに代表される特別な食事を用意して祝い、除夜の鐘を聞くことで旧年の厄を祓う。

初詣の行列の中で年越しする人も多いが、本来であれば家で歳神様を待つべき。

なお、「年越しそば」は、江戸時代に広まったブームのようなもので、正式な正月行事ではない。





ご参考までに・・・

 

家族葬  奈良 ESS



2013年12月13日  1:29 PM |カテゴリー: 未分類

故人のご遺灰や形見等を身近に置いて供養することです。

大切な家族や最愛のひとが帰らぬ人になってしまったとき、気持ちの整理がつかずに

「故人をいつも身近に感じたい」

「いつも近くで見守っていて欲しい」 という声が多く聞かれます。
そのような方々の想いを叶えてくれるのが手元供養というご供養のかたちです。
小さな容器やペンダントに故人の遺灰や髪の毛などを収め、ご自宅に置いたり身に着けることで、いつでも大切な方との絆を感じることができます。
最近は、親と同居せずに家庭を持つ人たちが増えたことで、先祖のお墓が遠く、お墓参りに行く機会のない方や、住まいの欧風化から、お仏壇を家に置かない家庭も増えてきました。
「お墓や仏壇はあるけどもっと身近で供養したい」
「思い出の場所に一緒に行きたい」
「嫁ぎ先にいても近くに感じていたい」等、
従来のかしこまったしきたりや宗教儀礼にこだわらない、さまざまな供養への希望を持たれる方々に広く親しまれています

また、お骨上げに同行した際、故人様の兄弟姉妹の方(女性が多いですが・・・)や嫁がれた娘さんなどが、故人様のお骨を少し取ってハンカチにそっと忍ばせておられるのを見かけることがあります。

故人様のご家族(配偶者や子供)であればお骨箱にご遺骨を収めて持って帰ることができますが、それ以外のご親族様はお骨を持って帰れないですからね・・・

そんな時、いつも思うのが『あのお骨はどこに収められるのだろう?』ということです。

そこで、『あ~~~、あの手元供養品があればハンカチにくるまなくても、お骨を入れてあげられるのになぁ~。』と思っています。

 




◆手元供養品の種類
ご遺骨のかけらや遺灰を直接収めるもの、お骨そのものを加工しダイヤモンドや樹脂にするものなど、実にさまざまなものがありますが、現在特に親しまれている手元供養品は、小さな容器やペンダントに入れるものです。
女性にはペンダントが人気があります。また男性はブレスレットがお勧めです。
身につけておくもの以外では、ミニ骨壷やフォトスタンド、オブジェなどもあります。

 

 


 



近年では一人っ子が増えており、一人っ子同士が結婚した場合、『お墓はどうしたらいいの?』といった質問や、『娘しかいないのでお墓はいらないんだけど、どうしたらいい?』といったご質問を受けることがあります。
そうした場合には、供養の方法の一つとして手元供養をご案内しています。
ペンダントひとつとっても、とても多くの種類があります。
女性は普通のジュエリーカタログを見る感覚で楽しみながら選ばれていますよ。

お葬式の形に変化が現れてきていますが、供養の形にも変化が現れてきています。
時代でしょうかね・・・

 

 

 

今回、ご紹介した手元供養品はメモリアルアートの大野屋さんで取り扱っている商品です。

 

ご参考までに・・・

 

家族葬 奈良 ESS


2013年12月12日  11:27 AM |カテゴリー: 未分類

「骨上げ」とは、火葬が終わって鉄板に乗ってきた遺骨を骨壺に入れることで、

「拾骨・収骨(しゅうこつ)」ともいいます。

先日、お骨上げの際、「どうしてお箸が不揃いなんですか?」と聞かれました。

質問者はまだ若い女性で、お箸が不揃いなことに疑問を持たれたそうです。

お骨上げの作法については諸説ありますが、この時は『あの世への橋渡し=箸渡し』のお話しをさせていただきました。

本来は二人一組になって行うのですが、関西では片方ずつ違う箸を使うことで、一人で箸渡しをしていると見なす火葬場があるのですよと・・・。

 

 

 

 


収骨は、桃や桑などの木と竹の箸をそれぞれ1本ずつで1対にし、二人一組になって一片の骨を挟んではし渡ししてから骨壺に入れます。

これは、故人をこの世からあの世に橋渡しするという意味で、正式には男女で一組になり、男性は左から、女性は右から拾って骨壺に入れます。
骨を12片拾ったら、次の二人に箸を渡します。
または一人が箸で持った遺骨を次の人に渡していく形、いわゆる『箸渡し』で行う方法もあります。

『箸渡し』は『箸』を『橋』にかけて、故人をこの世からあの世へと三途の川を渡らせてあげるというところからきています。

 


ご遺骨は、喪主を筆頭に、血のつながりの深い順に全員が拾います

まず、順に、足、腕、腰、背、肋骨、頭蓋と足から上体に向かって拾っていき、故人の体が壺の中でたった姿になるようにします。
最後にのど仏を拾いますが、これは故人と最もつながりの深い人が行います。
関西では関東に比べて骨壺が小さく、胴骨と呼ばれる5寸の骨壷に身体のお骨を、本骨と呼ばれる2.5寸の骨壷にのど仏第二頚椎)を拾って納める方法が一般的です。

第二頚椎は仏様が座って手を前で合わせているように見えることから「のど仏」と呼ばれています。

 


二人でするようになったのは故人の霊が一人の人にとりつくのを恐るということと、故人の死を共に悲しむためだと言われています。

二人でお骨上げをする火葬場でも、二人でお骨を骨壷に入れるのは皆さんが1回ずつで、全員一通り回れば、後は銘々でお骨を拾って頂いてます。

子供の頃、食事の時にお箸とお箸で同じものを兄弟でつかんで親に叱られた記憶はありませんか?

あれは、収骨の際に二人で箸を使って骨を拾うことから、食事の席では縁起が悪い行いとされているからです。

 


お骨上げの方法は、火葬場によって違いがありますので、その都度、葬儀担当者がご案内をしています。


説明に従ってお骨上げをして頂ければ問題ありませんので、ご安心ください。

 

ご参考までに・・・

 

家族葬 奈良 ESS


2013年12月11日  9:58 AM |カテゴリー: 家族葬,格安葬儀

年末年始によく問い合わせがある項目についてまとめてみました。

◆年末年始の葬儀

年末年始にお亡くなりになった場合、正月3が日は火葬場がお休みの所が多いため、葬儀、告別式は1月4日以降に行うことが一般的です。(東大阪市は2日から通常業務を行っている火葬場もあります)

まずは親戚や知人友人等に連絡をと思っても、「お正月早々に死亡の連絡をするのは失礼では?」と心配をされる方もいますが、葬儀の日程が決まりましたら、ご親族はもとより、勤務先(休日の場合は上司)、町内会、子供の通学先(担任)と、お世話になるご近所への通知、挨拶はしておいた方がよいでしょう。

 



またお寺の壇家である場合、お寺様も年末年始は大変お忙しいので、ご病人がいらっしゃる場合は、前もって状況をお話しておきましょう。



また葬儀まで日がある場合、故人のご遺体をしばらく自宅に安置しておく必要があります。

万一、ご自宅の事情で何日も安置しておけない時は、葬儀社や斎場の霊安室でお預かりすることもできますので、葬儀社へご相談ください。

また「役所が休みのときの死亡届はどうするのでしょうか?」とのご質問をいただきますが、年末年始でも死亡診断書の提出は可能ですので、火葬許可証の発行はしてもらえます。通常は葬儀社が代行します。

 


 

 

◆年末に準備しておくこと

年末年始は金融機関が休みになりますので、万一に備えお金の準備をしておきます。

葬儀社によって違いますが、葬儀代金の精算は葬儀終了当日~1週間くらいまでのところが多いようです。

お寺様へのお布施や戒名料等は遅くても葬儀の翌日までには済ませます。

またその他にも病院の精算や、細かい出費もありますので、前もって相応の準備はしておいた方が宜しいでしょう。また、商店もお休みとなることも多いので、ご自分達用の喪服や小物等も確認しておきます。

 


 

親族などへの連絡

ご親族のなかにはお正月休みを利用して長期の旅行を計画している方も考えられます。

「死に目に会えなかった」ということがないように、早めに状況をお知らせしておきましょう。

 

 

◆年末年始の法事は?

四十九日が年末年始にあたる場合には、三十五日に繰り上げて法要、納骨をすることもありますが、いずれにしても年末の忙しい時期のことですので、ごく身近な家族だけで済ませ、年を改めて百カ日忌法要にご親族をお招きする事もあります。
また命日が年末年始に当る場合、1周忌以降の回忌供養は11月末から12月初旬に繰り上げてされるのが一般的です。

◆喪中のお正月の過ごし方

喪中の間は、年末年始のご挨拶を対外的に遠慮するのが通常です。

神社参拝や、結婚式などにも参列しないのが通利とされてきました。

新年の飾りつけ、年賀状。年始周りや年賀の挨拶も行なわないのが通常です。

しめ飾りや鏡餅などの正月用の飾りはひかえたほうがよいでしょう。

しかし、子供がいる家庭では、お餅もおせちもない正月というのは淋しいと思いますので、家の中ではふつうの年と同じように過ごされてもかまわないでしょう


◆喪中欠礼のご挨拶状は11月末までに

「○○の喪中につき、年頭のご挨拶をご遠慮申し上げます」といった挨拶状を出しましょう。
喪中であることを知らない方から、年賀状をいただいた場合はすぐに返事をださずに、正月が過ぎてから、賀状の礼状とともに 寒中見舞いを兼ねてハガキをだすとよいでしょう。

◆喪中のお歳暮

お歳暮はお祝いではありませんので、四十九日後であるならばかまいません。
その期間中であるならば、期日をずらして送るのはかまいません。 紅白の水引きは使わないようにしましょう。

ご参考までに・・・

 

 

家族葬 奈良 ESS


2013年12月10日  11:04 AM |カテゴリー: 家族葬,格安葬儀

つい、何でも葬儀社任せになってしまいがちなのが、葬儀の打合せです。
近年インターネットの普及で一般の方の葬儀に関する知識は格段に増えています。

しかし、やはり葬儀社の人間の方が葬儀に関する経験も知識も豊富であることに変わりはありません。

突然やってくるご不幸・・・ご遺族は、時間的にも精神的にも余裕がない中で、専門家の葬儀社と話をすることになります。

冷静でない時に決めなければならない決定事項がたくさんあり、疑問があったり、納得できないことがあっても、問いただす精神的余裕や知識がないまま、葬儀社の言うがままに打ち合わせが進んでしまう・・・

だから葬儀の支払いが終わった後、「ウチは葬儀屋に○○円取られた!」という表現になってしまうのです。

 


 


そんなことにならないように、後悔しない葬儀を行うためには、しっかりとした交渉が必要です。
納得のいく葬儀を行うための打合せをする際の注意点にはどんなことがあるでしょうか?

交渉にあたって
大切なご家族を亡くして精神的な余裕のない喪主・施主の方が葬儀社と一人で対応すると、正常な判断ができませんし、充分な交渉ができないかもしれません 信頼できる世話役を立てたり、親戚数人で交渉するのが良いでしょう。
ありがちなのは、細かいことを自分達で判断する余裕がなく、葬儀社に「すべてお任せします。」という態度を見せてしまうことです。
葬儀は人の死や心に関わるデリケートな問題ですし、社会的な面子も関係します。
ですから、他の商品を買ったりサービスを受けるときとはまったく違った状況で話をするにことなりがちです。
しかし、一般の買い物をする時と同じように考えることも必要です。
自分たちの希望する形での葬儀を行いたいのであれば、葬儀社の言いなりになるのではなく、希望や要望があればキチンと意思表示をしましょう。

葬儀社によっては、選択肢を全て説明して施主側の判断を仰がずに、自分達の都合の良いものをだけを当たり前のように説明するかもしれません。
たとえ説明中であっても、疑問や納得いかない点がでてきたら、そのままにせず丁寧な説明を求めましょう。

選択肢を全て説明してもらってそこから自分たちの判断で選ぶようにしましょう。



◆金額について
打ち合わせの際、よく質問されるのが

「相場はどれくらい?」「普通はどれくらいですか?」または

「なんぼでできるねん?」といったような費用に関することです。

先の2つの質問は、どのようなグレードの葬儀にするかを決める際に、よく聞きがちですが、葬儀社の説明はあくまでも参考として捉えて、最終的には自分達で必要なグレードを判断しましょう。

また「いくらでできるか?」という質問は葬儀者側としては返答に困ってしまいます。

なぜならば、どんなグレードや規模の葬儀を希望するかによって費用は全然違うものになるからです。

規模やグレードを決める前に予算を提示するのも一つの方法です。

予算の上限を決めておいてから、それに見合った葬儀内容を提案してもらうことも可能です。

予算をはっきりして、それ以上は払わないと言って交渉するのも良いでしょう。

値段で問題なのは、総額です。「セット(プラン)料金」が安くても「葬儀一式の」料金が安くてもそれだけで安心してはいけません。
葬儀社の提示している金額にどこまでが含まれているのか詳しいサービスの内容などを聞いてを確認し、セット(プラン)以外で必要になるものもしっかりと確認しましょう。

例えば、 仕出料理・粗供養などは食べた分・使った分の精算になるのでプランには含まれないことが多いですし、宗教者へのお礼(お布施など)も別に必要となります。

親族一同などの供花も値段と内容を確認して、自分達の納得の行くものにしましょう。
明細の項目の中で、よく分からないものや、常識的に考えて高すぎるのではないかと思うものがあれば、説明してもらいましょう。 不要だと思ったものは断りましょう。

葬儀費用は

『葬儀に関わる費用(葬儀一式)』

『飲食接待費(飲食や返礼品)』

『宗教者へのお礼』

と3つの合計が総額となりますので注意が必要です。


以上の点に留意して、できれば数社に連絡をとって見積りをしてもらい、比較して決めましょう。

しかし、万一が起こってから複数社の見積りを取るというのは、なかなか難しいものです。

そこで近年では、事前に見積りをとってもらい比較される方が多いようです。

今は生前に葬儀に話しをすることがタブーではない時代です。
「亡くなっていないのに葬儀の準備をするのは縁起でもない」という人はいますが、そのような事を言っている限りは、悪徳業者にあたらなくとも余計な部分にお金を掛けるなどの「損」をしてしまう可能性は大きいのです。



まず「知る」ことからはじめてみましょう。 必ずしも値段の安いところを選ぶということではなく、対応の中で、葬儀社の良さ、悪さが見えてくるからです。

そして納得の葬儀社を探し、納得の葬儀を葬儀社と一緒に考えていくことが、あなたの望む葬儀を叶えてくれることにつながるのです
どもESSでも事前見積りをお勧めています。

ESSではラストライフプランナーが在籍しており、ご要望にピッタリの葬儀をご提案いたします。

まずはお気軽にご相談ください。

ご参考までに・・・

 

家族葬 奈良 ESS


2013年12月7日  1:33 PM |カテゴリー: 家族葬,格安葬儀
     
 
 

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