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大阪の家族葬専門葬儀社

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本社
〒631-0806 奈良市朱雀1丁目3-19 D-1
TEL:0742-71-0135 FAX:050-3737-0825

 

大阪・奈良・京都で
故人様の安置場所や式場探しに
お困りの方はお問合せください。

 

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「骨上げ」とは、火葬が終わって鉄板に乗ってきた遺骨を骨壺に入れることで、

「拾骨・収骨(しゅうこつ)」ともいいます。

先日、お骨上げの際、「どうしてお箸が不揃いなんですか?」と聞かれました。

質問者はまだ若い女性で、お箸が不揃いなことに疑問を持たれたそうです。

お骨上げの作法については諸説ありますが、この時は『あの世への橋渡し=箸渡し』のお話しをさせていただきました。

本来は二人一組になって行うのですが、関西では片方ずつ違う箸を使うことで、一人で箸渡しをしていると見なす火葬場があるのですよと・・・。

 

 

 

 


収骨は、桃や桑などの木と竹の箸をそれぞれ1本ずつで1対にし、二人一組になって一片の骨を挟んではし渡ししてから骨壺に入れます。

これは、故人をこの世からあの世に橋渡しするという意味で、正式には男女で一組になり、男性は左から、女性は右から拾って骨壺に入れます。
骨を12片拾ったら、次の二人に箸を渡します。
または一人が箸で持った遺骨を次の人に渡していく形、いわゆる『箸渡し』で行う方法もあります。

『箸渡し』は『箸』を『橋』にかけて、故人をこの世からあの世へと三途の川を渡らせてあげるというところからきています。

 


ご遺骨は、喪主を筆頭に、血のつながりの深い順に全員が拾います

まず、順に、足、腕、腰、背、肋骨、頭蓋と足から上体に向かって拾っていき、故人の体が壺の中でたった姿になるようにします。
最後にのど仏を拾いますが、これは故人と最もつながりの深い人が行います。
関西では関東に比べて骨壺が小さく、胴骨と呼ばれる5寸の骨壷に身体のお骨を、本骨と呼ばれる2.5寸の骨壷にのど仏第二頚椎)を拾って納める方法が一般的です。

第二頚椎は仏様が座って手を前で合わせているように見えることから「のど仏」と呼ばれています。

 


二人でするようになったのは故人の霊が一人の人にとりつくのを恐るということと、故人の死を共に悲しむためだと言われています。

二人でお骨上げをする火葬場でも、二人でお骨を骨壷に入れるのは皆さんが1回ずつで、全員一通り回れば、後は銘々でお骨を拾って頂いてます。

子供の頃、食事の時にお箸とお箸で同じものを兄弟でつかんで親に叱られた記憶はありませんか?

あれは、収骨の際に二人で箸を使って骨を拾うことから、食事の席では縁起が悪い行いとされているからです。

 


お骨上げの方法は、火葬場によって違いがありますので、その都度、葬儀担当者がご案内をしています。


説明に従ってお骨上げをして頂ければ問題ありませんので、ご安心ください。

 

ご参考までに・・・

 

家族葬 奈良 ESS


2013年12月11日  9:58 AM |カテゴリー: 家族葬,格安葬儀

年末年始によく問い合わせがある項目についてまとめてみました。

◆年末年始の葬儀

年末年始にお亡くなりになった場合、正月3が日は火葬場がお休みの所が多いため、葬儀、告別式は1月4日以降に行うことが一般的です。(東大阪市は2日から通常業務を行っている火葬場もあります)

まずは親戚や知人友人等に連絡をと思っても、「お正月早々に死亡の連絡をするのは失礼では?」と心配をされる方もいますが、葬儀の日程が決まりましたら、ご親族はもとより、勤務先(休日の場合は上司)、町内会、子供の通学先(担任)と、お世話になるご近所への通知、挨拶はしておいた方がよいでしょう。

 



またお寺の壇家である場合、お寺様も年末年始は大変お忙しいので、ご病人がいらっしゃる場合は、前もって状況をお話しておきましょう。



また葬儀まで日がある場合、故人のご遺体をしばらく自宅に安置しておく必要があります。

万一、ご自宅の事情で何日も安置しておけない時は、葬儀社や斎場の霊安室でお預かりすることもできますので、葬儀社へご相談ください。

また「役所が休みのときの死亡届はどうするのでしょうか?」とのご質問をいただきますが、年末年始でも死亡診断書の提出は可能ですので、火葬許可証の発行はしてもらえます。通常は葬儀社が代行します。

 


 

 

◆年末に準備しておくこと

年末年始は金融機関が休みになりますので、万一に備えお金の準備をしておきます。

葬儀社によって違いますが、葬儀代金の精算は葬儀終了当日~1週間くらいまでのところが多いようです。

お寺様へのお布施や戒名料等は遅くても葬儀の翌日までには済ませます。

またその他にも病院の精算や、細かい出費もありますので、前もって相応の準備はしておいた方が宜しいでしょう。また、商店もお休みとなることも多いので、ご自分達用の喪服や小物等も確認しておきます。

 


 

親族などへの連絡

ご親族のなかにはお正月休みを利用して長期の旅行を計画している方も考えられます。

「死に目に会えなかった」ということがないように、早めに状況をお知らせしておきましょう。

 

 

◆年末年始の法事は?

四十九日が年末年始にあたる場合には、三十五日に繰り上げて法要、納骨をすることもありますが、いずれにしても年末の忙しい時期のことですので、ごく身近な家族だけで済ませ、年を改めて百カ日忌法要にご親族をお招きする事もあります。
また命日が年末年始に当る場合、1周忌以降の回忌供養は11月末から12月初旬に繰り上げてされるのが一般的です。

◆喪中のお正月の過ごし方

喪中の間は、年末年始のご挨拶を対外的に遠慮するのが通常です。

神社参拝や、結婚式などにも参列しないのが通利とされてきました。

新年の飾りつけ、年賀状。年始周りや年賀の挨拶も行なわないのが通常です。

しめ飾りや鏡餅などの正月用の飾りはひかえたほうがよいでしょう。

しかし、子供がいる家庭では、お餅もおせちもない正月というのは淋しいと思いますので、家の中ではふつうの年と同じように過ごされてもかまわないでしょう


◆喪中欠礼のご挨拶状は11月末までに

「○○の喪中につき、年頭のご挨拶をご遠慮申し上げます」といった挨拶状を出しましょう。
喪中であることを知らない方から、年賀状をいただいた場合はすぐに返事をださずに、正月が過ぎてから、賀状の礼状とともに 寒中見舞いを兼ねてハガキをだすとよいでしょう。

◆喪中のお歳暮

お歳暮はお祝いではありませんので、四十九日後であるならばかまいません。
その期間中であるならば、期日をずらして送るのはかまいません。 紅白の水引きは使わないようにしましょう。

ご参考までに・・・

 

 

家族葬 奈良 ESS


2013年12月10日  11:04 AM |カテゴリー: 家族葬,格安葬儀

つい、何でも葬儀社任せになってしまいがちなのが、葬儀の打合せです。
近年インターネットの普及で一般の方の葬儀に関する知識は格段に増えています。

しかし、やはり葬儀社の人間の方が葬儀に関する経験も知識も豊富であることに変わりはありません。

突然やってくるご不幸・・・ご遺族は、時間的にも精神的にも余裕がない中で、専門家の葬儀社と話をすることになります。

冷静でない時に決めなければならない決定事項がたくさんあり、疑問があったり、納得できないことがあっても、問いただす精神的余裕や知識がないまま、葬儀社の言うがままに打ち合わせが進んでしまう・・・

だから葬儀の支払いが終わった後、「ウチは葬儀屋に○○円取られた!」という表現になってしまうのです。

 


 


そんなことにならないように、後悔しない葬儀を行うためには、しっかりとした交渉が必要です。
納得のいく葬儀を行うための打合せをする際の注意点にはどんなことがあるでしょうか?

交渉にあたって
大切なご家族を亡くして精神的な余裕のない喪主・施主の方が葬儀社と一人で対応すると、正常な判断ができませんし、充分な交渉ができないかもしれません 信頼できる世話役を立てたり、親戚数人で交渉するのが良いでしょう。
ありがちなのは、細かいことを自分達で判断する余裕がなく、葬儀社に「すべてお任せします。」という態度を見せてしまうことです。
葬儀は人の死や心に関わるデリケートな問題ですし、社会的な面子も関係します。
ですから、他の商品を買ったりサービスを受けるときとはまったく違った状況で話をするにことなりがちです。
しかし、一般の買い物をする時と同じように考えることも必要です。
自分たちの希望する形での葬儀を行いたいのであれば、葬儀社の言いなりになるのではなく、希望や要望があればキチンと意思表示をしましょう。

葬儀社によっては、選択肢を全て説明して施主側の判断を仰がずに、自分達の都合の良いものをだけを当たり前のように説明するかもしれません。
たとえ説明中であっても、疑問や納得いかない点がでてきたら、そのままにせず丁寧な説明を求めましょう。

選択肢を全て説明してもらってそこから自分たちの判断で選ぶようにしましょう。



◆金額について
打ち合わせの際、よく質問されるのが

「相場はどれくらい?」「普通はどれくらいですか?」または

「なんぼでできるねん?」といったような費用に関することです。

先の2つの質問は、どのようなグレードの葬儀にするかを決める際に、よく聞きがちですが、葬儀社の説明はあくまでも参考として捉えて、最終的には自分達で必要なグレードを判断しましょう。

また「いくらでできるか?」という質問は葬儀者側としては返答に困ってしまいます。

なぜならば、どんなグレードや規模の葬儀を希望するかによって費用は全然違うものになるからです。

規模やグレードを決める前に予算を提示するのも一つの方法です。

予算の上限を決めておいてから、それに見合った葬儀内容を提案してもらうことも可能です。

予算をはっきりして、それ以上は払わないと言って交渉するのも良いでしょう。

値段で問題なのは、総額です。「セット(プラン)料金」が安くても「葬儀一式の」料金が安くてもそれだけで安心してはいけません。
葬儀社の提示している金額にどこまでが含まれているのか詳しいサービスの内容などを聞いてを確認し、セット(プラン)以外で必要になるものもしっかりと確認しましょう。

例えば、 仕出料理・粗供養などは食べた分・使った分の精算になるのでプランには含まれないことが多いですし、宗教者へのお礼(お布施など)も別に必要となります。

親族一同などの供花も値段と内容を確認して、自分達の納得の行くものにしましょう。
明細の項目の中で、よく分からないものや、常識的に考えて高すぎるのではないかと思うものがあれば、説明してもらいましょう。 不要だと思ったものは断りましょう。

葬儀費用は

『葬儀に関わる費用(葬儀一式)』

『飲食接待費(飲食や返礼品)』

『宗教者へのお礼』

と3つの合計が総額となりますので注意が必要です。


以上の点に留意して、できれば数社に連絡をとって見積りをしてもらい、比較して決めましょう。

しかし、万一が起こってから複数社の見積りを取るというのは、なかなか難しいものです。

そこで近年では、事前に見積りをとってもらい比較される方が多いようです。

今は生前に葬儀に話しをすることがタブーではない時代です。
「亡くなっていないのに葬儀の準備をするのは縁起でもない」という人はいますが、そのような事を言っている限りは、悪徳業者にあたらなくとも余計な部分にお金を掛けるなどの「損」をしてしまう可能性は大きいのです。



まず「知る」ことからはじめてみましょう。 必ずしも値段の安いところを選ぶということではなく、対応の中で、葬儀社の良さ、悪さが見えてくるからです。

そして納得の葬儀社を探し、納得の葬儀を葬儀社と一緒に考えていくことが、あなたの望む葬儀を叶えてくれることにつながるのです
どもESSでも事前見積りをお勧めています。

ESSではラストライフプランナーが在籍しており、ご要望にピッタリの葬儀をご提案いたします。

まずはお気軽にご相談ください。

ご参考までに・・・

 

家族葬 奈良 ESS


2013年12月7日  1:33 PM |カテゴリー: 家族葬,格安葬儀

今日は友引なので、『友人形』について書きます。

友人形とは、関西地方を中心に見られる習慣で、友引の日に葬儀を出す際にに入れる人形のことです。
友引の日は、友を引くという迷信があり、故人が友を連れて行くと信じる人もいます。
そのため、棺の中に身代わりになる人形を入れるようになったといわれています。

人形の形態はさまざまで、子どもが手に取って遊ぶような人形もあれば、


木製のこけしのようなものに、手描きで顔や蓮の花などを描きこんだものもあります。

本来友引には、「勝負なし、共に退く」という意味があり、友を引くという意味ではなかったものが、いつの間にかごろ合わせから、

現在の友引の迷信になったという指摘もあります。

多くの地域では、友引には葬儀を出したがらない人が多いことも手伝って、関東地方などでは火葬場が友引を休日に設定する傾向があります。
一方、関西では友引に関係なく火葬場は通常業務を行っているので、友引でも通常通り、葬儀が行われています。
迷信とは言え、中には気になさる方もいらっしゃるので、友人形を使うことで、友を引かないようにという工夫がされているのです。

ご参考までに・・・

 

家族葬 奈良 ESS



2013年12月6日  11:20 AM |カテゴリー: 家族葬

結婚式と違い、ご不幸事は突然やってきます。

ご遺族は悲しみにくれる暇もなく、冷静でない時に決めなければならない決定事項がたくさんあるのです。

葬儀の打ち合わせは揉め事がおこらず、短時間にひとつひとつ順調に決まっていく事が理想です。

短時間で事が運ぶと、遺された家族にとって貴重な時間を少しでも多く、故人とのお別れに費やす事ができるからです。

しかし、喪主様がお若い場合や親戚の中でも弟や妹であったりと弱い立場にあった場合、ご親戚の方があれはこうや!」「○○の時にはこうした!」「それじゃアカン!」と、色々口出しされ、スムーズに話が進まない事があります。


葬儀の規模、費用、どの宗教(宗派)で葬儀を行うか、納骨はどこに焼香順位、料理の内容・・・・等々、実に細かいところまで、喪家様と、周りの親族との意見の違いですったもんだされ中には、たとえ「故人が望んでいた事だから」と伝えても、聞き入れないご親族もいらっしゃるのです。
また、もっと厄介なのが、地域的なしがらみの多い場所にお住まいの場合ですと、親戚だけでなく地元自治会の役員の方々が打ち合わせに同席し、「ウチの町内会では、こうと決まってる!」と喪主様やご遺族の希望や要望を無視して話を進めていく場合もあります。


葬儀社側の立場で言えば、ご遺族は当然として、親族親しくお付合いのある方やお世話になった方、そしてご近所のお付合いのある皆様から、お見送りしていただける葬儀であれば、何よりだとは思います。
しかし近年は家族葬を希望される方が増えてきており、お葬式の規模は年々縮小傾向にあります。

現実は、喪主様や故人様の遺志を尊重しつつ、ご親族との関係も考慮し、状況や費用も踏まえ、葬儀の規模を決め、それに沿った形で、お声をかける方やそうでない方、費用をかける所、かけない所など、直面した問題に短時間で結論を出し、話を進めていかなければならないのです。

また、お見積りが終わり、喪主様との打ち合わせも済ませ、段取りを進めていく中で、故人の親族が到着し、口出ししてくる場合もあります。「再度説明を受けたいという程度であれば喪主様の意向を説明しご納得していただけることも多いのですが、時には喪主様の意向も聞かず勝手に内容を変更しろと言われる場合があります。

しかも、こういう方に限っていざ費用の話になると、自身では一切費用を負担する気はなく、ただ目上である自分の意見も聞かず、喪主が決めてしまった事にへそをまげ無理難題を言っていることが多いのです。


多くのご親族は、喪主ご遺族の心身の負担や疲れを思いやり、アドバイスはしても、強く阻止するような言動は取らないものですが、残念ながらそうでない方もいるのです。

もし、ご自身に万一があった際、周囲の方の意見が大きく影響し、また、それによってもめる事が想像できるのであれば、日頃から家族、親族に伝えておくか、もしくは書き残してあげてほしい、と願います。

葬儀の場では、心温かく喪主や家族を思いやるご親族がほとんどなのですが、何か深い理由や事情があるのかもしれないご親族との確執やもめ事は、遺された家族にとっては、心身共に本当に負担の大きい事だと感じます。

だからこそ、ご家族がそんな悲しい思いをしなくても済むように、ご自身がどうしてほしいのか、書き残しておけるエンディングノートをお勧めいたします。

エンディングノートを用意しておけば、万一のとき、家族を悩ませる負担を軽減できるというメリットがあります。

エンディングノートには、葬儀のことや介護についてなどの細かな項目まであります

例えば重病の時、病名や余命宣告の告知をするべきかどうか、あるいは自分の判断能力が低下した時、誰に介護を頼みたいか、どのような介護を望んでいるのか、また回復の見込みがない末期症状のとき延命措置を行うのか、財産の管理はどうするのか、さらに望む葬儀の希望を内容を書いておけば、揉め事をおこさず家族を迷わせずにすむし、心理的負担は軽くなるはずです。

このように、エンディングノートは、自分の生きた証しを残せるのと同時に、家族の負担軽減の手助けをしてくれるアイテムなのです。

ご自身の最期について考え書き残すことは、遺された家族への思いやりであり、優しさだと思うのです。

また予め、葬儀についての事前相談や生前見積りをしておき、エンディングノートとともに保管しておくとなお良いでしょう。

ご参考までに・・・

 

家族葬 奈良 ESS


2013年12月3日  10:03 AM |カテゴリー: 家族葬,終活
     
 
 

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